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踏切の幽霊



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【この小説が収録されている参考書籍】
踏切の幽霊

踏切の幽霊の評価: 4.05/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(2pt)

たばこ臭い

古本なので傷みや使用感などは全く気にならないし、本そのものは新品に近いです。
喫煙家なら気にならないと思いますが、私はたばこのニオイが大嫌いなのでマスクして読んでます
踏切の幽霊Amazon書評・レビュー:踏切の幽霊より
4163916334
No.4:
(2pt)

ホラー要素の少なめなリングみたいな話

ジェノサイドから11年、あの時の衝撃を体験したくて胸に期待を膨らませながら読みましたが才能って枯れてしまうのか?ジェノサイドで体感した細部まで練り込まれたストーリーを期待してたが内容は薄く感じました。高野和明さんの才能、アイデア、力強さは感じられず小説家としてのテクニック高さのみで一定の水準の小説としての面白さを保っていた印象。記者が幽霊の生前の謎を解いていくというまんまリングみたいな話。段々と真相に迫っていく所が面白味なんだけど最終的には霊能者が出てきてお前が喋るんかいぃぃぃってのが萎えた。もうちょいなんか他のアイデアなかったんかな?霊能者連れてきてもいいんだけどさ苦労して取材して真相に迫って最後お前かい!

11年ぶりの新作に期待しすぎてしまった気がする。何も考えずフラットな状態で読めばそこそこおもろかった作品だったとは思います
踏切の幽霊Amazon書評・レビュー:踏切の幽霊より
4163916334
No.3:
(2pt)

社会派ゴーストストーリー

さくさく興味深く読めました。エンタメとしてとてもリーダブルだと思います。

しかしこれがアリなら何でもアリだなあ…。捜査も真相解明も復讐も正義の鉄槌もすべて○○の導きって…登場人物が悪戦苦闘した意味があるのかないのか狐につままれたようなポカンとした読後感。

そして時代設定を94年にしてるからなのか?松本清張的昭和日本男児な文章が胸につかえる。
平成のキャバ嬢が「~だわ」「~なのよ」と喋り、汚職政治家は"唾棄すべき権力者"で"この国を牛耳る為政者"で暖炉のある自宅でガウンをまとい、元ブンヤは家庭を顧みずに働いた過去を悔い、刑事は今時の若者の付き合いの悪さを愚痴り、トップ屋は「この国の権力者は、みんな下衆さ」とうそぶく。
令和でこういう古色蒼然とした文章に触れると安っぽくて白々してしまう。
踏切の幽霊Amazon書評・レビュー:踏切の幽霊より
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No.2:
(2pt)

内容の密度が薄い

私の人生を支えた本に、高野さんの「幽霊人命救助隊」という本があります。
孤独を乗り越えるということ、罪を償うということ、生きるということ、この本からたくさん学びました。

その高野さんが11年ぶりに長編を出すとのことで、本当にもぅワクワクして待っていました。

2日ほどで読んでしまいましたが、率直に、内容が薄いなと感じました。
単純にページ数が少ないという問題ではなく、一つ一つの出来事に対する情報量が少ないので、感情移入や世界観に入り込むような没入感は正直感じませんでした。

淡々と物語が進んでいくので、サラッと読めば面白いストーリーであったと思いますが、私としては納得できない部分もあり、期待していた分モヤモヤが残る作品でした。

高野さんは、幽霊の本が書きたかったのではなく、幽霊の映画を作りたかったのではないでしょうか。
本としては内容が薄いですが、映画の大まかな台本だったと言われれば納得いきます。

幽霊人命救助隊やジェノサイドのように、1週間ほどは何回もストーリーを思い出しては余韻に浸るような、そんな感覚を味わえず残念でした。

次回作に期待したいです。
踏切の幽霊Amazon書評・レビュー:踏切の幽霊より
4163916334
No.1:
(2pt)

本当に「心霊」を使ったらなんでもありじゃん

さすが 高野和明。グイグイ読ませる。長い時間待ってた期待感もある。

が、本当に「心霊」を使ったらなんでもありじゃん。
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4163916334

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