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(短編集)

ちいさこべ



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ちいさこべの評価: 4.33/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

思いが、出過ぎてるなぁ!

・中小篇4作、若き武家と妻女、そして職人たちの、人として生き方を探る姿が、周五郎の熱き思いに導かれて、描き出される。
 最後の「へちまの木」を除く3篇は、非情の苦難に晒されながら、自分の置かれている場に踏み留まり、生きるべき道を求めて、めげることなく一途に、進み行く各々の、何と健気で潔く強いことか、心揺さぶられずには居れない、作である。
 但しその生きる姿に、感動を覚えながらも、創り込みに念が入り過ぎて、逆に現実味を些か薄くしている辺りが、気に染まなかった。
 また「へちまの木」は、世間知らずの「千二百石旗本の三男」お坊ちゃんの「心象風景(解説;木村久邇典氏)」を描いたとしても、「作者の四十年にわたった作家生活の疲労のようなものが、濃い影をおとしていて、痛ましいような思いもそそられる(同上)」のであれば、編む理由に糺したくなるような作、であった。
ちいさこべ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ちいさこべ (新潮文庫)より
4101134251
No.1:
(3pt)

文庫本は老眼に向かない

ある人に勧められて購入した、老眼には文庫本は読むのが大変でした。
ちいさこべ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ちいさこべ (新潮文庫)より
4101134251

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