■スポンサードリンク
流人道中記
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
流人道中記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全150件 1~20 1/8ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
楽しく読みました。ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
楽しく読んでいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
配送迅速、商品もきれい、数あるお店の中で一番だと信頼してます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
罪を着せられても抗弁せず、家族も地位も失っても凜とした姿に涙しました。いい本にであえた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容が感動です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容が感動です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不義密通を働き、切腹となるところ、「切腹は痛えよ」と、元旗本でもあり、流罪となった青山玄蕃と、玄蕃を押送することになった若い与力乙次郎の、三厩までの道中を描いた本です 本書の読みどころは3つほどあるかと 〇道中での数々の事件と乙次郎の玄蕃を見る目の変化 ・当初は、不義密通を働いたのに、切腹もしない玄蕃を見下していた乙次郎 ・しかし、長道中で次々を事件と出くわすのですが、玄蕃が、大人(タイジン)の風格で、事件を収めていくことに、乙次郎の玄蕃を見る目が変わっていきます 〇果たして、玄蕃は、本当に、不義密通を働いたのか ・下巻になって、不義密通の中身が、「女中に子供ができたこと」とわかりますが、乙次郎からすると、玄蕃が「そのような人物」に見えません ・果たして、「不義密通の真相」は? 〇武士の世への痛烈な批判 ・皆さんも、「敵討ち」等、江戸時代は、今よりも、「法にがんじがらめ」だったと思われたことはありませんか ・玄蕃の口から、「礼が失われたから、法ができた」ということが語られます ・では、その法に従って流罪となった玄蕃の本心は? 後は、「本書のネタバレ」となってしまいますので、語りませんが、改めて、玄蕃の大人ぶりに驚かされるとともに、乙次郎同様、玄蕃の魅力に取りつかれると思います 久しぶりに「良い小説」に巡り合った感があります | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んだほうがいいですよ。2巻まとめて買っておきましょう。ーー | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
姦通罪で切腹を命じられた旗本が拒否するという前代未聞の成り行きに奉行所は困り果ててしまいます そこで、幕府の3奉行が合議の末、蝦夷地にお預けという結論に至ります とはいえ、そこで蝦夷まで罪人を同行させる人間が必要で、選ばれたのは、奉行所の19歳の見習い与力 この本の面白さは、長旅の間、様々な事件にぶつかるのですが、元旗本の大人(タイジン)ぶりに、与力が圧倒されていくことでしょうか さて、元旗本は、「どういういきさつがあり、切腹を拒否しているのでしょうか」 「この長旅が終わらないでくれ」と思いながら、読んでしまう小説です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の生き方が心をさらない。ふとした時に思い出す。.... | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻にも増して胸に響く浅田節。もとい、青山玄蕃の言葉と生き方。 最後の景色は武士の粋なのか浅田次郎の考える男の美学なのかわからないけれど、心にしみる。 新年早々、とても良い作品に出会えた。感謝。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今のところ面白い。ページをめくる指が止まらない。 読みはじめから1/4ぐらいまでは「つまらないなあ」と思っていたが、旅が始まり物語が動き出すと俄然、食い入るように読んでしまう。 人生の機微を浅田節で彩っているのだが、なんともせつなく、優しい気持ちになる。 下巻が楽しみ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻を読み終わりましたが、はじめの宿場までの出会いは興味を持って読みました。しかし、その後の出会いが偶然過ぎる。浅田次郎も年なのかな | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
浅田次郎さんの本はここ1年でかなりの冊数を拝読しました。読んだ本すべてが素晴らしく感動を覚えました。浅田さんは、弱い立場の人、貧しい人、運命に見放されたような人も、常に優しく慈しみ、極楽浄土まで連れて行ってくれる仏様のような小説が多く、とても心が癒されます。 士農工商という身分制度があった江戸時代。一番身分が高いとされた侍階級も上と下では信じられないほどの身分差があり、多くは苦しみ、飢え、世を呪って生きている。壬生義人伝でもそうですが、侍の中で最も身分の低い人々にスポットライトを当てることで、侍とは何か、身分制度とは何なのかを問題提起し、民主主義と言われている時代の我々に考える時間を提供してくれます。巧みな表現と物語の展開。なぜこの様な素晴らしい物語が書けるのだろう。感服するばかりです。希望的想像では、幕末の幕府崩壊とともに、青山玄蕃は江戸に帰り、明治という全く新しい社会で、全く新しい職業に就き、妻や子とともに貧しいながらも心豊かな人生を歩むことと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ふたりの旅行のようで、そこにいろいろな人たちとの”出会いと絡み”があって、その土地の素朴さなども想像でき、珍道中みたいで面白かったです。続編を期待したいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
送料込みの値段としてはリーズナブルと思います。状態の良い本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
浅田次郎の小説は面白いです。大好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
各宿場での事件、出来事の記述が多いため最後の三厩まで行けるのか心配になったがいい終わり方だった。徳川幕府ができた後260年間も武士は何の生産性もなく生き延びてきた。そんな武家社会の痛烈な批判を込めた青山玄蕃の作品でもあった。 一般文学通算2776作品目の感想。通算3608冊目の作品。2023/10/28 16:25 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時代小説でも異色の作品といえよう。姦通罪で切腹を命じられた武士がこれを拒否。前代未聞の成り行きに奉行所は困り果てる。斬首、遠島などの処置は刑罰は行えず苦肉の策で蝦夷地にお預け。そこで蝦夷まで罪人を同行させるのだが、選ばれた男は奉行所の見習い与力19歳。罪人の貫禄に圧倒的に劣っており長旅では主従が逆転してしまう。宿場などで様々な事件に巻き込まれながらの旅が面白い。結末が見ものだ。 一般文学通算2776作品目の感想。通算3607冊目の作品。2023/10/27 05:10 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
浅田次郎の、人間に対する暖かな思いが伝わってきました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!