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スワッグ
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【この小説が収録されている参考書籍】
スワッグ (文春文庫)

スワッグの評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%0件0.00%1件100.00%0件0.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

レナードらしい逸品

車のディーラ店員ジャックと彼の店に窃盗に入った自動車泥棒スティック。ジャックはスティックの罪をお目こぼしし、武装強盗のパートナーにならないか、と誘いをかける。上手く乗せられたスティックは、ジャックとともに強盗稼業に勤しむこととなる・・・。
 
小さなショップばかり狙い、次々にシゴトを成功させるジャックとスティック。いかしたフラットでそこに住まういかした女性らとパーティ三昧の日々を送る。
 
表の顔は成功した男。裏の顔は武装強盗。この二人の破天荒な日々が描かれていく。調子が良く自信家のジャック。慎重なのに結局、ジャックの言いなりになるスティック。正反対のキャラクターの軽妙なやり取りが面白い。強盗シーンは、如何にもアメリカ!という印象で、そこに出くわした人々の行動もコミカルである。
 
ゆるっとした物語かと思っていたら、途中から暴力沙汰ありの波乱の展開となる。ジャックが他の仲間を入れてデパートへの大がかりな武装強盗を企むのだ。ところがこれは、最初からジャックとスティックをはめよう計画されたものだった。強盗は完遂するも金が入らず、おまけにスティックは捕まってしまい、警察にこれまでの武装強盗の犯人と疑われる始末・・・
 
警察に泳がされ釈放されたステックの命を狙う悪党ども。
絶体絶命の窮地に陥るジャックとスティックは、一発逆転、起死回生を図ることができるのか。
 
テンポ良く進むクライマックスと、皮肉が効いたラストが良い。

本作品から7年後は『スティック』でどうぞ。
スワッグ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:スワッグ (文春文庫)より
4167218119

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