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詐欺師と詐欺師
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詐欺師と詐欺師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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川瀬七緒『詐欺師と詐欺師』読了。 この著者の作品は初めてである。女性服飾デザイナーでもあり、推理作家でもあるそうだ。日経新聞夕刊のブックコーナーで紹介さえていたので、読んでみた。 なかなか面白い。 世界を股にかけた女性詐欺師と、両親の復讐に凝り固まっている若い女性詐欺師が主人公だ。 対照的な性格の二人を上手く描き分けていると感じる。 どんでん返しも、それなりだ。 が、切断された誰かの足が、この二人のリュックに何故か入れられているという「出来事」だけは、唐突過ぎて一連の流れの中でも浮きすぎている。 物語の大転換点をなすのだけれど、不自然さ、理由の薄弱性、合理性の欠如というか、そんな感じで違和感が残ってしまうのだ。 3日間で集中して読めたが、そこが残念だった。 | ||||
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世界を股にかけて、大金持ちから金を奪い取る詐欺師。ひょんなことから、ある女性と知り合い、ターゲットを追い込む。しかし、ターゲットもそう簡単には落ちない。死闘の果てに、見える結末は・・・ | ||||
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[ネタバレ無し] 出版社の説明にある通り、基本的には女性二人のバディものです。 元々犯罪小説が好きな人なんかにはオススメできますし、ミステリ、ヒューマンドラマが好きな人にも。 物語を読むにあたり、特殊な知識は必要ありません。336ページ、あっという間に通り過ぎます。 出版社の言う「衝撃のラスト」と読後感は腹にズンと来るものがありますが、あくまで物語の延長線上で不自然さがありません。 おすすめです。 | ||||
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