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偽りの眼
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偽りの眼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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上巻と同じで自意識過剰なおばさんが自分の犯罪をそっちのけでダラダラ愚痴言ってるだけなのでつまらないです グッド・ドーター読んどけばいいですね、二番煎じなんで 白人男性を過剰に嫌悪するわりになぜかヒロインの相手役は毎回白人男性という拗らせっぷりが笑う | ||||
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ウィル・トレントシリーズからこの作者の本を読み始めたが、とにかくコンプラとフェミニズムに脳を侵されたような文章が苦痛すぎる 推敲してないのかページ数を稼ぎたいのか、大した内容でもないのにくどくて長い 下巻読むのメンドクセーから300ページぐらいにまとめてくんない? | ||||
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彼女の日本語版は、全て持っています。 ヴィクの事が大好き。彼女の日常で、アメリカならではの文化、シカゴの事。ここはオバマ夫人の出身地でもあります。私はシカゴの地図を買って地名を辿っています。 herb coodinaterとしても学ぶ事がありました。社会で起こった出来事をサスペンスにしておられるパレッキー氏にも凄さを感じます。 | ||||
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上巻だけ買って、面白ければ下巻も・・などと思っていましたが甘かった。上下一気読み。この作者の本はシリーズほとんど読んでいますが、これが一番面白かったです。 とにかく思っていた結末と違って、こうなるのか、と・・。最後の最後でまた驚きが。 エンターテイメント性がありながらも社会の闇を詳しく描写した優れた小説でした。 | ||||
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壮絶な暴力と、胸を抉られる愛情のお話でした。 | ||||
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カリン・スローターのノンシリーズ作品。 主人公はふたりの姉妹。そしてテーマはスローターならではの、女性にもたらされる性暴力、特に今回は「児童虐待」、凄惨な薬物中毒、さらにはコロナ禍の社会規制(とうとう小説の世界にも)等についても描かれている。 完全犯罪としたはずの23年前の事件が今になってほじくり返される――何故?証拠となるものは? 当時十代だった姉妹。相手は小児性愛の異常者。姉リーは常に強い精神力で対応し、その後も努力を重ね現在は弁護士で別居中の夫と娘がいる。妹キャリーの方はよりひどい性被害に遭い、その後も別の事故による後遺症に苦しんでおり、ジャンキーに身を落としている。 そんなふたりだが互いに対する愛情と結束力は強く、それぞれの立ち位置から敵に抗する不屈の精神が読みどころだ。相手はじわじわと攻撃を仕掛け、何とも不気味。リーは精神的に、キャリーは身体的にギブアップしそうになりながらも必死に頑張る。 終盤で明かされたことにも目が覚まされ、最後まで読んで素直にいい内容だったと思える物語だった。 難はスローター作品にちょくちょく見受けられるが、うるさいほど枝葉があるところ。時におもしろいのだが必要以上に装飾が多いと感じるので、もう少し減らせばいいと思う。 彼女の作品は、陰湿なシーンの描写は女性作家と思わせない迫力がある。そして何よりも性暴力に苦しむ女性を前面に取り上げ、泣き寝入りやタブー視せず真正面から立ち向かう小説を描く。このテーマにおいてはスローターの右に出る者はいないといっていいのではないだろうか。 おなじみの<グラント郡><ウィル・トレント>シリーズ続刊の翻訳出版も待たれるところだ。 | ||||
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