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(アンソロジー)
再生
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再生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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鳥の話はプロパンガスの吸排気筒とかいう謎用語が出てきてしらけた。ゾフィーの話は普通に面白くなかった。学校の話は面白かった。 | ||||
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全体的に成る程~と言う感じでした。 しかし最後の『学校は死の匂い』これは途中で、オォ~と声を出してしまいました。 面白かったです。 | ||||
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新刊本なので何も問題ありません。約束より早く届きました。 | ||||
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ホラーファンは買って損なし はずれ作品は(好みによりますが)なく ちがった味の恐怖がたのしめます。 | ||||
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名作揃いで、あっという間に読み終えるほど面白かった どれも印象的なお話 | ||||
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貴志さんが好きな人からお勧めされて、読んでみたが至って普通。読まなくても良かったかなーと思う。まだ全ては読んでないが、なかなか進まない…。 | ||||
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読みやすいです、読み終えたらまたホラー作品探します。 | ||||
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井上雅彦「よけいなものが」 岩井志麻子「依って件の如し」 これが頭一つか二つ飛び出してました 特に岩井作品 これはホラーなのか?これは怖いのか?と考える間も無く 貧しく暗いあの時代の岡山に引きずりこまれました 出だしの「悪いことなら口にすな。本当になるけん」に始まり 「男じゃとわかっとったら産んでやった」「牛は鳴かなかった」「寒い寒いて化けて出るで」 いやもうたまらん 物語の筋なんか理解した上でまた何回も読み返しすと思います 後は鈴木光司「夢の島クルーズ」 福澤徹三「五月の陥穽」も良かったですね 怖いのかと言われたらこれも微妙なんだけど 面白かった 鈴木作品は怪異が起こるまでの積み重ねがいいし 福澤作品はやっぱり労働者の悲哀の描写だわー | ||||
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色々な作家さんのテイストがたのしめた | ||||
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90年代からの秀逸なホラーを集めた短編集といえど古くさい感じはまったくせず今でも十分怖い、そして読み応えがあった。アラカルトの一見無国籍料理で」ありながらテイストは和食で貫かれている・・そんな感じがする味わい。独自で個性的な食材、安価で平板な食材でも腕のいい料理人はどういうふうにでも料理するという・・そんな感じのする本だった。タイトルにもなっている「再生」は最後の最後でのどんでん返しというか、あーそっちか、そういうことだったのねと腹に落ちる、かつものすごく気持ちの悪い終わり方で最初の強烈なインパクトにやられたところにこれでもかと違うテイストが押し寄せてきて飽きさせることがない。 五月の陥穽もビジュアルを想像すると本当にぞっとするし、平凡な日常に潜む恐怖を見事に描き出している。ゾフィーの手袋も好きな作品だった。見えない、持続する怨念やねじ曲がった恋心がまとわりつく果てしない怖さ、女性作家ならではの視点で面白かった。ホラーという世界を確立し角川ホラー文庫として独立させた角川さんは改めて素晴らしいと思った | ||||
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なにか面白いホラー小説ないかな?と思って、最近発売された本ということで購入しましたが、これ90年代からの話を集めたものでした。 最初、何も考えずに読んでみてなんか古い描写というかどことなく今風じゃないなぁと思ったらそういうことだったんですね。 ホラーとありますが、必ずしもおばけが出てくるとかではなく、90年代のちょっとこうドロ~っとした感じの雰囲気のお話、ちょっと考えたら、あぁこういうことか、という話、あとはストーリーの最後が曖昧に終わる(怪異が主人公に迫って終わるみたいな)のが懐かしさを感じました。 | ||||
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綾辻・これは『富江』。鈴木・海の神秘、はたまた遊びの時間、余韻を残す物語。井上・タイトルに反して余計なものが一切なく見事なループを成している。福澤・人に依ってはブラックユーモアと捉える向きもなきにしもあらず?今邑・筋運びといい、結末すら物語自体が予定調和としか云えない。岩井・自分たちが知らない貧困と生きる様があり、狭間に自然の身近さとその恐ろしさと美しさが描かれている。小池・旧い日本の家屋と亡くなった夫を慕って現れる外国人女性の幽霊の対比が絶妙。澤村・死して尚、柵に囚われる少女の解放は怨みに転嫁したのか? | ||||
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