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死はすぐそばに
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死はすぐそばにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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カササギ殺人事件に衝撃を受け、作品が出るたびに愛読していて、好みはあれどどの作品にも満足してきましたが、この作品は、いま思い返そうとしてもはっきりあらすじがわからないくらい、イマイチでした。ホーソーンの過去や確執に迫るほど、面白くなくなると感じるのは私だけでしょうか。この作家には、もっと、単純な王道のミステリーを望むところです。 | ||||
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今回は、アンソニーの一人称ではなく、他の人物たちの三人称で話は幕をあげる。 「え、なになに?読むシリーズ間違えた?」と慌てて本の題名を確認したが、やはり、ホーソーン&ホロヴィッツ•シリーズだった。 混乱したまま読み進めると、やっと同じみの2人組が登場する。 今回はホーソーンが関わった過去の事件について、アンソニーが取り上げることとなる。 現在の視点からは、ホーソーンがあまり登場しないので、今回は私にとってはあまり喜ばしいストーリーではなかった。 それでも、このシリーズの一番の謎である、ホーソーンという人物の人となりを垣間見ることができる。 シリーズが進むにつれ明かされるであろう、ホーソーンという謎を、次の本が出るのを楽しみに 待ちたいと思う。 | ||||
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これはテレビ・ドラマのスクリプトとしては優れていると言えるが,ミステリー小説としては不満な出来である。前作同様,結末は「そのように説明は出来る」けれども,物証などでそれが正しい(唯一の解決)かどうかは証明できていない。著者は売れっ子なので,テレビや007の新作等で忙しいのだろうが,テレビドラマのストーリーとしては面白いが,ミステリーとしては期待外れである。ストーリーテラーであることは間違いないが,本格ミステリー作家としては,まだまだといえる。 | ||||
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試験的な構成は評価するけれども、こういう構成にするのであれば「カササギ殺人事件」くらいの分量がないと物足りない。ただ、ストーリー的にはそこまでの重厚さも無いので間延びする。 意外性にも欠けるし、トリックの妙味もない。初めて読んだ作家の本であれば★1から2が妥当だが、前4作からの流れと次回作への期待でかろうじて★3 | ||||
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