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(短編集)
変な家2~11の間取り図~
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変な家2~11の間取り図~の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全302件 21~40 2/16ページ
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読み進めるうちに えっ!そこに繋がるのか! っていう驚きと緻密さに あっという間に読んでしまった 最近デジタルですら本は読んでなかったし 読まなかったらどうしようか なんで心配してたけど 引き込まれてどんどん時間が足らなくなってしまった 最高! | ||||
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本編に出てくるそれぞれの話、事件がだんだんと繋がり自分の中でも考察をする、 徐々に伏線が回収されていくところはとても面白かった。 問題は著者と栗原さんの推理部分だった。 それまでとても自然で違和感がない共通点だったのがそこ偶然にしては出来すぎじゃない?と思う箇所仮説が無理やりだなと思うことが増えた 推理としてより1人の人生や境遇に目を向けると見てられないほど苦痛を感じるので注意... | ||||
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少し荒唐無稽だなと思う部分もありましたが全ての家の謎が最後に全て繋がる構成が素晴らしかったです | ||||
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面白い。雨穴さんにホラー頼んどきゃOK。 | ||||
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ホラーとしての出来の良さもさることながら、ワトソン役と安楽椅子探偵チックな筆者と栗原の関係、何度も転回する解決編、昔読んだメフィスト賞ミステリのような面白さでした。 | ||||
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ハラハラ、ドキドキしながら読み進められます。こちらも一気に読んだ本の一冊です。 | ||||
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おもしろい | ||||
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新築物件の奇妙な間取りから、そこに隠された謎を解き明かす前作同様に11軒の間取りに関わるエピソードが夫々で展開する小編集。夫々が完結しているが、徐々に読み進む内に各編が繋がって来て、最後には前作にも登場して後書きを著した設計士の推理の形で一つのエピソードとして纏められる、グイグイ引き込まれる様に読めたが、最後に残ったのは前作同様の何とも不気味な読後感でした。 | ||||
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Kindleで一気読みしました! 雨穴さんってちゃんと怖いしグロかったんだ…。と底力を存分を見せつけられました。 超絶面白かったです。 本を読むのが得意ではなく、普段なら300ページを超える本など1週間以上はかかるのに、この作品は半日で一気に。 そのくらい夢中になって次の展開を追うのが止まりませんでした。 こんなにか…と圧倒されるほど10個以上も散らばった別々のエピソード。 それらがやはり繋がっていくわけですが、全部すんなりと理解できるように間取り図の解説も丁寧です。 エピソードが多過ぎてどれがどの話だったか分からなくなるってことはありませんでしたね。 …にしても残虐過ぎて読み進めるのが辛かったです。凄惨な場面は絶え間なくて、良くも悪くも「そ、そうだった…雨穴さんってもともとこういうジャンルで切り開いてきた方だった」と、初期のYouTube動画もチェックしていた私は感慨深さに浸りました笑 一つ切なくて物足りなかったのは、やっぱり最後の終わり方。 超ド派手に大風呂敷ならぬ特大地図を広げておきながら、あぁこんなにも虚しくて小さく慎ましやかな1人の人間の生き様しか残らないものなんだと…。 結局そこにただひとつ残ったのは、孤独を強い意志で選び抜き、ボロボロになりながら日々を凌ぐ一人の心優しい女性の悲哀と罪悪感(しかもご本人に全く原因がないことによってです)だけだったんだなぁ…という悲しさ。 家族という関係性の罪深さよ。 これはもう雨穴さんも意図して描いた結末かと思いますので、やっぱり寂しい終わり方だけども、100点。 今回もあとがきに解説あるんだったかな? もしあれば栗原さんのように一文一文舐めるようにわざとゆっくり時間をかけて読まなければ。大満足でありました!! ー追加になりますが、本編を全て読み終えた後でKindleのアプリから巻末を確認したら、変な家1にはあった栗原さんのわかりやすい解説が!ない!!(涙) 栗原さんが直接あとがき執筆してくれるなんて胸熱だなっていうワクワク感と、わぁっ。こんな謎も最後に隠されていて、(矛盾してますけど)後乗せで心地の良い後味の悪さが三割り増しで味わえて最高だったのに。今回は解説がないとはね。 当然あるものだと思ってました…寂しい…。 しかし1の2倍近くの物語のボリュームを持たせておいて、あんなに呆気ない終わり方。 これにもなんらかの雨穴さんの意図はあったかと思うんです。 いやこれは変な家3に期待。 これで完結するわけがないだろうと、尚更期待が高まりました!! | ||||
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前作をYouTubeの時からとても興味深く追っかけてました。しかし2がこれだけ高評価なのが不思議です。 前作は多少の憶測があったかもしれませんが、部屋の間取りから全く考えもよらないところに至る過程や登場人物の推理、話の展開が今までないホラージャンルでとても新鮮に感じました。 しかし今回の作品は事件を作りたがる感じがして、それこそネット陰謀論にしか感じられませんでした。 さらに、いくらフィクションが前提だとしても、警察の捜査能力や科学捜査など、解明できる事実と科学を無視しすぎではないでしょうか?(特に血液型の話はもう笑うしかありません) 一般の推理小説がそういうところをとても真剣に調査し、可能性などを考慮して書かれている事を考えると、この作品はとても適当な作品としか言いようがなく、残念な気持ちです。 | ||||
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釈然としない気持ちになりました。そこが、雨穴さんの書くものの良さかもしれません。 | ||||
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1作目ほどの新鮮さは感じなかったかな、と思いました。 主題が、家の間取り図からの話、と一貫してるのだから、 マンネリという表現は違うのかもしれませんが、 ステージ攻略型のゲームをやってるような感じといったらいいのか。 | ||||
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まとめ買いしました。YouTubeと合わせて非常に良い内容でした。 | ||||
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物凄く人気があるようではありますが、個人的に読んだ感想はどうしてこれが面白いの部類に入るのか、それが一番のミステリーと感じました。 とにかく登場人物が皆薄っぺらいです。 ストーリーの為だけに取り急ぎ用意したような登場人物ばかりで、感情移入はおろか、話を聞いていてなんでそうなる?な疑問しかありません。 世の中にはもっと素敵なミステリー小説がありますので、きちんとした人物像ありきのミステリーを読みたい方には全くお勧めできません。 読み終えてから得られる読了後の余韻もありませんでした。 | ||||
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オチが宗教だと冷めるよなー、ドラマもそうだけど。 他の人も書いてるけど糸電話の件にしても横の家にいって娘と糸電話をするなんてリスクがあるし現実味がなくイマイチだった。 | ||||
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めちゃくちゃ読みやすい。 いろいろ絡んだ紐が解けていく快感。なるほど〜そうだったのかー。と思わず納得。 人々が織りなす闇が見える作品です。 | ||||
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「変な家」が面白かったので、2も購入 怒涛の伏線回収で面白かったのは面白かったが、ホラーというよりも、悲しい話に着地 悪くはないのだけれど、少々狙いすぎかも? ラストは「え? これで終わり?」と、物足りなさがあった | ||||
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1読んで、映画観て、それからこの本を買って読みました。面白かった。すーーーーって読めちゃう。 | ||||
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雨穴さんの作品はよく拝見させて頂いています。 変な家に引き続き、間取り図をテーマにしたヒューマンドラマ・ミステリー小説です。 心霊的なホラーではなくあくまで人間のならではの恐ろしさをテーマに、見取り図を利用した斬新なトリックや伏線が各所に張り巡らされています。 人間的な怖さのようなものが非常に巧妙に表現されており、心霊物では無いにも関わらず最後の100ページくらいは鳥肌が治りませんでした。 一見オムニバス形式の短編集のようですが、読み進めるうちに各章のピースが少しずつ繋がります。 そして各所に散りばめられた違和感が後半の考察パートで図解を用いて一気に紐解かれ、1つのストーリーとして組み上がっていく様が非常に爽快です! ミスリードの誘導も巧妙に仕掛けられており、自身の推論を上回る答えがいくつも用意されています。 また雨穴さんの作品は曖昧な文学的表現が少なく、言葉選びが端的でシンプルなため、読書に慣れていない自分でも時間を忘れてどんどん読み進められてしまいました。 独特で不明瞭な表現ではなくあくまで内容一本勝負なところが非常に好印象です。 不気味さを漂わせつつどこか品性の高さを感じる、雨穴さんらしい良作だと感じました。 | ||||
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雨穴さんの動画も好きですが、やはり文章も良い。そして書籍化!非常に嬉しいです。これからもオモコロで雨穴さんの記事を楽しみにしています。 | ||||
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