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追いつめられて
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追いつめられての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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新品みたいに綺麗でした。 | ||||
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コメデイタツチデ、読み進みずらかつた! | ||||
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■窓辺の蛾△ 不倫相手に付きまとわれて。。 オチがいまいち。 ■悪者は誰?◎ 不倫相手との企み 話の作り方が見事で面白い! ■追いつめられて○ 万引きの罪悪感からの勘違い。 初めての幽霊オチ。 ■泣かない女○ 女を泣かせたい男。 振るだけでよかったのに余計な事をする馬鹿さ加減。 ■隣りの女○ 隣に住む鬱陶しい隣人は事故死。 ひとりでいるのが好きすぎて結局夫まで邪魔な存在に。 ■予告された罠◎ この本の中で一番面白かった。 登場人物が全員少し壊れてる。 | ||||
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平成1年(1989年)に出版された短編集で6つの作品が収められています。時代のせいもあるのかどことなくバブル時代の香りが感じられます。主人公の女性がほとんど主婦だったり、結婚したら仕事をやめる的な設定もそうですね。 よかったのは以下の3編です。若い男性と恋仲になり夫を殺害しようとする主婦の話「悪者は誰?」。家柄だけが自慢のさえない男性が、自分にはもったいないほど美貌でしっかりした婚約者を一度泣かせてみたいと思った計画の意外な結果は・・という「泣かない女」、べったりなついてくる隣の奥さんにうんざりしていた主婦が取った行動は?「隣の女」。 「予告された罠」はなかなかスリリングな話でおもしろかったですが、完全犯罪にするには設定がちょっと無理では・・と思ってしまいました。また、個人的には一番腹立たしいのは男性ではなく、むしろ友人の娘ではないかと感じました。 タイトル作の「追いつめられて」は、1人暮らしの一般職女性が主人公。平凡な日々を送りながら陰では万引で非日常のスリルを味わっています。ある日120万もするダイヤの指輪を万引してしまい、以来、自分を追っている人物に気がついて・・というお話です。ヒロインの妄想が暴走しすぎで根拠がなく、残念ながらあまり共感できませんでした。 どの作品も、人間の欲や見栄が運命をとんでもない方向へ持っていく話でひとひねりしてあります。テレビの2時間ドラマにしたらおもしろそうな作品ばかりで、気軽に読めて楽しめると思います。 | ||||
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今回も、イヤミス度高い。小池先生の小説は中毒になる。全て読み尽くしたくなる。 | ||||
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久しぶりに小池真理子作品を読んだ。やはり面白い。読んでいて情景がイメージしやすい。テレビドラマを観ているようだ。人間の心理を描くのが上手いな~。 | ||||
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初めて作者の本を読みました。 短編集はあまり好きではないのですが、短編を得意とする作者との評判だったので読んでみました。 不気味で、読んだあとの余韻がおさまらなかったけれど、それがクセになり、一気に読み終えました。 日常的であるが故の恐怖。怖かった。 | ||||
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推理短編小説6話 窓辺の蛾 悪者は誰? 追いつめられて 泣かない女 隣りの女 予告された罠 あとがき 予告のようなところで終わっているものもある。 主人公の意図をしっかり記述している。 恐いといえば恐いし,話だからといえば話だし。 日常生活の一部に現れる殺意のようなものを表現することもある。 小池真理子の推理小説はいける感じがする。 | ||||
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手元に読む本がなくなって、本棚の小池真理子コレクションの中から久々に手にとって読んでみました。日常に潜む恐怖、女の心理、見事な結末のつけ方、本当に面白いです。最近の小池氏は中高年の恋愛物が多く、こうした小気味よい短編の創作は影を潜めていますが、もっともっと読みたいです。 | ||||
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かなり面白かったです。どのストーリーも意外な結末を迎えるので、読みながらかなりドキドキして興奮してしまいました。久しぶりに面白い心理サスペンスにめぐりあったような気がします。それから最後のあとがきに、この本の著者である、小池真理子さんのコメントが載っていたのも良かったと思います。かねてから、小池さんについて、どんな人なのか興味を持っていたので。 | ||||
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