■スポンサードリンク
老女の深情け 迷宮課の事件簿3
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
老女の深情け 迷宮課の事件簿3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1962年にハヤカワ・ミステリとして出たものの文庫化。 Roy Vickersの『Eight Murders in the Suburbs』(1954年)の翻訳。 「迷宮課事件簿」シリーズの第3集で、8篇が収められている(「猫と老嬢」のみはノン・シリーズのもの)。 倒叙ミステリであり、犯人の小さなミスによって真相が暴かれてしまうというもの。 読者は犯人側に立って読み進めていくことになるので、どんなミスをしているのだろうとドキドキするわけだが、本書のは些細すぎるミスが多いように感じた。なんというか、カタルシスがないというか、ビックリしないというか。 迷宮課ものを読むのはけっこう久しぶりなのだが、こんなだったっけとちょっと拍子抜けしてしまった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!