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黒石: 新宿鮫Ⅻ
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黒石: 新宿鮫Ⅻの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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敵が余りにも軽すぎる。凶器はボイスのバクリ? スピード感か無い。 パートナーがいるのは、既に新宿鮫ではない。 新宿鮫シリーズは、前半凄く面白かっただけに、本当に残念です。 | ||||
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新宿鮫は全シリーズ読んでるが、一番つまらなかった。 大沢在昌作品でご都合主義展開、荒唐無稽なんていい出したらきりが無いが、 とうとう新宿鮫もハードボイルドから「相棒」に商品転換したらしい。 藪までしゃしゃり出てきてFBIばりのプロファイリングを展開 してきたのには笑ってしまった。六角精児に見えてきたわ。 作者も還暦をとうに過ぎ、ハードボイルドに酔える歳でもないのだろうなと感じた。 作者の意図はどうあれ残留孤児や在日中国人の苦難を描いている点は評価できる。 これも薄っぺらいが。ただ八石はやりすぎだなと誰もが思うだろう笑 中国共産党まで持ち出してきておそらく集団指導体制から 習近平の集権体制への移行を念頭にした組織論を語っているが あまりに作中で効果的に機能はしていない。 高校生の頃、何十年も前に読んだ新宿鮫一巻の「関係者になりたい傍観者」の青年を 彷彿とさせる犯人のモノローグだが途中都合良く何度も危機を脱し むしろ気持ち悪さが増している。感情移入はできなかった。 本の帯には「シリーズ最悪の殺人犯」とアオリが書かれているが、 毒猿のようなカタルシスも屍蘭の「おばちゃん」のような怖さも感傷も も感じない犯人だ。大沢在昌が頭の中だけで作り上げたような薄っぺらい犯人だった。 またいつものことだが、鮫島は応援を呼ばずに十数人も人を殺している 凶悪な武装した犯人確保に臨むという失敗を繰り返している。 その結果鮫島も受傷している。また、犯人を即座に射殺しないのも 悪癖と言える。犯人が武装し抵抗されている最中にも頭を撃とうとせず 足元を狙った威嚇射撃でなんとかなると考える判断の甘さは相変わらずだ。 犯罪の国際化に対し鮫島は全く国際化できていない。犯人は即射殺しなければダメだ。 アメリカだったらたとえ容疑者が非武装で無抵抗でも容赦なく射殺する。 大沢在昌はなにか蚊にリアルでひどい目にでもあったのだろうかと疑いたくなるくらい 蚊の描写が何度も出てきてうんざりする。暑いなら汗の描写だけで十分だ | ||||
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強大な敵との闘いは一見スケールの大きいストーリー展開を想わせますが その反面荒唐無稽さを感じるため今一つ物語に入り込めない感じがします。 敵側の登場人物の多さもとっ散らかった感じを抱いたままの読書となりモヤモヤします。 やっぱり新宿鮫は新宿を舞台にしてこの日本で日常的に起こり得る犯罪と対峙した中で活躍する鮫島の姿を見たいと思います | ||||
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狼花がMAXだったから絆回廊以降本当にガッカリ続き。前作、前前作より値段が高い分今回は装丁が少しは高級感有るけどセンス悪い。紙の本を買うのはそれら全てに意味有るのに。本が売れないんじゃなくて関係者、売る気有るのかな?内容もさることながらずっと手にして眺めていたい様な本を創ってください。 | ||||
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新宿鮫は全シリーズ読んでるが、一番つまらなかった。 大沢在昌作品でご都合主義展開、荒唐無稽なんていい出したらきりが無いが、 とうとう新宿鮫もハードボイルドから「相棒」に商品転換したらしい。 藪までしゃしゃり出てきてFBIばりのプロファイリングを展開 してきたのには笑ってしまった。六角精児に見えてきたわ。 作者も還暦をとうに過ぎ、ハードボイルドに酔える歳でもないのだろうなと感じた。 作者の意図はどうあれ残留孤児や在日中国人の苦難を描いている点は評価できる。 これも薄っぺらいが。ただ八石はやりすぎだなと誰もが思うだろう笑 中国共産党まで持ち出してきておそらく集団指導体制から 習近平の集権体制への移行を念頭にした組織論を語っているが あまりに作中で効果的に機能はしていない。 高校生の頃、何十年も前に読んだ新宿鮫一巻の「関係者になりたい傍観者」の青年を 彷彿とさせる犯人のモノローグだが途中都合良く何度も危機を脱し むしろ気持ち悪さが増している。感情移入はできなかった。 本の帯には「シリーズ最悪の殺人犯」とアオリが書かれているが、 毒猿のようなカタルシスも屍蘭の「おばちゃん」のような怖さも感傷も も感じない犯人だ。大沢在昌が頭の中だけで作り上げたような薄っぺらい犯人だった。 またいつものことだが、鮫島は応援を呼ばずに十数人も人を殺している 凶悪な武装した犯人確保に臨むという失敗を繰り返している。 その結果鮫島も受傷している。また、犯人を即座に射殺しないのも 悪癖と言える。犯人が武装し抵抗されている最中にも頭を撃とうとせず 足元を狙った威嚇射撃でなんとかなると考える判断の甘さは相変わらずだ。 犯罪の国際化に対し鮫島は全く国際化できていない。犯人は即射殺しなければダメだ。 アメリカだったらたとえ容疑者が非武装で無抵抗でも容赦なく射殺する。 大沢在昌はなにか蚊にリアルでひどい目にでもあったのだろうかと疑いたくなるくらい 蚊の描写が何度も出てきてうんざりする。暑いなら汗の描写だけで十分だ | ||||
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このシリ-ズを楽しみに読み繋いできました。「新宿鮫」何時しか辛抱を強いられるようになり、今回途中で放棄しました。旧作が懐かしい。 | ||||
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鮫島と矢崎の会話に時々藪が加わり、さらに阿坂が加わりこともあり、 その会話が延々と続くという、 そして、 いつになったら面白くなるんだろうと思っていたら、 終わってしまった。 とてもがっかりしたのだが、期待が大きすぎたのかも知れない。 真壁とか、木津とか、やっぱり相当良かったんだなあ。 年末年始に昔の作品を読み返す楽しみは、確実に増えた。 | ||||
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表の表紙が、破れている。最悪だ。返品・交換はどうすればいいか? | ||||
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