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芸能界
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芸能界の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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芸能マネージャー出身の著者だから書ける作品だと思います。 バッドエンドのものからハッピーエンドのものまで、どこかリアリティが感じられる。 どの話もとても面白いです。 改めて小説っていいなと思わせてくれる作品です! | ||||
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芸能界を扱った短編集ですね。 感動的な話からダークなものまで種々様々です。 どの短編もきっちりオチがついているので、読みやすいです。 私個人の感想としては、広い読者層を意識した印象ですかね~。 最初にブラックユーモアの話から始まって、最後は感動の話で締めています。 作品の順序にこだわって並べた感じが何気に伝わってきました。 ただもうちょっと欲を言えば、バラバラの短編ではなく、 連作短編とかにしてたら、また別の違う味が出たかも。 心に刺さったのは「いいね」という作品です。 インスタの反応が気になって気になってしかたないという話。 あるある系ですね。共感。 | ||||
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元芸能マネージャーが書いた主に芸能界や事務所の闇。これじゃ芸能人が自殺しでもおかしくないと思いましたし、殺人など起こっても不思議ではないです。なんか、自殺と言われてる芸能人の方々には何があったのかな、と、現実とリンクして色々考えてしまいました、短編なので読みやすいです。 | ||||
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なんたって最高 | ||||
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この作家さん、ホント全部面白くて読むのが楽しみです。今回は、詳しい芸能界を題材にされた短編集です。どれも見応えあり、さすがです。後ろから二番めは、少し後味悪かったですかね、 | ||||
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俳優やお笑い芸人、プロデューサーなど、「芸能界」と呼ばれるところで働く人間の姿を描いた7つの物語。 物語は全て独立したもので、関連は見られなかったが、売り出し中の女優や、ベテラン俳優など、様々な視点から描かれていて楽しめた。 「売れたら自分の力、売れなかったら事務所のマネージャのせい」という言葉もあり、共通しているのは、いずれもプライドが高く傲慢であることや、出世欲、名誉欲、承認欲求が強いということ。 個人的には、「いいね」、「相方」、「娘は女優」が好きだった。 「いいね」は、50歳のベテラン女優がインスタグラムにはまっていく話。承認欲求が収まらず、周囲の人間が止めてもどんどん投稿がエスカレートしていく様子がおもしろく、最後まで楽しめた。 「相方」は、ハゲやデブといった自虐ネタで笑いをとってきたお笑い芸人のネタを書く人の話。昨今の容姿ネタNGという風潮に対する怒りや、ネタや企画も書かない相方を軽視する発言を繰り返す中、妻から相方の大切さを諭される場面はジーンときた。 「娘は女優」は、東日本大震災の被害を受けた三陸沿岸で自転車屋を営む男の、中学生の娘が女優になっていく話。震災で妻を亡くし、男で一つで娘を育ててきた男は、娘が東京に行くようになってどんどん有名になっていくことに戸惑いを覚え素直に応援できない。そんな昔気質の父親の頑固ながらも、娘のことを想う気持ちが好きだった。 | ||||
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