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(短編集)
変な家2~11の間取り図~
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変な家2~11の間取り図~の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全302件 241~260 13/16ページ
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各話単体で見ると怖さもあってとても面白かったのですが推理パートがそうはならないでしょ、となってしまい微妙でした。 前作の変な家も後半が正直無理やりな結末で微妙でした。 結末を含めて一番良かったのは変な絵ですね。 つまらないと言うわけではないので読んで損はないと思います。 | ||||
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雨穴さんの本は現在出版されている変な家2まで全て読みました。 どのレビューを見ても読書が苦手な人でもすらすら読める反面、読書好き(特にミステリー)の人にとっては物足りなさを感じるようです。 じゃあ雨穴さんの本は内容が薄く駄作なのか、というとそういう訳では無いと思います。普段、読書から離れていた人たちが「これなら自分でも読める」「面白かった」と思える本の存在は重要です。ただでさえ、読書というのはなんとなく堅そうで始めるにもハードルの高いジャンルではないでしょうか?そのハードルを下げてくれる上に大人が読んで面白いと思える体験は読書の裾野を広げる役割を果たします。 私自身、久しぶりに小説を読みましたがとても読みやすく面白かったです。普段本を読まない人にこそ読んでほしい本だと思います。1人でも多くの方に読書の楽しさを知ってもらいたく、その背中を押せればと思いレビューしました。また私自身雨穴さんの本は全作読んでいるので上記の理由から全作品に同様のレビューをさせてください。 | ||||
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ぐっと惹き込まれる内容にわくわくしながら一気に読んでしまいました。 | ||||
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短編連作で、ゾクゾクする。 人の業を形にすると、こんなにも悍ましいものなのだろうか? 話に引き込まれ、業に絡め取られそうだ。 グイグイ読ませてくれる。 次回の新刊をお待ちしています。 | ||||
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間取り図を紐解く面白さはありました。 ですが、トリックにまつわるネタが悍ましくて、エンターテイメントとして楽しめませんでした。こう言うネタがウケるんでしょうか。 導入が良かっただけに、残念です。 駆け足な解決編にも、もやっとさせられました。結局、アプリに投稿したのは誰だったのでしょうか。 | ||||
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普段本をあまり読まない中学生の息子がこの本だけはむさぼり読んでます。ありがとうございます雨穴先生。次作も早く出してほしいです。 | ||||
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こちらの著者の本を読むのは三冊目だが、共通しているのは読みやすやとじわじわくる恐怖 例えるなら幼い頃病気で寝ていると天井の木目がだんだんと人の顔に見えてくるような不気味さが読み進めるにつれて漂ってくる そして綺麗に回収されていく伏線と残り続ける謎が妙にリアルでフィクションなのにドキュメンタリーなのかという錯覚される一冊です | ||||
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大変面白かったのだが、少年が家族を殺した事件は拾わなかったか....それに、ミツコが"漫画なんて、読むわけないじゃん"って言ってたのもなあ.... | ||||
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前半はスリリングだ。ゆっくりと進むが読んでいくうちにひとつひとつが朧げにではあるが、徐々に繋がりが現れて中盤辺りである程度推理しても面白いだろう。 置棟(置屋をもじったのか?このような単語は初めて聞くが)のシーンも児童買春が行われていたのも作者のヒントなどで察するだろう。 前半は読み手を飽きさせない書き方には評価する。 ところが後半になると頁数の関係もあるのか、急いで出版したためなのか、ただただ力量不足なのか解決まで強引な展開で進む為に呆れるシーンも多い。 一例を挙げれば、カトリック教徒だから殺人は行わないなどは書き手の強引な感想に過ぎず、ここで一気に何もかもが冷めてしまう。(当たり前だがカトリック圏であるヨーロッパや南米を見ればわかる通りそんなことはない) 糸電話なども隣人と不倫中の父親が、歪んだ性癖で行った行為と結論付けているが、隣の母親の部屋から娘の部屋まで糸を繋いだ場合、仮に娘が部屋から出た場合(例えばトイレなど)一瞬でバレてしまうことをわざわざトリックとして使うのは三流である。 自殺にしても睡眠薬で既に死亡している死体を焼身自殺に見せかけて通るほど司法解剖はそんなに甘くはない。 確かに宗教団体と建築業者を結び付けた着眼点は良いだろう。 作者が間取り図を使う手法は一流だと思う。 しかし、まるでエスパーの様に次々と謎を解決する強引な推理は短絡極まりなく、折角の前半のシーンを全て台無しにしている。また読み手に対して推理をさせる余裕もない。その点では推理小説としてはとても残念でお粗末な作品となっている。 いわくつきスポットアプリも誰が書き込んだのかなどもっと深く書いていくべきでは無かったか。 もう少しボリューム増すか上下巻にして奥深くすれば 深い内容になったのでは無いかと思いとても残念である。 | ||||
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序盤から後半に謎が繋がるとてもクオリティの高いお話しでした! 雨穴さんの独特の雰囲気や怖さが伝わってくるファンとしては嬉しい本です! ただ内容はとても良いのですが誤字が目立ちました 自分が把握したものでも2つほどあり、内1つはとてもストーリーに関わってくるところなのでそこだけが不満に感じました | ||||
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一見別々の事象に思える11の物語が、最終的に1つの物語に収束していく過程は爽快です。11の物語も、それぞれに興味深い間取りが出てくるので、単独でも面白さを感じられます。400ページ超えの超大作なのに、全く無駄な部分がありません。全てミステリーに関係のある話ばかりで、ダレずに最初から最後まで謎解きを楽しめます。無駄話や恋愛要素で尺稼ぎをしないのに、これだけの大作をかける力量に感心します。リアリティに関してはやや強引な部分もありますが、エンタメとして十分の楽しめました。 | ||||
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雨穴さんの話って、いろんな情報がたくさん集まって、それから一回推理されたストーリーがお披露目されて、でもそれもどこかちぐはぐな所があって…。 そうしてさらに考察を進めると驚くべき真実が明らかになって、最後に辛い現実の断片が現れて、次の瞬間フッと消えて、おしまい。 そんな感じじゃないですか。 その最後の消える瞬間を見るために読んでいます。 | ||||
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発売日に一気読みしました。一見関係なさそうな11の間取りの話が段々絡み合って、最後の栗原さんの推理に行くまでに自分の中でも『あれ?これって…』と繋がっていくのが楽しかったです。 11の話がすべて最後に1つに繋がるのは流石だなあと思ったしおもしろかったんですけど、個人的な感想としては前弾(変な家)の方が怖かったかなと思います。あと、今回登場人物がすごく多いので個々の感情が整理しにくく、前弾の方がのめり込みやすかった気がします。 でもやっぱり雨穴さんは天才だと思う内容なので、これからも文字媒体のホラーを提供してほしいです!! | ||||
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前半の11の話を読んでいるうちは、あれ?これとこれって繋がっているのかな?と分かってきてゾクゾクしました。 これをどうつなげてくるのか?!と楽しみに後半を読みましたが、 ドッヒャー!!というような大どんでん返しはなかったように思います。 分かりやすい説明で、ミステリー好きには少し回りくどい感じがするかも。 最後も駆け足で進んでいき、あれ、終わっちゃった…と思いました。 あともう一声、最後の最後にドッカーンと種明かしがあれば気持ち良かったかも。 でもさすがは雨穴さん、おもしろかったです。読んでよかったです。 | ||||
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待望の「変な~」シリーズ3作目ということで迷わず購入しました。感想は後半は解決へ少々強引な展開かなと感じました。栗原さんが出てきて超能力のように話を構成していくので「うーん」と感じました。前半は雨穴さんのレポの話でストーリーが流れるので、雨穴&栗原さんとの連携プレーで話が進むミステリーだと思っていたら期待はずれかもしれません。あと栗原さんがちょっと超人的な扱いになってきてしまってるのが少し残念でした。そこまでレポに関与していないあなたがそこまで分かるの?って思いました。11のストーリー自体の話は、雨穴さんらしい訳ありな方々ばかりで楽しめました。雨穴さんの物語で幸せな人達が出てきた事ってないような・・。今回は11件もストーリーを広げずに5件くらいに絞ってそれぞれの過去を深堀して欲しかったです。 | ||||
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一作目から読んでいます。 複数の物件がなんらかで繋がることが前提で読むわけですから、どんな繋がり方をするのか期待していました。後半は答え合わせをするような感覚で楽しめましたが、ラストがふにゃって終わって残念。 読み終えた瞬間に物足りなさが来る。 創作だから当然なんですが、11件の物件が繋がるようにストーリーを練ると思いますが、なんか無理やり感があって、繋がりが薄く、細いプラモデル見たいな感覚でした。 唐突に表れた栗原が全部さらっていく。 ここのところも、推理と言うか、全部決めつけて語ってるような勝手な感じで違和感を覚えた。 全部答えを知った上で解説してるだけでのような感じ。緊張感はない。 間取り図以外の挿絵は不要。 | ||||
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絶対に読んでほしい作品です。 ここに雨穴が詰まってます。 続編出して!!! | ||||
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出版をかさねるほど作者の実力が上がっていっているのがとてもよく分かります。 11つの繋がり これを思いついてしまう思考能力の高さに、東野圭吾を彷彿とさせました。 最後の1ページまでドキドキと、背筋が凍る感覚が続きました。 次の作品楽しみにしてます。 中学生くらいの子でも読みやすく、大人でも満足する内容に大ファンになりました。 | ||||
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ネタバレあります。 今回の作品に満足している方はすみません。 他の方も言われていますが、さすがに11も要らなかったと思いました。 数減らして、一つの例を栗原さんとじっくり考察する方が頭に入って行きやすいです。 登場人物も多くて、水車の話や紙コップの電話やクリスチャンがどうとかもあまりに非現実的です。 これが創作なのはわかってますが、過去に雨穴さんが手がけた動画やドラマは、現実で起きるかは置いといて登場人物たちの心情がはっきりと描かれているリアリティのある脚本、演出でした。 今回はそこが薄く。最後もなんだかうやむやな感じで終わっていていつもの後味ではないモヤモヤがありました。 小説離れしている私が唯一かっている本が雨穴さんの作品です。 いつも想像できない後味の悪い話が好きです。次回作も期待して待ってます! | ||||
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余白が狭いページがところどころあり、ノンブルの外側に行が(1行分)はみ出している。 そのせいで、紙面を親指で抑えるのが難しく、妙な圧迫感を覚えた。 初めはレイアウトのミスかと思ったが、三分の一近くが同様のページなのでそうでもなさそう。 おそらくは作中の家の余白と本書の余白をかけて読書効果を狙ったものだろうが、 ぜんぜん上手いこと言ってないから普通に余白増やして読みやすくしてほしかった。 内容は前作同様のファストミステリーで、安心感と疾走感を同時に味わえてよし。 | ||||
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