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能面検事の死闘
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能面検事の死闘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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うーん、3作目は前2作を下回るかなぁーってか、シリーズの中で同じプロットは無いでしょ、七里さん。 量産せず、中山七里ここにあり!的な作品を求めます。 | ||||
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途中で、能面さん,怪我して入院。瀕死の重症。 えらいこっちゃ!。 どの辺で、病院抜け出すか! やっぱり、やりましたね。 これからがほんまの勝負や!などど推理しながら読み、本当に面白かった。次回作,期待してます 最後、ほろりと泣きそうになりました。これからも、美晴ちゃん、頑張れ | ||||
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能面検事シリーズ3冊の中でも大変良かったです。ネタバレになりますので、詳細な感想は書きませんが、最後の不破検事のシーンには心を打たれました。 | ||||
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最近、中山氏の作品は粗製濫造のきらいがありますね。 最後の犯人を見つけるシーンですが、警察がそこを調べないわけないでしょ、みたいな大穴が空いてて。 秘書官の女性が、能面検事に言っても無駄、というシーンと、能面検事に食ってかかるシーンの繰り返しもウンザリするマンネリ感。 主人公の女性の必要性が全く理解できない。 色々と書くのは結構ですが、1作1作を充実したものにして欲しいです。 | ||||
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物語後半になって示される『犯人』。 被疑者(犯人)には、犯罪を犯すにあたっての”動機”・”チャンス”・”方法”が必要というのは、中山七里・犯罪小説の中核となるルールのはずだが、この『犯人』にあるのは”動機”だけ。 『犯人』は、ある意味、専門職とはいえ、この物語の時間と空間枠のなかで、本来の職務を果たした上で、これだけの犯罪行為を次々と実施し成功させたとするのには、無理がある。1日を72時間で使う能力があり、ひとりで数人分の作業を展開する能力があり、照準の壊れたライフルで次々と遠距離狙撃を成功させる技量があり防犯カメラにも映らない透明力がないと無理。犯罪準備、実行、逃亡のプロセスを犯人の視点から日程と作業量を踏まえて本作をリライトすることは不可能。 これをドンデンというのなら、本作、登場人物のほとんど全てを犯人にできる。犯人が自白したからこれでファイナル。というのではダメ。このプロットでは能面検事・不破俊太郎といえど公判維持は不可能だろう。 | ||||
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今作の展開は社会への不満を動機とした無差別残虐殺人とその犯人に対する復讐を行うためのテロと殺人という二本立てなのだけれど、テロの犯人とか動機が安易すぎでは? そして能面検事が大けがするのは決まり事になっちゃったのか? せっかく面白いキャラが主人公に座っているのだから、警察を無能扱いするのではない形で検事の有能さをだせないかな? なんかもったいない | ||||
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描写も上手いですね。池井戸さんとは違った面白さです。次は何を読もうかな | ||||
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シチラーなら、犯人は、わかります。 何事にも能面で動じない不破検事の最後の描写に またまた心熱くなりました 段々良くなるシリーズだと思う 楽しみです♪ | ||||
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無差別殺人の父親がいつも息子に言ってた言葉の数々。私の母親も似たような言葉を私に言ってたな、小さい頃から。私が真っ直ぐ育つ訳ないや。 私の不幸な人生の理由が分かったから、この小説は私にとって有難い本です。 | ||||
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何ごとが起こっても、結局自分でやるのね 二十歳過ぎたら自分のせい派としては「嫌なら出て行け」ってなもんなので、慄然とする美晴はお育ちいいんだろうなー。くらいの感慨しかないから、むしろ「家の中におこもりさん飼ってるとそこから全体が腐れて爛れて侵食されてくモンだからどっちもどっち」で〆の感慨が薄くなってしまった 基本楽しく読みました | ||||
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シリーズ3作目です。 相変わらずのどんでん返し狙いですが、物語中盤になると展開や真犯人がなんとなくわかっちゃいます。 無差別通り魔事件と被害者の感情や権利についていろいろと語られていますが、流石に現実問題としてその犯人はどうなの?と、びっくりするより首を傾げたくなります。(不破さんの受難といいシリーズ1作目を思いだします) ネタバレになりますが、作者は警察に対して何か思うところがあるのか?とすら思っちゃいます。 えー、ファンの方でも値段を考えると文庫になってからでも充分だと思います。 (ファンではないけど、という方はまずは1作目を文庫でどうぞ) | ||||
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