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(短編集)
変な家2~11の間取り図~
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変な家2~11の間取り図~の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全302件 81~100 5/16ページ
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1は図面が出てくるのに驚きとわかりやすさが良かったです。 ライトノーベルなので想像力をフル回転させるような奥深さはないですが、気軽に読める形でした。 それを2も引き継いでいますが、こちらは推理をより搔き立てる形になっています。 個人的には1が金田一耕助ライクな最後ちかくになって事件解決の鍵が出てくる、2は1つずつピースを汲んでいけば真相に近いづいていける感じ、といった印象です。 2のほうが作りこんでいる感じがするので、1のほうがテンポ感は良かったかも。 事前にちょっと昭和、平成の過去の事件などを知っていると、より楽しめるかなってところで、中高生でも読みやすいですが、年配の人のほうが面白さが増すかなと思います。 | ||||
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内容は、良かったと思います〜 ただ、やはりムリムリ感は変わらずで11もの話はいらなかったかな〜と思います。 | ||||
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11もの間取りエピソードを時系列バラバラに語られて、そこから栗原さんに全部の間取りをど~ん!って流れなんですが ホワイトボードにメモ書きながら読んでる訳じゃないんだから、11の間取りなんて頭の中でとても整理ができません そもそも、最初からエピソードが11個あるってこと それらが消化不良のまま結末につながること を、表紙を見た時点で解ってる状態な訳ですよこっちは…… これは構成が悪すぎます…… で、そんな状態で読み進めてあのオチな訳じゃないですか! この試みは失敗ですよ先生…… 前の2作は面白かったのに…… | ||||
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『変な家2 〜11の間取り図〜』は、通常の住宅設計の枠を超えたユニークな間取りを特集した一冊です。この書籍では、従来の住まいの概念に挑戦し、奇抜かつ実用性を問い直す11の設計例を通じて、住空間の可能性を探ります。各プロジェクトは、その独創性において読者に新鮮な視点を提供し、建築の常識を再考させる試みとして評価できます。 しかし、この本の内容は、その実用性の面でいくつかの疑問を投げかけます。変わったデザインの紹介に留まり、なぜそのような設計が選ばれたのか、また、その住空間での生活がどのようなものになるのかについての詳細な分析が不足しているため、具体的な実践例としての参考にはなりにくいです。 全体として、『変な家2 〜11の間取り図〜』は、建築の可能性を広げる一助となるかもしれませんが、その実用性を重視する読者にとっては物足りなさを感じさせる内容となっています。創造性と実用性のバランスをもう少し考慮した内容であれば、より幅広い読者に受け入れられるだろうと感じます。 | ||||
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証拠や実際の数値がなく、空想の推理で事がトントンと進んでいって、事実も、ほぼ空想の推理通り!のように読めてしまいました! いやもちろん自分は推理小説はむしろ小説もかけません、そこは尊敬します! しかし、次々に罪を犯した人や、人に言えない過去を見ず知らずの記者に自白していくのはなんだかリアリティに欠けて見えてしまいました… | ||||
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読み進めるうちはゾクゾクと怖さを感じました。 いい歳ですが、深夜を跨いだ時間から読み始めて久しぶりに丑三つ時にヒヤッとするほどでした。 自分でも考察しながら読み進めれますが、最後の結末にとても納得感がありました。 時代設定と人間の醜さがこの令和では考えられないような、でも当時なら今以上によくあったろうことが感じられ、話の構成が本当に面白かったてす。 | ||||
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ホラー要素はあまり感じないかな。 建築系の仕事してた側からすると、ちょっと、ミステリの根幹にある問題以外の不思議な間取りではあるので、そう言うのが気になる。 駐車場ないの?とか、リビングにこんなタイプの収納が有るの?とか。 あと、緊急通話に金はいらないんですが・・?とか。 実際に持ちかけられた話なんですって体でやるなら、もう少しリアリティのある物件にして欲しかったな。 エンタメとして読むには1よりこっちの方が出来が良いと思う。 空恐ろしさとか、ホラー要素はあまり感じないかな。前のより少ない。 ロジカルとホラーってなかなか両立できないよね。余程の文集力ないと。 | ||||
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安い早い、面白かった。トレンド3月 | ||||
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2のほうが、怖さも読了後の達成感?満足感?衝撃?がなかった。不可解な点もたくさんあったし… | ||||
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面白かった | ||||
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理想の家族とは正反対の、闇の深い家族達と、その家族が住む家の間取りが密接に絡み合うミステリーという感じです。 しかし、内容的に子供向けでは無いため、雨穴さんが好きな子でこの本を読みたいという子がいるなら、中学生くらいから読んだ方がいいかと思います。 正直この話に出てくる家族で、この家族いいなと思える家族はいません。 異常だと思っていたうちの家族が可愛いと思えるくらいになりました。 皆家の間取りに狂わされたか、元々異常な家族であったような感じです。 どう異常なのかは、買って読んでみてください。 | ||||
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1も2も想像力を掻き立てられて面白い 続編も期待してます | ||||
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So nice | ||||
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なんとなく話を読めてた気がしてた自分が甘かった。面白いけど子供にはすすめにくい。 | ||||
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前作同様、会話形式で小説感は弱いです。 また、前作よりも読み手側に結論を委ねる要素が強くなった気がします。 その理由は、一見すると時代や場所が違う話に、実は共通点がありリンクしていたという事が判明(仮定して)するからです。 しかし、本当の真相はわかりません。 仮定とする事はできますが、そこまでなんです。 その為、エピローグは栗原さんの推理で幕を閉じます。 読み手はその推理を読んで、どう結論づけるのかという事なのです。 前作同様、重要人物や当事者とコンタクトをとることが難しい、又は不可能です。 これが、賛否両論の理由だと思います。 重要人物の心理や動機等が分からず、情報や証言を繋ぎ合わせて仮定するしかないのです。 特に今回は、11個のストーリーを無理矢理詰め込んでいる形になるので情報量が多いです。 前作の様にボリュームを控えめにしたら、直ぐに整理できたと思います。 最低2回は読む作品です。 前作の方が間取り要素が強く、今回はストーリーの共通性の要素が強いと思います。 その為、個人的には前作の方が面白かったです。 気になった方は、読んでみてください。 | ||||
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前作より作者の「私小説」的側面が強くなった印象はある。 三作目が出たら買うかどうかは正直迷う。 それはそれとして推理力を鍛える媒体としては非常に有意義な作品だった。 ホラー的演出も面白い。 人間ここまで気持ち悪いものを書けるのだと心底ウキウキした。 | ||||
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悪くはないと思います。面白いです ただちょっと都合が良すぎたり、ちょっと強引だったりと残念なところが多々あります その辺をもう少しスマートにまとめ上げると非常に面白い作品になると思うのですが・・・ やっぱりどうしてもそういったご都合主義的な部分が見えてしまうと作品に対して冷めてしまいますね 面白いんだけど非常にもったいない作品です | ||||
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最初は良かったけど読む途中で 意味がよく分からなくなってしまった | ||||
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1はまだまぁ、良かったかもですが、今回のは好みではありませんでした。 救いの無い気が重く、悪くなる内容でした。。。 | ||||
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「変な家」を読んで家の間取り図に裏付けられた奇妙なストーリーが面白くてのめり込んで読みました。その続編「変な家2」はさらにのめり込み度が増していました。11個の時系列もエリアもバラバラなお話が続いて、それぞれもちょっともやっとしながら完結するストーリーになっています。時折、他の話とリンクする人物や組織名が出てきて最後の推理編で全てがまとまるスッキリとした展開になっています。読み終わった後に「もうこの本が読めなくなる」というロス感がつよく未読の「変な絵」を即買いしてしまいました。次回作、楽しみです。 | ||||
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