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小銭をかぞえる
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小銭をかぞえるの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全63件 21~40 2/4ページ
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| すぐに届くから重宝します。 読みたい熱が冷めないうちに届くから良い。 本屋で探すのが好きなんだけど、最近の書店は品揃えが少ないから。 | ||||
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| 作者の小説は結構読んでるけどこれが一番好き。 どうしようもなくクズで酷いラストシーンなのになぜかカタルシスが凄かった。 現在は売れっ子になって金持ちになった西村賢太氏を、当時の彼女はどう見てるのか、ちょっと気になる。もう連絡とってないだろうけど。 | ||||
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| 焼却炉行き赤ん坊、クズっぷりがすごい、コンプレックス・ゆがみ・小心、こんな風に社会や人を見ている人がいるんだなってのが驚き。いや、こんなクズは世の中にもっと一杯いるはず、もっとクズなヤツが。 最後のぬいぐるみの下りはそこまでするかと。 西村氏は小説に、書くことに力を注げる。 でもそういう事ができないやつが変な方向に振り切れちゃうと無差別殺人とかするんだろうなと。 で、自分はどうなんだと、クズであって、実践、実行してないかの差だけ。根本は自分もクズな部分はあると読後に思った。金が欲しくて、女をモノ扱い、男の本能だろ、これが。 | ||||
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| 短編2編とも痴話げんかを表わしたもの。女は思いやりのない男とは暮らしていけないし、自分勝手で自らの感情をコントロールできない男を好かない。しかしそれを客観視してきちんと小説にできるのも一つの才能ではある。まあオレなら別れろというなあ。 | ||||
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| 主人公にしても彼女にしても 若い時の同棲暮らしの中ではあるあるという感じなので 色々と思い返しながら読ませていただきました 同棲経験のない人はこの作品を読んで学べることも多いと思います こういう作品を卓越した文章力で書けるって素晴らしい 生まれ持っての小説家であり天才なのだと思う でも読後は、ぐったりします | ||||
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| 解説を町田康が書いていると知り、西村賢太と町田康が大好きな自分としては、何か有名ブランドのダブルネーム商品を購めるような気持ちで購入しました。 内容は『焼却炉行き赤ん坊』と、表題になっている『小銭をかぞえる』の二篇が収録されています。 『焼却炉行き赤ん坊』は面白かったのですが『小銭をかぞえる』は不愉快で堪りませんでした。 例えるなら、些細な抵抗しか出来ない相手をマウントポジションでフルボッコにした挙句、自身にしか分からない倫理観を理路整然と並べてその行動の正当性を主張しているような。 眉根を寄せながら読了しました。まあ、これだけ読者を不愉快な気持ちにさせられるってことが、西村賢太の力強さなんだろうな。 期待していた町田康の解説は、相変わらずの屁理屈めいた相変わらずの町田康節で、ピタリ寄った眉根も緩むいい具合でした。 | ||||
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| 貫多シリーズのファンで、このどうしようもない男の生き様を読み、 時には感心し、また、怒り、また、頷き、共感し、読まされて来ました。 が、しかし、この作品は、あまりにも酷過ぎる貫多の自己中心的な人 間性に、反感と怒りがこみ上げて来ました。 30万円の借金でいいところ、50万借りてしまう。 ちょっとしたやり取りで、ぶち切れ! 罵詈雑言の限りを尽くす。 果ては、腕力。 特に、「小銭をかぞえる」のラスト、秋恵さんの泣く後ろ姿が目に浮かび、 あまりにも理不尽な振る舞いと論理に、「早く、別れておしまい!」 と叫びたくなりました。 でも、次作も読んでしまうのです。きっと、、、、。 | ||||
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| 無駄に文章力のあるクズの勃起したチ○ポの処理と藤澤清造作品の出版に悪戦苦闘する日々が描かれている。 腋臭風呂はすごい笑ってしまったが、読書好きな母親にそれとなく読ませたところ、親子間にどことなく溝ができてしまったような気がする。 | ||||
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| 西村賢太の本、これで5冊目。 ここでは30代の「私」が「念願した」女性との同棲生活を描いた2編を所収。 狂うほど念願したくせに、いざ一緒に住みはじめると、言葉で女性を苛める所業。 なまじ文学に親しんだために口が立つもので、その罵詈雑言ときたら、辛辣とかいうレベルではなく、完全に云ってはいけない一線を超えている。 自分だけ高級寿司の出前を食べておいて、腹いせに(可愛いものじゃないか)宅配ピザをとって食べる女に対して投げる言葉は、ここに書くことがはばかられるひどさ。 西村賢太を読む男は、自分のことをどんなに最低と思っていても「これほどほどひどくはない」と自分を慰める効果があるんじゃないだろうか。 女性の共感はよほど奇特な女性でないと、得られそうにない。 しかし、西村賢太はどの本でも結局「愛が欲しい」と叫んでいるようなのだ。 | ||||
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| 同じ考え、生き方をしたくないと思う反面教科書のような生き様。 読むだけ時間の無駄。 | ||||
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| 本著には「焼却炉行き赤ん坊」と「小銭を数える」の二編が収録されている。 どちらも同棲相手の女性に対するDV,藤澤清造という大正期の私小説作家に対する強い想いと該作家の全集刊行の為の金策を軸に 高い水準の作品となっている。 今回は個人的に西村賢太氏の作品の中で最も気に入ってる「焼却炉行き赤ん坊」について紹介したい。 話自体は非常に単純なもので、西村賢太氏の読者であるならばおおまか予想のつく内容であろう。 ペット禁止のマンションで犬を飼いたがる同棲相手の「秋恵」がそれを主人公に訝しがられ、代わりに犬のぬいぐるみを溺愛するようになる。 最初こそ秋恵と共にぬいぐるみを可愛がるような真似もする主人公だが、ひょんなことから喧嘩がはじまり・・・・・・ といつも通りの西村賢太節なのだが、今回はある特筆すべき点があるのだ。 それは本作における西村賢太氏のユーモアのセンスが他の氏の作品と比べてもずば抜けて純度の高いものとなっているのだ。 とにかく私は本作を読んでいるとき、終始にやけてしまった。 大の大人二人がぬいぐるみを挟んで和気あいあいと「おままごと」をするシーンは一見ほがらかではあるが、これはあくまでもサディスト文学作品なのだ。 この後におこる惨事を想像すると、ページをめくるたびに描写される秋恵の無邪気さとぬいぐるみに対する溺愛ぶりには舌なめずりをしてしまう。 そしてまた、冷やかな目で見ながらその「おままごと」に表面上はつきあう主人公の冷徹さとのギャップがたまらないのだ。 当然西村賢太作品につきもののDV描写はあるが、今回はぬいぐるみが絡んでいることで残虐な行為と、可愛らしい犬のぬいぐるみの外見との間でギャップが生まれ、それがまた王道ながらにして飽き足りなさを感じさせない非常にユーモアラスな暴力描写へと進化しているのだ。 主人公が徹底した冷徹ぶりを発揮するも、その対象となるのは可愛いらしくて丸っこい犬のぬいぐるみなのだ。 秋恵に浴びせる暴言は言ってはいけないラインを超えるし、彼女が溺愛するぬいぐるみには残虐の限りを尽くす。 しかし本作は暗く陰鬱としただけの作品ではないのだ。 西村賢太氏の持つ自己を客観視し、秀逸かつ個性的な筆力で表現するユーモアセンスが本作でいかんなく発揮されている。 ぜひ一読を勧める。 | ||||
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| 同棲している女性に対して悪態をついたり、暴力をふるったりする話を何故小説にする必要があるのか。理解不能。 | ||||
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| 二年ほど前に著者がテレビで持て囃されていたのでずっと読みたいなと思って初めに読んだのが苦役列車 これが私小説ってジャンルなのかと思ってたのですが私はこちらのほうが好きです 私小説とは過去に体験してきたことを客観的に捉えなおし書くものだと思っていましたが 悪い意味ではなくこの作品は自分の中に第三者を置いてもなお自己の認識の範疇抜け出すことができないといういい例だと思います 著者の女性に対する考え方が偏屈なのがよくわかる 一般的に考えれば著者が責められる筈なのですが当時もこの作品を書いた時、つまり客観的に過去を再構築した今でも著者は自分を正当化しているのが随所に見られます 著者の作品の多くは彼の醜い一面ばかり出ているのですが、彼の人間性というものをよく感じられた作品でした | ||||
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| カバーに少し、しみがついてる程度て、中身は かなり、綺麗です。 充分、読む気になりました。感謝。 | ||||
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| 非常に面白く、興味深く、私はこの主人公を理解できない。だからこそ、画一的ではない世の中の人間性を再認識し、頁をつづるごとに、この混沌とした社会を捉えるがごとく腑に落ちる物語だ。凡庸な、おりこうな小説はもうつまらない。ということを私に突きつけた小説。もう我々はお利巧なアミューズメントは楽しめないのだ。 | ||||
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| 直接対決がメインとなった二編。同棲経験のない人間にもあまり鬼畜でない人間にもハードルは高そう。でも笑えるのは保障! | ||||
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| 西村賢太氏の著作は4冊目だけど、またしても一気読みしてしまった。僕はつくづく、この最低最悪の屑野郎に興味があるのだと思う。 二篇の短編のうち一編は、同棲中の、子供が出来にくい体質の彼女が、そうした自分の心の穴を埋める代用として我が子の様に大切にしているシベリアンハスキーの縫いぐるみを、西村氏が無残に引きちぎって捨ててしまう話。二編目は、彼女に借銭を無理強いし実家の父にまで頭を下げさせて金策の目処が着くや、手のひらを返した様に持前のエゴ全開で逆上し、オチは彼女に非常に惨めな思いをさせるという救われない話。 つくづく最悪な屑。 容易に入る逆上スイッチが入った時の彼女への暴言も、ここ迄普通言わんだろうという範囲を安々と超えて、相手が嗚咽しか出なくなる迄徹底して吐き続ける。 それも全ての原因は西村氏の怠惰と楽観からなので、殆ど彼女に非は無い。しかし西村氏は開き直り屁理屈の積み重ねで暴挙を重ねる。もはや頭に有るのは自己都合だけで、しかも狡猾で反吐が出る屑ぶりであり、僅かなお金を都合してくれた旧友にも最後はあらゆる暴言を吐いて、しかし金は返さずに去る始末。 何冊読んでも安定したクズぶりなんだけれど、もはやそれがクセになり、その世界に没頭してみたくなる。下には下がいると言う変な優越感や安心感を満たされているのかはわからないけど、やはり面白い。でも屑野郎なので、★は4つ。 | ||||
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| くそー西村賢太おもしろいなぁ・・・ いま西村賢太より面白い作家っているのかな。 エンターテイメントとして一流のくせに、人間の哀しさや馬鹿馬鹿しさが沁み込んできやがる。 ダメな作者に強い共感を覚えると同時に、自分は西村氏に比べれば遥かに恵まれた境遇であって、第一あそこまで振り切れないという隔絶も確と感じる。 しかもTVで西村賢太のトルネコみたいな姿を見ると面白さが3倍増しになるオマケつき。 現実に金をせびられて暴言吐かれたら「二度と関わりたくない!」と思うに違いない。 そうわかっていても他人事として読むとどうしても面白いのだから、白旗あげる以外にない。 クッソーッ | ||||
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| 主人公の駄目さ加減がハンパない。読んでいて西村氏の顔が浮かんでくるのは、私だけではないはず。 | ||||
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| 貫太、ひどい。秋恵、せつない。そうくるか、小銭をかぞえるって。痛ましい。。。 | ||||
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