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オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei's Last Case



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【この小説が収録されている参考書籍】
オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case

オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei's Last Caseの評価: 3.82/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 21~40 2/3ページ
No.24:
(4pt)

わかりやすい、かも?

森博嗣を沢山読んでいるので、読みやすい安定感がある作品と感じました。
物語の構造が、あのそれがこれなので書けないですけど、私には好ましく思えました。
なんのレビューにもなっていませんけど、あのシリーズやこのシリーズを読んだ方にぜひ。
読んでないと辛いでしょう。
この構造の中でもう何点か書いていただきたいものですね
オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last CaseAmazon書評・レビュー:オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Caseより
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No.23:
(5pt)

久しぶりの犀川創平なのに

孤島の殺人のお話。
今までのパターンを考えて、色々考えながら読んでいたけれど、永年これらのシリーズを読んでいる者としては、凄く嬉しいサプライズだったな、と。
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No.22:
(4pt)

やられました

何度もしてやられました。
自分の頭の硬さを恨みます。
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No.21:
(3pt)

なるほどお・・

(目が痛いので)みなさんのレビューで、エピローグだけ読みましたが、確かにそれはそうですよね。
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No.20:
(3pt)

単体では楽しみづらい?

はじめて森さんの小説を読みました。
本当はすべてがFになるから読もうかと思ったんですが、こちらが最新作となっていたので。

サイカワラストケースというサブタイトルは気になっていましたが、今までのsmシリーズを読んでいないとあまり楽しめない小説だったのではないかと気になっています…。最後に登場した紅子さんも、どうやら既刊本のvシリーズがあるのですね?

トリックや動機自体はシンプルなので、推理しながら読み進めることができ、また当てることが可能なのでサッパリとした読後感がありました。
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No.19:
(1pt)

ごめん!全然!面白くもなんともない!!

終始眠くて、ただひたすらページを捲って半ば意地で最後まで読み切りました。
私はこの著書から入りましたので以前の著書は読んでないので、サイカワ誰それ状態ですがそれを抜きにしてもサイカワの捻くれた性格にまず魅力を感じられなかった。
登場人物も全員カタカナでなんか下手くそな海外ミステリーの翻訳作品を読んでいるようでした。人物描写も成ってないし。
ほんとなーにが楽しいのか私には1ミリもわからないままでした。
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No.18:
(4pt)

まさか

まさか、Gシリーズではなかったとは、、
やられましたw
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No.17:
(5pt)

雑誌連載版を読まれた方

連載にはエピローグが掲載されていないので、この単行本を必ず読みましょう。あっと驚く快感と、最初から感じた違和感を一気に解消してくれる清涼感を味わわせてくれるエピローグです
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No.16:
(3pt)

ちゃんと事件が起きる話

最近の森博嗣作品は事件なのかイベントなのかわからない肩透かしが多い中で、わりとがっつり殺人事件が発生する。
登場人物もいい感じで面白いし、最後にファンサービスを山盛りにするのも森博嗣らしい。
ただ事件の背景、動機、舞台、用意などはかなり適当なところが多く、鋭い作品とまではいえない。
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No.15:
(1pt)

もう新しいものは産み出されない

※ネタバレしてます※

森先生の小説は大体持っています。
推理小説はほぼ読まず、森先生の著作も読み物として楽しんでおり読みながら推理はしていません。

小説家として作品を産み出していこうという気概がないのは何十年も前からご本人が仰ってますが、私はこの本を読んで、もうこの先生は新しいものは産み出せないのだ、と強く感じました。
あのシリーズもこのシリーズもいくらでも続編が欲しいと思っていましたが、もう終わりがよいと思いました。
先生もそのつもりですので、方向性が一致しました。

登場人物がカタカナで出てくる、いかにも日本以外の場所であることを匂わせて実は日本…
森先生で幾度も似たものを読んできました。
ある人物の性別でハッとさせられましたが、これも本当によく使われてきたネタです。

後半までほとんど何もわからない主人公、内心解決してるけど明かしたがらない探偵役、突然襲われる主人公、危機一髪で暴漢は捕まり、それは驚きの人物だった…

何度目なのかこの流れ。正直、とてもつまらなかったしがっかりしました。
推理しないで読んでるのに、サイカワはたぶん別人だと気づいてしまうし編集長が怪しいと初期に知ってしまうし、推理小説としても浅いと思います。
本編にちゃんと登場しない人が犯人なのも森先生あるあるです。
真賀田四季が登場するのって相当特別なはずだったのに、安っぽくなりましたね。

先生は本当に義理で書いてるんだなと感じました。
私みたいなリピーターでなければ楽しめた内容だと思います。
他の創作物では全く思ったことがないのですが、初めて、原作者より二次創作者の方が面白いものを産み出せそうだと思いました。

当初は創刊された雑誌で連載されると知り喜んで会員登録し、無料で発行された1号を読みました。
が、何というか…。いつもの感じがしたというか、面白くなさそうな気配がしたため有料会員へは切り替えず、単行本になったのも偶然知った始末です。
有料会員にならなくてよかった、と思ってます。

懐かしいキャラを出すファンサービスだと思うことにしました。
正直、なんだかんだ最後の刊行物まで楽しむんだろうなと思ってたので、自分がこんなに失望したことに驚いてます。

森先生の小説で好きなのは、本編と直接関係ないような会話場面です。そこに語られる話を深く考えたりするのが好きだったのですが、この本はそういうものもなく、主人公の描写も浅く、浅く作ったというより深く作れなかった感じが強いです。
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No.14:
(5pt)

Fからはじめよ

本書は、長年の読者に対するサービス要素を多分に含んでいる。著者は、読む順番は自由だと言っている。が、出版順に読んでここに至る方が絶対に楽しめる。シリーズの読者を想定して物語の効果が計算されている。また同じ手で騙された、と嬉しくなれる人種には、森小説は出版順に追いかけることを強くおすすめしたい。人生が5%くらい楽しくなる。

サイカワソウヘイのLast Caseを知らない人が先に本書を読むのはもったいない。
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No.13:
(5pt)

円環

森先生は過去こう語っている
「どの作品から読み始めても問題ありません」

シリーズを順番に読んでる自分からすると
それが1番の驚きを得られるように思うけれど
この作品を初めて読んで他の作品を読むのも
ありかもしれない、そう思う。

Fからのシリーズがあと2冊との予告が何年もあるだけにGとの統合を待ちわびてる身からすると肩透かしもありつつ、でも本当に終わりが近い気がするな
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No.12:
(1pt)

星をつけるというのがもはやよくわからない

正直にいうと、私は今回の作品があまり面白いとは言えませんでした。

私は森先生の本はs&mシリーズ、vシリーズと来て今のgシリーズを読んでいます。それに新書で書かれるエッセイはほとんど読んでますし、店主の雑駁はほぼ毎日見ていました。すべてをみているわけではないのですが、かなり森先生の作品にどっぷりと浸かっています。
(ただし、今回はgシリーズの最終巻なのかは不明ですが…(これは後述))

一言でいうと今回の作品は「なんで今更このテイスト?」と言う印象を受けました。過去に食べた味のものを再度食べているような感覚でした。これは森先生の作品の中では珍しいことでした。

だから星一つです、というのは簡単なのですが…

森先生の作品の面白いところは、キャラ、トリック、語り口調、文体、思想などなど色々あります。そしてこれまでの作品のあとがきを見ると森先生はそのほとんどを計算して書かれていることが分かります。

ですので、きっとこの作品を読んだ読者がどのような反応をするのか、森先生の計算のうちなのだと思います。私の反応も先生の計算のうちに違いありません。

私の本作を読んだ感想はこんな感じでした。
(序盤)「ふむふむ、こんな舞台設定なのか」
(中盤)「あれ? なんか古くない?」
(終盤)「これ前に見たことあるよ」
(読んだあと)
「これが楽しみにしていたgシリーズの最終巻?」
「というかオメガってギリシャ文字じゃないじゃんgシリーズなの、これ?」
「森先生はこの作品で何をしたかったんだろう?」

そこでプラス思考で森先生が今回、読者にどんな仕掛けを施したか考えて見ました。

上記を見てもらえば分かりますが、メタ的に楽しんでしまっている自分に気が付きます。小説単体ではなく、メタに考えてしまっているのです。シリーズを通してこの作品の役割はなんだろう、と考えてしまっているわけです。

仮にこの作品がgシリーズの最終巻なのだとすれば、この作品は、初期のs&mシリーズから、百年シリーズに移行しようとしていた話が初期のテイストに戻ることでgシリーズ全体をまとめるような効果を感じられます。

そしてよくよく冷静になるとこれはgシリーズなのかさえよくわからない、カタカナのオメガが書かれた話になっています。「〜の悲劇」からなる連作とはややテイストが異なるのもあって、これはgシリーズとは違うのではないか?ということを考えてしまいます。(こういうのが小説外の思考なんですよね…)

また、仮にgシリーズではない、つまりgシリーズにおける最終巻が別にあるのだとすると、この作品の意味は、gシリーズの最終巻を補強する意味合いがあるのではないか、と想像します。

もしくは、今のどっちつかずの状態こそが森博嗣の望んだ状態なのかもしれません。この作品がgシリーズの最後であるかを明確にしないことで、私が想像したgシリーズ最終巻が、もしかしたら存在するのかもしれない、と思わせる効果があるのかな、と。

このように小説外のことについて考えてしまうのは、は初期の別作品にあるメタトリックにも類似しますが、シリーズとしての立ち位置を考えてしまうと言うさらにメタ的な視点になっているようにも思います(私はメタトリックははじめは「だから何?」と感じましたが、ヒットしたときの感覚は凄まじいものがありました)

一方で、マイナス思考で考えると、この作品はもともとメフィストの雑誌に載せられたもので、連載型で、(森先生にとって)作成しやすい形態を採用したのではないかと予想しました。また、当然のことですが、注目を引くために、gシリーズを思わせる(あるいは本当にgシリーズなのかもしれませんが)タイトルにしたのではないか、とも思います。

いずれにしても、新作を楽しみにしております。星一つにして申し訳ありません。多分、色々と考えすぎてしまったと思います。

結局のところ「いい作品だったのか?」と言われれば「よくわからない」という感じでした。それもまた面白いと感じてしまう私は、もう完全に信者なんですよね…
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No.11:
(5pt)

鶏と卵

鶏と卵の問題に最終的な解決を与えている点が評価できる。
ただし鶏と鶏の卵の問題については結論が逆になる点に注意が必要である。
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No.10:
(5pt)

久しぶりに、すごく楽しかった

やはり「サイカワ・ソウヘイ」と聞くだけで、とてもテンションがあがってしまう。
ミーハーだと思いながらも、森先生のサービス精神に感謝する。
そして本作、とても森博嗣ミステリらしい。
最大のミステリが、殺人事件とかじゃない。
S&Mシリーズ、Vシリーズが好きな読者さんなら、これこれと思うでしょう。

推理小説には珍しく、すぐ読み見返したくなる1冊です。

おもしろかった。
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No.9:
(5pt)

思い出せない

シリーズが長過ぎて、色々な人がいたため、あ、あの人のことだな?というのはわかるが、名前とか詳細が全く思い出せない。
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No.8:
(4pt)

登場人物の扱いが荒くない?

あの方とあの方の扱いが荒すぎませんか。
読者の期待に応えて、無理に登場させたという感しかありません。
落ちをあの方に語るらせなくてもよかったのに。
そして、初めて読む方には、誰?ってなって終わったんじゃないでしょうか。
期待が大きかっただけに、残念でした。
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No.7:
(1pt)

3流ミステリー

森博嗣ファンでしたが、こんなに薄い内容の「推理」と言えないレベルの小説をスピンオフとして出してくるとは驚き。一応犯人はわかるので、以前のシリーズにあったようなモヤモヤはないですが、、、。 これは皆が首を長くして待っている本編続きでないので、読んでも読まなくてもいい。 
英語のタイトルの思わせぶりといったら。
個人的には買わなくてよかった作品。
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No.6:
(5pt)

あまり深く考えず

何も疑念も抱かずに、文章をそのまま読み進めていけば、きっと良い読書体験ができるはず。途中でカラクリに気づく読者は多そうだけれど。笑
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4065289556
No.5:
(5pt)

最高に嬉しい

最高に面白い。
ミステリの中にミステリがあるような、霧の中にいるような面白さがあります。
読むことに意味があります。まるでその場所に一緒にいるような感覚で物語を追随できます。
今までのシリーズを読んでいる方がより楽しめます。
言葉は的確で美しく、響く言葉や詩的な表現が美しい。
美は細部に宿るというのはこういうことなのだと思います。
最初からシリーズをすべて読みたくなります。
素晴らしかったです。
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