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穢れた聖地巡礼について
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穢れた聖地巡礼についての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 61~80 4/5ページ
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「近畿地方のある場所について」と同じような雰囲気を感じる内容で読めば読むほどワクワクが止まりません! | ||||
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モキュメンタリー風の対話やレポメインで進むので前作『近畿地方の〜』とはまた違った読感でした。 ある意味主観的に怪異を摂取する(させられる)ことになる前作と比べると、客観的というか神の視点から怖いものを見る感じ。 対話、モキュメンタリー、客観的視点、バラバラなものが繋がる…といった要素群から三津田信三さんの著作に近いものを感じました。 読み終えたら、カバーを外してください。 電子書籍ならば、最後まで読んでください。 次は | ||||
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読後の正直な感想が、これで終わり?? でした。文章はとても読みやすく、地の文が少ない会話劇でもそれぞれの口調に特徴があるので混乱せず大変読みやすかったです。しかし、『分からない!解決してないことが怖くておもしろい!』と言うより、風呂敷を広げただけで全く回収できてない印象です。前作や、雑誌での短編が非常におもしろかっただけに残念…… | ||||
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前作、「近畿地方のある場所について」を読み、非常に面白かった為こちらも購入させて頂きました。 前作では全く別の資料の内容が本の後半へ進むにつれて徐々に繋がり、最終的には全ての伏線が回収されるという点でモキュメンタリーとしての完成度の高さ、面白さを感じていました。 しかし今作はモキュメンタリーではなくストーリーがメインという印象を受け、全てが繋がるというよりは幾つかのオムニバスホラーとそのまとめ、というような構成だったように感じます。 全ての伏線が回収される訳ではなく、読後も「結局あれ何だったんだ?」というような謎が多く残ります。爽快感はありません。 背筋さんと共同でモキュメンタリー番組を作成されている梨さんの影響を強く受けたような、此方の想像力に全てを委ねた解説の無い文章もあり、背筋さんの良さが全て消えてしまったような印象です。 また、登場人物達の会話にギャグ風味の軽いやりとりが多く、少しもたついた寒い空気感があります。 正直、面白くなかったです。がっかりです。 | ||||
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前作の『近畿地方のある場所について』と比べると、作品構造の積み重なり感、じわじわ来る怖さといった点でパワーが落ちますが、でも、話の行く先が気になって止められない面白さは相変わらずでした。 今回のモキュメンタリー・ホラーの主な舞台は、主要登場人物の三人──フリーライターの小林、心霊スポット突撃YouTuberの池田、霊が見える女・宝条(ほうじょう)──が打ち合わせに使うファミレス。ここでの彼らのやり取りを通して、話は次第に不穏な方向へと転がって行きます。 話の妙を感じたのは、起承転結の〝転〟にあたる第三章「愚かな三人」の箇所。三人の来歴や実像を描いたこの章が、キャラクターに血を通わせるとともに、本作品の仕掛けにも効いてくるんですよね。この章の辺りから、頁をめくるスピードが速くなりました。 あと、この作品ですげぇ怖くてぞくぞくしたんは後半の第五章、〈チャンイケ〉こと池田が徐々に近づいてくるあるものに気づいて、思わず目を凝らすシーン。読みながら、心臓のドキドキがヒートアップしてきて、思わず「うわー | ||||
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近畿地方と比べてかなり物語に寄せています。 ホラーとしての内容は前作の方が良かったように感じます。 口に関するアンケートの方が正直好きです。 | ||||
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なぜこの本が話題になるのか分からない。全く怖くない。 | ||||
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おもんない | ||||
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ウェイクフィールド張りの実況劇と会話劇、答え合わせの小説で構成された作品。 モキュメンタリーだけではなくて「色々と実験してるなー」と言ったところ。 色々と相互に怪異を絡めてはいるのだけれど、やっぱり一つの怪異に対する解像度は落ちてしまう。 作品として整ってはいるけど突き抜けた部分が無いのは残念ではあります。 | ||||
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近畿地方の〜が忘れられないくらい面白かったので新刊の発売日を楽しみにしていました。最後までどうなるか分からない展開でしたが段々残りページが少なくなってくるにつれてあれ?このまま終わる感じ?って肩透かしをくらった気分です。なんだか読み物が途中で終わったみたいな印象です。もっとどっぷり浸かって楽しみながら読みたかったです。 | ||||
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前作ほどは怖くないです。 「考察して!!」という感じの終わり方なので、前作のような読んで怖いとなるようなオチではありません。 正直、考察できる人以外は買わない方がいいかも、不完全燃焼感がすごいです。 | ||||
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前作のような恐さは無かったものの登場人物のキャラがハッキリしてるので会話シーンが多くても誰が話してるか解りやすく最後まで安定して読み切れました。 考察ありきなのかな?と言う感じで読めば全て解決、というわけでは無かったのでスッキリしない反面、他の方々の考察を見てみたいなとも思いました。 個人的には前作のほうが好きなのですが、前作とは違うオカ板や昔読んだ怖い話テイストが入ってきた所は気に入ってます。 口に関するアンケートも読んでみようと思います。 | ||||
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前作の近畿地方は読んだ事を後悔するレベルだったんですが、今作は拍子抜け。 変態小屋~輪廻病院までは割と良かったんですけどラストがねえ... Vtuberのくだりで雰囲気ぶっ壊れました。 てか前作が怖かったの写真を多用したからでは・・?って思う。 | ||||
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キャラクターの台詞が多めでサクサク読めますが、前作よりも内容が薄いので、皆さんも書いている通り肩透かし感があります。 でも、ゾクッとする展開もあり、ホラー好きは読む価値あり。 あと、これは作り話でも何でもなく実話なのですが、Kindleで読むと、とある画像がどアップで出てきたのでかなりビビった。 でも2回目以降、ページの上半分に収まるぐらいのサイズに戻っていたのですが、そういう仕掛けなのでしょうか?それともKindleがバグったのでしょうか? 何だかんだ言って、著者の次回作が出たらまた読むんだろうなぁ〜(笑) | ||||
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物語の中で登場人物が口にする、確証バイアスで説明できない謎はほとんど消化されないまま、モヤッと物語は終わっちゃいます。モキュメンタリーの形をとった近畿とは違い、今作は物語性に重点を置いた小説スタイルですから、広げた風呂敷はちゃんと畳んで欲しいなと。読者に考察の余地を残すというよりは、考察好きな読者に肉付けを委ねるという半端仕事の印象なんですよ。うーん、、凡作かなぁ。 高レビューが多いので期待しましたが、近畿の作者の新作なら面白いはずという、確証バイアスが働いてませんかね。 どうでもいいけど、死者からの電話とか、Vtuberの画像が置き換わるとか、ハイテク系怨霊が登場すると萎えるんですよね。某国のスーパーハッカーやサイバーテロリストじゃあるまいし、解約されてる電話番号からどうやって発信するんだとか、怨霊が動画編集ツールを操作するのかとか。いくら超常の存在である怨霊とはいえ、全知全能が過ぎませんかと。そういった説明できないことを安易に扱っちゃうところは、ご都合がよろしいなと思っちゃいます。近畿にもそういう箇所はありましたよね。ジャンプ女の画像検索のくだりとか。 | ||||
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ライトなホラーで面白かったけど、ちょっと物足りなかったかなぁ もう少し六部との関係性とか掘り下げた怖さが欲しかったかも。 でも次作もとても楽しみにしています! もっと作品を読みたいです。 | ||||
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新作発表されてからずっと楽しみにしていました! 前作が怖すぎたので今回は幾分マイルドに感じましたが、 輪廻ラブホで差し込まれていた「敬一」という人物と、彼に関わった女性の話が、明らかに常軌を逸しているのに本編では何も言及されず謎なままなのがすごく不気味でした。 それと黒い石の周りで飛び跳ねて〜という記述があったんですが、「近畿地方のある場所について」のアレですよね!?その要素も相まって怖かったです。 | ||||
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前作「近畿地方のある場所について」は、何度も読み返して楽しませてもらった。しかし今作は単に「つまらん」としか言いようがない。 とにかくオッサンとおばさんとYouTuberの3人の会話パートが回りくどくてグダグダ過ぎて、読んでていい加減イライラする。 途中で語られる怪談パートはなかなか臨場感があって怖いのだが、最後はどれも結局「いや、あのパートはこの作品的に何だったの?」に帰結してしまう。 不倫女の独白やら父親に愛されてない男やらストーカーにあってる女やら、色々出てくるけど全部ぶん投げて終わってしまった。 もしかしたら最初から読み返せば何かあるのかもしれないが、もう主役トリオの会話パートがグダグダなので読み返そうという意欲が起きない。 ホラー小説なんだから別に全ての謎を明らかにしろとは言わないが、最初から頻繁に出てきた風船男の話とか後半はもう忘れ去られてて、「結局何の小説だったのコレ?」である。 「黒い岩の周りでぴょんぴょん跳ねれば口が大きくなる」とかいうくだりでは「おっ、前作と繋がるのか?」と期待したのだが…それだけで終わってしまった。 ショボいゲスト出演だなあ、まさるさん…。 本作は前作と違ってモキュメンタリーではないが、これは小説のジャンルがどうとか言う以前に、単純に「意味が解らないうえにつまらない」としか表現しようがない。 正直、金を返して欲しい。 | ||||
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正直、前作も「うーん…怖いとは思うけど、ここまでバズる程か…?」と思ったので、敢えて二作目を購入しました。前作でも感じたのですが、今作でも、自分で考察するのが好きな、頭のいい人にはきっと刺さるのだろうと思う作品でした。私は、その世界観の中で全知全能である作者に、唯一の正解に導いて欲しいタイプの読者なので、私のような読者には、余りオススメしません。最後の方にとってつけたような六部殺しも、あのラストも、どうやって怖がったらいいのか、皆目判りませんでしたが、多分それは私の推理力が乏しいせいでしょう。兎も角、緻密な描写力で、それがどんなとんでもラストであろうが、有無を言わせずグイグイ引っ張って連れて行って欲しいタイプの読者には、おすすめできませんが、自分で色々考察し、余白を楽しむるタイプの方は面白いと思います、多分。 | ||||
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同著者の近畿地方が面白かっただけに、どうしても比べてしまって申し訳ないのですが… 今回は読んでいてもゾワッとするような恐怖はなく、各怪談への考証もふわっとしがち。 そういう話、なのだとはわかっていますが、やっぱり近畿地方がすごかっただけに肩透かしなところは感じてしまうな、と。 でもつまらなかったのかと聞かれれば全然そんなことはなく、ライトな感じて楽しめるお話でした。 | ||||
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