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流人道中記
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流人道中記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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単行本を購入するつもりが電子本での手配としてしまいましたので、電子本をキャンセル願います | ||||
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物語のストリーがこじ付けやなりふり構わないごまかし!! 二度とこの方の作品は購入しません。 | ||||
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冗長で退屈で途中で読むのを止めました。 購入されない事をお勧めします。 | ||||
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壬生義士伝>>>流人道中記 こじつけが苦しい。 壬生義士伝にかなわなかった。 | ||||
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文字が小さすぎた | ||||
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発行されて2年が経過しましたが文庫化されないですね。結局ないのかな? | ||||
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高禄の旗本の青山玄蕃を下級役人の石川乙二郎が東京から青森まで護送するという設定。青森までの紀行文として北へ向かう寂寥感といった雰囲気がよく出ていると思う。自然の描写がうまい。 一方でリアリティを欠いた「なんでそうなるの」という話筋が散見される。(ネタばれ注意:例えば仇討が、処刑された罪人の供養のために中止されるなんてことは当時の論理でも、現在の論理でもありうるはずは無い。) 小説に歴史事実の正確性を求めても仕方ないかもしれないが、ちょっとな~と思うことはある。(ネタばれ注意:青山玄蕃は上役の姦計に引っかかって罪を問われたのに、反攻も弁明もせず自家を滅亡させてしまう。著者はその理由を「そもそも武士の存在が悪だから」としている。それは無いだろう。。。) ということで星二つとしたい。 | ||||
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作家の最近の2作を購入して読みましたが2作とも江戸時代の武士の理想的な在り方を描こうとしたのでしょうが理屈っぽくて、教室で授業を受けているような気分。最後のなんペ-ジかにこちらの期待を満たしてくれる何かがあるはずと読み進んだが「そういうことを言いたかったのか⁈」という感想だけ。この作家の本はたくさん読んでいるが最近の2作ではこちらの期待する何かとは違ってきている。 | ||||
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浅田さんの作品は好きで、今までもあまり外れはなかったのですが、本作は今一つの読後感です。鍵となる流人の旗本の価値観、生き様が何かスッキリとしません。浅田さんの作品は、何か妥協できないものを命を賭してでも貫くことが主軸となっていることが多いと思うのですが、本編は結局、それが何か判然とせず、結果、こいつ、それほどの人なのとの感じで終わってしまいました。何かあまり理解されない皮肉を密かに自己満足している旗本退屈男との印象で、事件の発端となった女性と赤子などは、全く浮かばれないのだろうなと思ってしまいました。 | ||||
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読売連載時リアルタイムで読んでました。 序盤は面白いのですが那須に入って以降(上巻の真ん中ぐらいから)突っ込みどころが増えていきます。プラス全体的に池波正太郎作品のパクリ…もといオマージュ(それも劣化版)みたいな感じです。 とにかく主人公の玄蕃が全く好意を持てないキャラクター。作者的には鬼平みたいな粋な人物として書いたのでしょうが、乙次郎に対し常に上から目線で馬鹿にした態度(最近でいうところのマウント取り)、何かと「ぶひゃひゃ」笑い、武士などつまらんという態度をとりながら旗本としての権威をあちこちで振りかざすというただただ不快な人物。某所での「鬼平の劣化版」という評価は言い得て妙。 長期連載故に作者自身が前に書いたことを忘れてたりします。那須の飯盛宿で乙次郎が盗賊・稲妻小僧の存在に気付き捕らえようとするところを玄蕃に止められますが、その後の玄蕃の回想では「武士たるもの知らん振りはいかんぞ」とあたかも乙次郎が見て見ぬ振りをしていたかのようになっています。 仙台編では父の仇を探し求める侍・内蔵助と出会いなぜか仇討ちを止めようとする流れに持っていきます。玄蕃は仇討ちの無意味さ、武士の対面の馬鹿馬鹿しさを説きますが、直前で「旗本の権威」を使って事件を解決してるので全く説得力がない。メタな話になりますが「仇討ちをやめる」という展開に持っていきたいがために父を殺されたことに対する内蔵助の感情はほとんど描写されません。 また仇が僧侶になって云々…のくだりは剣客商売の『隠れ蓑』のパクリではないか?という指摘が連載当時ありました。気になって読んでみたのですが確かに似てます。違うのは仇を探す気力を失っていく様が丁寧に書かれているところと仇の苦悩をしっかり書いているところ。 上巻だけでも突っ込みどころが多いのですが下巻はもっと酷いことになってます。少なくとも『壬生義士伝』みたいな作品を期待すると後悔すると断言できます。 | ||||
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新聞連載中から楽しみに読んでいたが、自分の理解不足なのか、玄蕃がなぜ そんなに偉いと言われるのか、よく分からない。 無実の亀吉の事件から、いくら江戸時代でもこんな理不尽が許されて良いのかと 怒りを覚えて少し嫌になった所へ、玄蕃の告白らしきものを読んでもこれがまた よく分からない。 他の方も言っているが、なぜ濡れ衣に対しきちんと抗弁しないのか自分も疑問だし、 長々と経緯を話すが、何にそれほど感動するのか今ひとつ分からないのである。 自分の理解不足のせいで名作を味わえなかったのなら惜しい事ではある。 | ||||
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