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宙ごはん



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【この小説が収録されている参考書籍】
宙ごはん
宙ごはん (小学館文庫 ま 27-1)

宙ごはんの評価: 4.62/5点 レビュー 98件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全98件 41~60 3/5ページ
No.58:
(5pt)

初めての電子書籍

そのままどしても続きから読めるのでとても便利です。
宙ごはんAmazon書評・レビュー:宙ごはんより
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No.57:
(5pt)

愛情の込もった料理のヒーリング効果

目指そうとしてもなれるものではないけど、やっちゃんみたいに、その人が必要としているもので、相手の心をほぐす、料理が作れたらサイコーですね。かなり悲惨な状況からやっちゃんのおかげで立ち直れた人が、やっちゃん亡き後も、やっちゃんだったらこうするだろうと相手を想い、助けていく。
宙ごはんAmazon書評・レビュー:宙ごはんより
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No.56:
(5pt)

謝罪の押し売りは暴力なのである。

タイトルだけ見ていた時は「宇宙食のものがたり」だと思っていましたが、「宙」は女の子の名前でした。
ママと母親、パパ、父親代わりの人、その他多くの人たちとの関わりで、ある場面では見習い、ある場面では反面教師とし、成長していく女の子の物語です。
母親の恋愛=不倫、ママと母親の確執、大切な人の死、自らの恋愛体験など色々な経験が彼女を苦しめ、その中から成長の糧を得、たくましく育っていき夢を見てかなえていく姿に感動して、終盤は久しぶりに泣きました。
終盤、悪質な犯罪で人を殺してしまった男の息子が、被害者宅に謝罪のために日参する話が出てきます。
加害者側として謝罪したい人々、加害者とは一切関わりたくない被害者たち。よくある話なのですが、ここに一つの答えが出ているように思います。
小学生の頃、私はいじめを受けていました。耐えかねて親や教師に相談したら解決のために動いてくれました。相手は泣いて謝ってきたのですが、こっちとしては分かってくれればそれで充分なので「わかった、もういいよ」と答えました。すると相手側の友人たちが「もういいって何よ、こんなに泣いて謝っているじゃない!」と言ってきた。だったら、俺はどうしたら良いんだよ。そんなの新たないじめで暴力だ。うんざりしたのを覚えています。
加害者側は自分の気を済ませたくて謝りたがる。でもね、気を済ませるなんてどういう神経しているんだ。一生苦しめ。それが謝罪なんだ。
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No.55:
(5pt)

心の物語でした

複雑な心を
あったかい部分も
冷たい部分も描いてる

そのなかで前を向く強さと
決意を感じさせてくれる本でした

ありがとうございました
宙ごはんAmazon書評・レビュー:宙ごはんより
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No.54:
(5pt)

とてもほっこりする話

産みの母、育ての母、父親代わりのやっちゃん、田本さん、、子育ては1人でしなくていい。周りの人にも育ててもらっていい。母と娘の関係は成長と共に変わっていい。料理を通して、そんなことにも気づかせてくれる、心があったかくなる話。
みんなにおすすめしたい話でした。
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No.53:
(5pt)

暖かい読後感でした

シビアな現実をテーマにしていても、やわらかな読後感がありました。
愛情のこもった食事の大切さ、温かな食べ物のもつパワーみたいなものを感じました。
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No.52:
(5pt)

いろんな物語

宙が周りのみんなと成長していく話なんだけど、読んでると背中を押される。早く一歩を踏み出さなくてはと思わせる。
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No.51:
(4pt)

悲しいけど、納得はした。(ネタバレ含みます。)

未成熟な大人のせいで罪のない子供たちが傷つきながら、その理不尽の背景を知ることでどうにか前に少しずつ進んでいく展開。
子供はどんな親でも突き放すことができない。親もただの人間で弱いところもあるし間違えもする。
傷つけられた理由を理解し、親の気持ちを推し量る努力をしないと前には進めない。
結局、大人が子供に許してもらわないと状況は良くならない。
登場する子供たちが我慢して感情を飲み込み、本来負わなくていい罪悪感を持って生きていくというなんとも理不尽な怒りの消化不良のような気持ちになった。
そんなストーリーの中で、唯一光のような存在だったやっちゃんが急に死んでしまう展開にも落ち込んだ。
今まで支えてくれたやっちゃんがいなくなって、周りの人にも手を差し伸べることができるようになったかつてのダメ親のカノさんですが、やっちゃんは退場しないでほしかった。
最後までそう思うほど、めちゃくちゃいい人でした。
度々食卓に並ぶごはんはどれもおいしそうでした。
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No.50:
(5pt)

人生を追う

語り手の宙が成長するにつれ、環境が変わり周りの大人の状況が変わり、そして大人たちも成長のような、変化をしていくリアルな物語でした。
そして、母、祖母世代の幼少期の話は何気なく話しているけどドラマチックなものだったりするところも、あるある、と思いながら読み進め、最後の方では涙が出てしまいました。人に優しくしたくなるような、読み応えのあるお話でした。
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No.49:
(5pt)

重くてつらい話なのに、すごく優しい

評判がいいのかと、何となく読んでみただけなのに、ぐいぐい惹き込まれました。
四の五の言わず、とにかく読んでみて!と言いたい。
親子関係に悩む人は是非。
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No.48:
(5pt)

前向きになれる

沢山のエピソードの中に共通した作者の思いが伝わる素敵な小説です。
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No.47:
(5pt)

すくわれる

町田そのこさんの書く文章が本当にすきです、心に負った傷が癒されます
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No.46:
(5pt)

とても素敵なお話

私も沢山の経験をしながら生きてきましたが、美味しいご飯を美味しいと思えることこそが、今の自分にとっての幸せです。本を読み終わり、そのままの優しい気持ちでパンケーキを作り、静かに美味しく食べました。
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No.45:
(5pt)

是非とも読んで欲しい1冊

人との関わり方や、人生のネガティブなことへの向き合い方というものひとつを教わった気がします。

いくつになっても人は変われるし、何が正しいなんてものは断言できないけれど。これもひとつの“やさしさ”や家族の形なんだなって考えさせられました。

私も身近な誰かや困っている誰かのために、美味しくて暖かいご飯を振る舞えるような素敵な人間に成長出来たらなと思います。
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No.44:
(3pt)

人間模様がいろいろ

子供は、親を選べませんよね。
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No.43:
(4pt)

泣いた

2回泣いた
重いネタもあるけど、素晴らしい作品だと思う。
ターゲットを絞らない作品だと思う。色んな人が楽しめる作品だと思う。
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No.42:
(5pt)

久しぶりに良い

軽くて深い、素直に泣ける良い本でした。ありがとうございます。
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No.41:
(5pt)

いつもポケットに町田その子を

好きな作家はとか、おすすめの本ある?と聞かれるといつも、えーっと、たくさあるけど、急に言われても〜となる時は、そうだ、町田その子がいいかな〜と応えてる。
時々蘇る、人を傷つけた暴言や後悔、自己嫌悪を受け入れて前向きにさせてくれる、親しみやすく、面白い本です。
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No.40:
(5pt)

何度も涙しました

素敵な本です
薄っぺらな感想などいらないくらい読めば分かるはず。
心が温まり、優しさに包まれ、人っていいなと改めて思える、そんな本です
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No.39:
(5pt)

一気に読んでしまいました

気持ちがとても暖かくなる話。
登場人物たちのその後に想いを馳せてしまいます。
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