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小銭をかぞえる



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【この小説が収録されている参考書籍】
小銭をかぞえる
小銭をかぞえる (文春文庫)

小銭をかぞえるの評価: 4.20/5点 レビュー 59件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全59件 41~59 3/3ページ
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No.19:
(5pt)

おもしろかった。

一気に読んで面白かったので、続編と思われる西村氏の作品を数冊読んだが、この本が一番おもしろかった。
私小説というが、女性と男性の描写力よかった。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.18:
(4pt)

嫌悪感の中の覗き見

たった今、読み終わりました。 この作品、女性には受けが悪いと思います。作中の女性が不憫すぎる為に。 ただ、文章力と言葉遣い、言い回しが大変よく出来ており、明治、昭和初期の優れた作品を彷彿させる感があるので、ついつい読み進めてしまう。きっと現代の言葉そのままだったら、ただのDVブログだったと思う。この作品、影響を受けやすい年頃の男の子には読んで欲しくない。それくらい惹き付ける力がある。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.17:
(5pt)

少しやさしくなった?

西村賢太「小銭をかぞえる」を読了。「焼却炉行き赤ん坊」と表題作の2短編の作品集。本作では新たな彼女との生活を赤裸々に表現している。これまでのテーストは失われていないが、少しやさしくなった主人公がいる。それは初期の尖った作者ではなく、円熟を迎えた作者だと思いたい。しかし進む方向性はまったく変わっていない。彼の作品を読むたびに、自己嫌悪に襲われる。彼の作品を買うのも躊躇われる。でも手にとって、活字を追い、そして自己嫌悪に陥るのである。その自己嫌悪は生きている上で必要なものなのかもしれない。四十を過ぎて、いい大人になっても、まだまだ心の奥底にある苦いものをちゃんと見据える心根が必要なのである。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.16:
(3pt)

女性からみると

すごく解りやすい人ですね。全然憎めないわ。ただし彼女にはなりたくない(笑)
先日NHKの対話番組で「長身・ショートカット」の美人アナウンサーにご結婚は?と問われて「ボクは結婚はしない、一人が気楽でいい」とニコニコして仰有っていましたが、お寿司と缶詰が好きで風俗好き?なら彼女はいらないのかな?藤澤の墓に寄り添うように赤字で名前を書いた自分の生前墓を建ててご満悦・・藤澤の卒塔婆を自室のリビング!に、ガラスケースに入れて毎日眺めている・・これって〜手の届かなかったSLのビンテージモデルを手に入れて舞い上がってる中坊みたい。漢字辞書とにらめっこして難解な漢字を拾い出しうれしがっている。人生に高邁な理想も無ければ正義感もない。要するに子供っぽい人なのですね。おもろいから長生きして下さい。やりたいほうだいしたいほうだいで・・。
いつも彼女に貶されて自信なくしかけた男子が「こんなのより俺はまだマシじゃん!」って彼女に読ませて株を上げるには最適本かもね。
なかなか、きもかわいいよ!
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.15:
(4pt)

荒ぶる甲斐性無しの爽快私小説

表題作と「焼却炉行き赤ん坊」の2編からなる作品集。
共に、同居する女との些細なことから勃発する口論が、やがては女への暴力へとエスカレートする様を中心に描いた私小説。その口論のテンポのよさと、それが徐々にクライマックスへと上り詰めて行く緊張感とが、読み手にぞくぞくとした快感を与え、尚且つ主人公の男の悲しくも、救いようもないほど破滅的な性(さが)が、何のてらいも無く描かれる様が圧倒的にすがしい爽快感を与えてくれる。この主人公=作者の率直で、直情的な生き方は、そうしたくてもなれずに、借りてきた猫のように大人しく、嘘嘘とした日常を送らされている飼い殺しの草食系男子に、漲る勇気を与えてくれる。
ここには、明らかに野生動物のように荒々しい一方、自らの甲斐性の無さから恥も外聞も無く周囲の人間に金を無心する情けないダメ男の姿が、生き生きと描かれている。
ガタガタ抜かす女の頬に、ビンタの一つもかましてみんかい、と背中を押されるような小説だ(H23.5.20)。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.14:
(5pt)

次作が楽しみになる

収録の「焼却炉行き赤ん坊」、「小銭をかぞえる」共に佳作。というか、めちゃくちゃ面白い。この面白さは、文庫本で解説を寄せているマーチダさんの言葉に頼るのがよかろうかと思われる。

「貧しい男女の悲惨で不幸な話を描き、読者に、疼痛のような、小便を我慢しているような悲しみを感じさせながら、同時にひどく愉快な気持ちにもさせる、という奇蹟――」「激烈におもしろい。」(文庫版帯より)

今、これだけおもろい小説を書く人はちょっと他にいないのではないか。次の作品を読むのが本当に楽しみ。
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No.13:
(3pt)

リアル過ぎる・・・。

西村賢太氏を知ったのは、大方の人がそうだと思うが、芥川賞を受賞した「苦役列車」を読んでからだった。

「苦役列車」は、面白く読んだ。
それでは、次は・・・と、言う事で、この「小銭をかぞえる」を読破した。

ある意味、「苦役列車」以上に生活感ある文章は、本当にこれが私小説なんだということを実感させられた。
あまりにもリアル・・・なのだ。
あなたのすぐ隣の家で、このような事態が行われているかもしれない。

同時収録の「焼却炉行き赤ん坊」もなかなかの出来。

西村氏に興味のある方は、是非一読を。
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No.12:
(5pt)

純度が高い。

氏の作品の中では毒づき方、計算されたギャグセンスの純度が比較的高い作品と思いました。

タイトルも洒落がきいているし。内容そのものはどの作品もそう変わらないわけですが、
この短さの中に凝縮されている氏の「毒」白。

こんな内容なのに何故か読後感は爽やか。本当に不思議。
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No.11:
(4pt)

極私小説家、西村賢太

極私小説家、西村賢太。骨の髄まで私小説家である彼の作品の登場人物は、同棲していた年の離れた年下の女性、古本屋の店主、昔荷役をしていたころに知り合った友人、くらいしかいない。

主人公(である西村氏)はひねくれていて、すぐにいじけて、同棲している女性にDVもどきの暴言をしばしば吐く。時には暴力もふるう。友達や知人とは一人相撲のいざこざばかり起こす。

それでも、そんな彼の作品に引きつけられるのは、彼のひねくれ様、いじけ様が、子供の頃、喧嘩をして、友達に不条理なことを言ったり(言われたり)したり(されたり)した後、家に帰ってお母さんにかきつくときの甘酸っぱい感触をなぜか思い出させるからだ。西村氏は、大人になりきっていない未熟すぎる自分を、少し戦前の文士がかった完成された文章で再現する。妙な筆力がある作家だ。
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No.10:
(5pt)

ヒーロー

動物にはできない、人間ならではの無限の矛盾と欲望。
文体はあくまでもかつての私小説家のリズムに乗りながらも、現代的な風景が表現されていく。
ジコヲサゲズミ、アマヤカシ、キャッカンシ、ソシテアラワス。
誰でも乗り越えられるのだが、乗り越えられない自己壁。
欲求を限りなく体現する主人公は、ある意味ヒーローとも見える。

ありのままの感情と行動、そして無様な反省と反抗。
芥川賞のレッテルを貼られてしまった作者には、さらなる高度なヒーロー像を体現してもらいたい。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.9:
(3pt)

噂通りの見事な屑っぷり

ダメダメすぎる青年の、それはそれはダメな人生を覗き見ているうちに、あまりにもダメすぎて笑いすら出てくる…

という小説だと思っていたし、作者の方もそのような事を言っていましたが、私は笑えるところまで行けず、単に不快なだけで終わってしまいました。

しかしここまで不快にさせるということは、何か小説の「力」みたいなものを持っているんだろうし、星ひとつつけて「つまんなかった」とだけ書いて終わるのも違うような気がする。そんな感じです。

しかしまあ、絵に描いたような見事なダメ男でした。解説の町田康氏が描くダメ男には親近感を持ち、ダメ人間が堂々と生きていることに痛快さすら覚えるのですが、これは読んでて辛かった。

:以下追記
読後かなり経ってからこの主人公に共感できない理由をハッキリ文章にできました。
主人公に彼女がいるからです(笑)
しかも、主人公は取り得が無く、女性の方は少なくとも不美人ではなさそうなんです。
女性に何度もアタックして付き合えて愛されて、金ももらって、あげく言いたい事言って捨てる。
…美味しい思いしてないか?と。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
4163274308
No.8:
(5pt)

焼却炉行き赤ん坊

この筆者の作品の書籍化されているものはすべて読んでみたが、エンターテイメント作品としての完成度は、この書籍に収録されているこの作品が一番ではないであろうか? 作者は終始一貫、徹頭徹尾、読者を笑わせることを意図し大成功している。クライマックスへいたるラストのスピード感が秀逸で、字を追う目が止まらなかった。そして最後の最後に、主人公が「私の女」に対してとる、狂気ともいえる常軌を逸した行動に腹をかかえて笑った。表題作もラストのスピード感が秀逸で、同じく主人公の奇行に爆笑である。いずれも「私の女」との臨場感あふれるやりとりが楽しかった。
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No.7:
(5pt)

最低男を巧みに描いている

本作品に登場するかつて同棲していた女性は、私小説家の西村氏が女性にモテないこともあって多くの作品に登場する。
その度に「こんな男とよく一緒に暮らしたもんだ」と思う程の最低男振りを本書でも見事に描いている。
女性(の実家)に金銭面を依存する、借金をお願いに行った数少ない旧友に断られたら相手を罵倒する、など大人の男として(人間としても)最低の振舞いを巧みに描き切っている。
個人的には本書に収録されている2作品は西村氏の作品の中では上位の出来栄えと思う。
ファンは必読だ。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
4163274308
No.6:
(5pt)

作中に登場する藤澤清造について

西村氏は私小説作家で、15歳で家を飛び出て自活を始めてから現在までを、短編ないし中篇小説で描き続けています。
この文庫に納められている2編は、西村氏が30代の頃女性と同棲していた時期のお話です。
すでに藤澤清造の作品と出会い、没後弟子を名乗り、全集刊行に奮闘しています。このことは西村ファンなら周知のことなのですが、作者への予備知識なしにこの2編を読む読者は、作中の人物の藤澤清造への傾倒、ほとんど生きるよすがにもなっている傾倒ぶりが、文中からは説得力をもって感じられないかもしれません。過去に芥川賞選考委員からも、同様な意見が出たと記憶しています。西村氏のファン(私もそうですが)ならそんなこと一向に気にならないかもしれませんが、やはりひとつの独立した作品として小説を考えると、藤澤清造への想いは、作品ごとに新たに描きなおすくらいの気持ちでいないと、分かる人にだけ分かる、という具合になってしまうんじゃないでしょうか。
ただ、作家と読者の関係って、いろいろな様態があっていい訳だから、作品の背後の作家像を常に意識しながら読む読者に支えられた作品も、あっていいのかな。よくわかんないや。

解説は町田康。論理的に追っていくとよくわからん点もあるけれど
でも成る程、と思いました。
卑近な現実を描く不体裁な小説というのはほとんどつまらないものが多いけれど
(つまり私小説ってほとんどがつまらんってこと)、西村氏の小説は、不体裁でおもしろい、という稀な小説だと町田氏はいいます。作家を縛る現実(体験)を語りなおすことで、それをページの向こうへぶっとばす、西村氏の文章の力(これこそ才能!)。そしてその力を作者が存分に楽しんで使っているということ。だからこそ読む方も楽しい!
そうか、そういうことだね、と深く納得しました。
町田康さん、好き。いい男だし。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.5:
(4pt)

戯作小説家

『焼却炉行き赤ん坊』愛情不足の赤ん坊のような主人公は、些細なことで突如爆発する。ぶちきれた主人公が、不妊の女性が赤ん坊代わりに大事にしていた三つの犬の縫いぐるみを破壊するシーンがすごい。ちぎった二つの犬の首を、テレビの上に並べるところで、あまりの異常さに吹き出してしまった。いたるところに笑いの要素があり、円朝の落語のよう。藤澤清造作品の自己戯画化の笑いという方法を、この作家は自家薬籠中のものとしている。西村賢太は、タイプはまったく違うが、人を喜ばせたいというサービス精神において、読者の心をしっかりつかむその方法の確かさにおいて、結局その熱狂的人気において、天才太宰に伯仲する戯作小説家であると思う。ところで小説は面白かったが、町田康の解説がつまらなかった。西村賢太の解説者としては、薄っぺら過ぎてふさわしくないと思う。それに町田康のような二枚目が解説しても、説得力がないのだ。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.4:
(4pt)

凄い小説と遭遇した気分です

西村 賢太が芥川賞を受賞したこともあり、本書をじっくりと読みました。実に無頼な主人公をまるでそこに生きているかのように描き切っています。作者のインタビューでは、9割がた作者自身の姿が投影されているようですが、この傍若無人ともいえるバイオレンス、愛憎、思いこみの激しさなど、読む人の心を鷲掴みにするような展開は、他の作家にはない個性でした。好き嫌いは分かれるでしょうが、平成の世にこんなにどうしようもない人を描ける力量が芥川賞に結び付いたのでしょう。

「焼却炉行き赤ん坊」という読む前から不安な気持ちにさせるタイトルで、奇妙な男女の相依存ともいえる関係が実に生々しい会話によって組み立てられています。実際にこんな人間関係が日々繰り広げられてははたまりませんが、生活のある局面をこれほどの赤裸々に語り、描き切った小説を他で読んだことがなく、衝撃を受けた作品でした。

「小銭をかぞえる」も、『藤澤清造全集』の印刷や古書のためにお金が入用な主人公とその金使いに振り回される女性との奇妙な日常生活が 臨場感あふれる描写で描かれています。確かに現実のエピソードでなければ、ここまでは描けないようなディーテイルですし、その筆力にまた凄みを感じ取りました。いやはや凄い小説ですね。
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No.3:
(5pt)

あきたりない

借金はしてもサラ金には手を出さない、のくだりを読んで「おや?」と感じた。この主人公、そういや、酒と女は好きなようだが、博打はしないみたいだし、DVといっても相手がシェルターに逃げ込むほどタコ殴りにするわけでもなさそうだし、案外、手堅いのか? 
博打に溺れてサラ金に手を出し、挙げ句の果てに人様のカネに手をつけたり、といった話が巷には溢れている。比べれば「私」は往年の地味で薄幸な作家の全集を出そうと奔走。それをライフワークとしている。
つまりはまとも。知的。エリート。それもそのはず、なんせ著者は野間文芸新人賞の作家先生なんだから。「私小説作家は馬鹿のフリして裏で舌を出す」とはよく言ったもの。
なんだ、そうか、そうだったのか。あやうく騙されるところだった。くわばらくわばら……。
とかいいながらも☆は五つ。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.2:
(4pt)

洗練か堕落か

西村の最新作品集である本作は、かなり意識的にコミカルに仕上げられている
この戦略を良しとするひともあるだろうが、個人的には以前のスタイルの方を支持したい

コミカルさを意識したスタイルを採用することで、笑いどころが以前よりも明確になった
また、笑ってよいところですよ、と合図されることで、より笑いやすくなったのも事実である

しかし、そのぶん笑いがマイルドになってしまっている
加えて、笑わせようという意図が見えるだけに、わざとらしさが感じられ
圧倒的なリアリティーや、それに支えられていた迫力が、残念ながら、失われてしまっている

一言でいえば、商品になってしまっているのだ
食べやすく、消化しやすいものになってしまっているのだ
それをプロの作家としての洗練と捉えるか
異能の作家の商業主義的堕落と捉えるかは各人の判断だ
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.1:
(4pt)

なんとも言えない味わい

・・たった今し方、題名の小説を読み終えたところだ・・
この作家の作品は、最初の本から読んでいるが、今回が一番ある意味哂えた。
中卒には思えないような難しい言い回しと言うか旧漢字の言語を随所に鏤めたり、
藤澤清造と言う超マイナー作家に惚れ込んだ異常なファン心理、
全集刊行の為ならどんな事でも厭わない傲慢極まる男意気、
文中に随時出てくる私小説作家や古書・・川崎長太郎の名前もそこには有る・・
並外れたコレクター魂を持って「よし」とする、その為にかかずらわされる者達・・・
なんとも言えない味わいが出ている不思議な作家である。
但し、こういう輩には実際には、絶対に係わりたくはない、
小説で読んでいるだけだからこそ、安心して哂っていられるのである。
毎回新刊が出る度に、今度こそ絶対に読まないぞ!!
と想いながらも・・何時の間にか読んでしまう妙な「魅力」がある。
女性にはオススメ出来ないが、心ある男には、是非ご一読を勧める次第。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
4163274308

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