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死仮面



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【この小説が収録されている参考書籍】
死仮面―他1編 (春陽文庫)
死仮面 (角川文庫)

死仮面の評価: 3.60/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

残念ながら旧版を踏襲

書店で現物を確認したが、巻末の但し書きを見る限り、用語自主規制もある不完全な旧版を、そのまま復刊したらしい。
あくまでも以前に角川文庫で発売されたものを復刊するというスタンスならば、それで良いのだと文庫編集部は思っているのだろう。
そのまま棚に戻し、購入しなかった。
川端康成や三島由紀夫なら大文学者だから復刊時に用語自主規制をしてはならないが、横溝正史や山田風太郎ならしてかまわないと考えるなら、それは圧力団体の傲慢だ。
こんな言論表現の自由への弾圧を平気で許している側が、自分たちこそは政権に騙されない目覚めた市民だと身勝手に思いこんでいるのだから、まったくアホらしい世の中だ。
死仮面 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:死仮面 (角川文庫)より
4041126142

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