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でーれーガールズ
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でーれーガールズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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コンビニでとっさに手に取って購入。岡山弁で展開される青春時代の物語に引き込まれます。著者と同世代というわけではありませんが、同じ匂いのする時代を共に生きた感覚を作品全般を通して感じることができました。ただ1点、ネタバレになってしまうかもしれませんが、帰郷して1泊し武美と話し込んでいるのであれば、その時に全て過去の話を吐露してもよかったのではないかと思います。まぁそれは物語の核心と結末につながるので野暮な話かもしれませんが、率直に思いました。源孝志氏のあとがきもよかったです。個人的満足度は、100点満点中70点というところです。(^_^)> 読みやすく癒やされ感がある作品でした。 | ||||
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漫画好きの女子高生の妄想カレシに親友が恋をするというお話。 岡山に転校しクラスに馴染めない主人公は、得意のラブストーリー漫画で、クラスの中心人物の心をぎゅっと掴んでしまう。主人公の描く漫画をきっかけに、友情を育み始めた二人。ところが・・・という、女子高生の友情物語の王道パターンだ。 有名漫画家になって、同窓会で故郷に錦を飾る主人公が、過去を回想しながら物語が進む。いやいや、あり得んなぁと思いつつ、大人になって再会した二人の妙齢女子のアツイ友情にきゅんとなった。泣き所のもってきかたズルいわぁ。 | ||||
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この作者の「カフーを待ちわびて」という作品が好きで、同じようにいろんな地域を舞台にしたお話が読んでみたかったので、読んでみました。 今回の舞台は岡山ですが、「カフーを待ちわびて」が沖縄の地域性がストーリーの中にうまく生かされていたのに対し、今回の作品は岡山に限らずとも、地方都市ならどこでもよかったのでは、という感じがしました。 売れっ子漫画家である主人公が、母校の講演の依頼を受けて、30年ぶりに高校生活を送った岡山に帰ってくるというお話。 落ち着いた大人の女性が、過去を振り返りつつ、再び昔の友人たちと交流を深めていくというようなストーリーを期待していたのですが、ほとんどが過去の回想で、ストーリーもどっちかというとヤングアダルトみたいな、10代の方におすすめです。あまり幅広い世代が楽しめるような物語ではないように感じました。 過去ももちろんですが、今現在にもう少しスポットを当てて描いていれば、40代半ばの女性と岡山のしっとりとした街の雰囲気がマッチしてよかったのではと思いました。 あと、終わり方もちょっといきなり過ぎたかな。もう少しページ数を増やして余韻のある終わり方をしてほしかったです。 | ||||
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岡山の街の様子や、岡山弁のニュアンスが、ヤヤ名古屋弁に似ている事など、楽しめる作品ですが、やはり、武美が死んでしまった事がマイナスポイントです。 年寄りは、ハッピーエンドの物語が好きなのです。 | ||||
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80年代に岡山で青春を過ごされた方、当時の岡山が描かれています。 ストーリーはあまり期待しないで下さい。 秀逸は、題名にも使われている岡山弁。 特に、女子のこの語り口、懐かしい。。 | ||||
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