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老女の深情け 迷宮課の事件簿3



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老女の深情け 迷宮課の事件簿3の評価: 4.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

些細すぎないか

1962年にハヤカワ・ミステリとして出たものの文庫化。
 Roy Vickersの『Eight Murders in the Suburbs』(1954年)の翻訳。
 「迷宮課事件簿」シリーズの第3集で、8篇が収められている(「猫と老嬢」のみはノン・シリーズのもの)。
 倒叙ミステリであり、犯人の小さなミスによって真相が暴かれてしまうというもの。
 読者は犯人側に立って読み進めていくことになるので、どんなミスをしているのだろうとドキドキするわけだが、本書のは些細すぎるミスが多いように感じた。なんというか、カタルシスがないというか、ビックリしないというか。
 迷宮課ものを読むのはけっこう久しぶりなのだが、こんなだったっけとちょっと拍子抜けしてしまった。

老女の深情け―迷宮課事件簿〈3〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:老女の深情け―迷宮課事件簿〈3〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150725535

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