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汝、星のごとく
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汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 1~20 1/3ページ
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久しぶりに最後らへん流す感じ読んでもた。カップリングがやっぱアカンって感じてしまうしそこでこの2人が?あかんやろなんだこれ。あと無理矢理成功させたり落としたりな感じ。過大評価と思う。 ちょっとネタバレ入るけど北原先生 まじ無くないです?笑 受け入れられない笑 無いすぎる。本屋大賞?まじか… まぁわかるよわかるんやけどね。人気あるの刺さる言葉もあるし物語もいいと思うんやけどなんなんやろねこのモヤっとすんのに「私は間違ってませんもん!」てどや顔されてる感じがしちゃって。北原先生あんたなんなん笑 | ||||
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合わなかったです。予想できる展開と、有り得ない人物像。後半は、誰にも感情移入できなくなり惰性でページをめくった。 ありえない点 ・父親を奪った女性を好きになるどころか、跡継ぎにまでなる主人公。 ・母親が病んでしまうのも無理のない状況だと思う。なのに主人公まで内心で母親を責めている。 ・不治の病...このパターンにはうんざり。しかも花火を見る為に遠出してそこで絶命...て。そんなん医師がゆるすの?一応言い訳めいた説明文もありました。 ・人を傷つけ、人生をめちゃくちゃにした人物が、格好いい人の様に描かれている。 お金と時間の無駄でした。 | ||||
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島の住人は主人公たちを精神的に追い詰める役割だからでしょう、ステレオタイプが良しとされ、常に監視の目を光らせる田舎者としか描かれていません。 人間は千差万別、人の数だけ価値観や考え方があって、誰も彼も自分の基準で物事を見ていますが、一部の声が大きい人を除けば、その自分が思う普通の基準に不安があるからこそ、他人に同調を求めたくなる生き物だと思います。 そして他人が自分とは異なる基準を持っていても、群れから外されないよう空気を読んで同調している人も確実に存在します。 要は同調圧力ですが、そこに気づきを得る描写がないと、主人公たちも固定観念に捕らわれて島の住人と自分たちを線引きしている人物としか映りません。 ただでさえ倫理観の欠如した行動をしているのだから、そこはきちんと描いて欲しかったです。 また、登場人物たちにも都合の良さを感じてしまいます。 どんなに腐ろうが才能を信じて何年も何年も見捨てないでいてくれる優秀な編集者(しかも2人)に、娘を心配してあれこれ口を出すわりには何故か一切手を差し伸べず不倫相手と勝手気ままに生きる父親。 都合良く現れたり都合良く結婚してくれたり都合良く経済力を持っていたりとご都合主義の権化のような先生に、実母に何の想いも葛藤も抱いてなさそうな先生の娘、などなど。 人物造形は出来ていても細かい描写が不足していて行動原理が見えづらく、言動に説得力が欠けるんですよね。 彼らが何をしても何を言っても白けてしまいます。 ありふれた設定ですが王道の感動ストーリーなので、あまり細かいことを気にしなければエンタメ作品として楽しめると思います。 しかし、あまりにもアレ?と思う部分が多くてどうにものめり込めませんでした。 | ||||
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本屋大賞受賞、書店の入り口に平積みされていた為購入。 文章は全く難しくはない。ストーリー構成も無難、どんでん返しもない。 それぞれが不器用な自分勝手で傷つき失敗する話。 昼メロに向いてそう。期待していただけあって残念。 | ||||
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本屋大賞の基準を知らないですが、なんでこんなに評価が高いのかわかりません。 ストーリーも生い立ちもオリジナリティを感じませんでした。 ちょっと残念。。 島独特の苦しさ、家族のかかえる問題、という設定が湊かなえさんのNのためにと少しかぶってしまった。 Nのためにの方が深いしミステリーもあり断然面白い。 | ||||
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気になる方は「コミカライズ版」をお勧めします 連載中のコミカライズの先を知りたくて購入しましたが、まるでラノベです 逆にコミックを新人が小説化したのかと錯覚するほどつまらない 書きぶりに共感性羞恥も覚えます 酷いのは情景描写。心情・表情・背景・空気感などです コミカライズはセリフこそ同じですが、他はしっかりと膨らませ肉付けされています | ||||
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非常に読みやすい文章で、一気に読めました。 恋愛よりも「どう生きようか」に重きが置かれた作品のように感じました。 サンプルを読んで、倫理的に受け付けなかった方には、最後まで苦しい展開が続くことと思います。私は、自身の家庭環境や経験から、ストーリー及びほぼ全ての登場人物の行動が倫理的に受け付けませんでした。 逆に、サンプルを読んで、合いそうだと感じた方はドハマリするのだと思います。まずはサンプルを読まれることをおすすめします。 | ||||
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最近はこういうのがうけるんでしょうか。 誰か死なないと感動作にできないのかな。 現代っぽい社会問題をぶっこんでますが、十代で好きになった人をずっと好きでいるとか夢物語過ぎてリアルさに欠けました。 3時間もあれば読みおわる軽さ。 無職金なし死にかけの彼を、やっと私だけの男になった、みたいに思ってる女こわって思いました。 | ||||
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話題になっていたので読んでみました。 一章読み終えた時点でやめようか悩み、半分超えた辺りでようやく話が動き始めたものの全く共感出来ない上にヤングケアラーや女性蔑視、島生活あるある、LGBT、がんなどなど話題盛りだくさん。特に最後の章にぎゅうぎゅう詰めで無理矢理感が否めなくて目が滑りました。単に私の好みと合わないだけかもしれませんが、もう他の作品も手に取ることはないです。 本屋大賞というビジネスです。 | ||||
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ネタバレあります。 一言でいうと、盛りすぎ。 毒親、ヤングケアラー、田舎の閉塞感、不倫、女性差別、成功と挫折、病気、最後に恋愛。 それぞれの登場人物が抱えているものが多すぎて、作品としての焦点がぼやけていると感じた。 序盤のヤングケアラーの描写は良かった。櫂と暁海のすれ違い、最悪のプロポーズのあたりまでは心理描写も優れていて、物語に入り込めた。 ただ、櫂の病気以降の展開はあまりにご都合すぎて携帯小説とさして変わらない。 櫂は都会に出て成功して調子に乗って浮気するというただのダサい男で、暁海になにひとつ汚名返上していない。病気というチートを使って暁海と結ばれただけ。しかもそこで死んでしまって永遠になる。 そして続編まで読むと櫂は暁海を「瀬戸内の海のようだ」と言い、暁海は櫂を花火にたとえ、先生を海にたとえている。 櫂と暁海はちぐはぐで、結局うまくいかなかったふたりなのに、病気と死で無理やり結ばれたように思ってしまう。 櫂は生い立ちがかわいそうで、本人の暁海に対する態度もダメで、最終的に若くして亡くなってしまう。彼の人生はなんだったんだろう。 なぜ彼に挽回の機会を与えなかったのか。本人の力で再起して暁海を取り戻してほしかった。 このあたりが読後感の悪さに繋がっていると思う。というのも、ふたりが幸せになるならそれまでの最悪な大人たちの描写も許せるのだが、このエンドなら最悪な大人たちが大した報いも受けずに子どもが最悪な思いをして終わっているからだ。 もし櫂の母がちゃんとしていたら、もしあそこで暁海の母が瞳子の家に火をつけに行かなかったら、もし暁海の父が不倫をしなかったら、こんな結果にはならなかったのに、とどうしても思ってしまう。 続編は相変わらず盛りすぎていたが、まだこちらの方が言いたいことはわかる。本編はため息をつきたくなるような読後感だったが、続編まで読むといくらか溜飲が下がった。ただ、肝心の櫂が書いた『汝、星のごとく』という小説で晩年の櫂が暁海をどのように描写していたか、それを読んだ暁海がどんなアンサーを出したのかは作中でも言及してほしかった。そこ一番重要なのでは?そもそも彼は暁海のことを瀬戸内の海のようだと言っているのになぜ星とタイトルにつけたのか。彼にとって暁海がどのような存在だったのか、単なる執着や共依存以上のものを見いだせなかった。もっと悪く言えば求めていたのに得られなかった母性を暁海に求めていたようにも見えた。また彼女にとっての櫂も、母親をほっとけなかったときの感情以上のものを見いだせなかった。これは恋愛描写としては微妙すぎる。 それと、この内容ならばプロローグとエピローグの先生が不倫云々は不要というか本筋からブレていると思う。このプロローグ=先生をヒーローに据えるならあまりに櫂の存在が大きすぎ(櫂視点が多すぎる)、櫂をヒーローに据えるなら先生の存在はともかく結の実母とのエピソードは盛りすぎ通り過ぎて蛇足。続編なしのこの本編で冒頭の「月に一度 わたしの夫は恋人に会いにいく」は、正直本筋と全く関係がないといっても過言ではない。 つまるところ、この小説のテーマがわからない。「不自由な境遇のふたりがときに傷つきながらも愛し合っていく」というテーマの恋愛小説と思って読むとガッカリする。実質、「女性は経済的に自立しろ」「身勝手に生きろ」というのが一番強いメッセージなので(それを言うのが父親の不倫相手というのもまた…)。 とにかく不幸モリモリでしんどい話が好きな人に向けた小説。 | ||||
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ヤングケアラーの主人公達 世間的には認められない過ちを犯したと揶揄される先生 どうしようもない親達 描き方は秀逸ではあるけど 死が綺麗に描かれ過ぎて落胆しました そう簡単に殺さないで欲しかった 生き続けて幸せになって欲しかった 死んだ人を美化しすぎ 人が死ぬってこう爽やかじゃない 悲嘆を感じさせないこういう小説は 簡単に死を選びがちな人にとって救いになってしまいかなない危うさも感じました | ||||
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レビューがかなりの高評価だったので、どこから面白くなるんだろうと期待しながら読み進めたが 最初から最後まで登場人物に一切感情移入出来ずに終わった。 主人公二人も大人達もクズばかりで、言動に不快感がある。 不幸な展開を盛り込めば読者は勝手に感動して涙するだろうという安易さも透けて見える。 一昔前の携帯小説みたいな陳腐で退屈な恋愛小説だった。 | ||||
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切なくて美しい物語に見せてるけど遠距離で浮気しまくった男が最後は病気になって死ぬ話です。 とりあえずラブストーリー+死ネタにしておけば読者は泣いて感動するだろうと安く見られてる感じがして嫌でした。 | ||||
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読み進めるうちにどんどん引き込まれてしまっていました。 大切な物は何か問われた気がしました。 | ||||
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久しぶりに一気読みしてしまいました。凪良さんの作品をもっと読んでみようと思います! | ||||
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話が重すぎて途中でやめようかと思った。 でも、賞を取ってる本だから頑張って読んでみた。 この話は美談なのか? 主人公は遠距離恋愛中にガッツリ浮気している。 それって本当の愛なの? 私が遠距離恋愛中に浮気されてたら、さっさと別れて次に行く。 | ||||
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口コミがあまりに良いので読んでみました。 が、主要人物誰にも一ミリも共感できず、 内容も現実離れしすぎていて ハードカバーで購入した事を後悔しました。 人生の選択云々というより、 青春時代の恋愛をいつまでも美化して、 引きずり酔ってる痛い大人としか 思えなかった。 特に、ニートの相方が自殺して 櫂が胃がんになった描写以降は あれ?携帯小説かな??となり、 最後までその勢いのままでした。 2度と読まん。 | ||||
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「同志少女よ敵を撃て」の読了後に本屋大賞つながりでこちらの本を購入。 なんだろう、一昔前の携帯小説(恋空とか)二次創作の死ネタものを読んだような感覚でした。 文が綺麗なのでサクサク読めはします。うっかり雰囲気で感動するシーンもあります。でももう二度と今生で読み返すことはないだろうと思いました。 とにかく登場人物全員に魅力がない。「同志少女よ敵を撃て」の後に読んだからこそ尚更気になってしまいました。下半身がだらしない人間がなんとなくだらだら周りを傷つけたりヌメヌメ関係を修復したりしなかったりしながら物語が進みます。村上春樹とはまた違うベクトルの気持ち悪さです。 「手に職あったほうがいい」「世間一般の『正しさ』を友人家族には当てはめない方が人間関係円滑に進むね」的なうすーい学びを得ることはできますが、こんくらいの学びなら他の素晴らしい作品や日常生活で十分に得られますね。これに星5レビューがつきまくっている現代社会が怖くなりました。 | ||||
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登場人物の感情や行動に現実味が感じられず、誰にも感情移入できませんでした。 正直に言ってしまえばダメ人間の集まりに過ぎない。 特に主人公(ヒロイン)、最後にあんな行動に出るならもっと前にやることがあっただろう、と。 | ||||
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私には不向きでした。 いつもは3日あれば1冊読み終わるのに、この本は随分と長い時間をかけてやっと読み終わりました。 中身は良いのかもしれませんが、私には向かなかったです。 くっついたり離れたりが好きな人にはいいと思います。 | ||||
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