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小銭をかぞえる



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【この小説が収録されている参考書籍】
小銭をかぞえる
小銭をかぞえる (文春文庫)

小銭をかぞえるの評価: 4.20/5点 レビュー 59件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全59件 21~40 2/3ページ
No.39:
(5pt)

人間味溢れる小説です

主人公にしても彼女にしても
若い時の同棲暮らしの中ではあるあるという感じなので
色々と思い返しながら読ませていただきました
同棲経験のない人はこの作品を読んで学べることも多いと思います
こういう作品を卓越した文章力で書けるって素晴らしい
生まれ持っての小説家であり天才なのだと思う
でも読後は、ぐったりします
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.38:
(2pt)

度を越した破綻っぷり

解説を町田康が書いていると知り、西村賢太と町田康が大好きな自分としては、何か有名ブランドのダブルネーム商品を購めるような気持ちで購入しました。

内容は『焼却炉行き赤ん坊』と、表題になっている『小銭をかぞえる』の二篇が収録されています。
『焼却炉行き赤ん坊』は面白かったのですが『小銭をかぞえる』は不愉快で堪りませんでした。
例えるなら、些細な抵抗しか出来ない相手をマウントポジションでフルボッコにした挙句、自身にしか分からない倫理観を理路整然と並べてその行動の正当性を主張しているような。
眉根を寄せながら読了しました。まあ、これだけ読者を不愉快な気持ちにさせられるってことが、西村賢太の力強さなんだろうな。

期待していた町田康の解説は、相変わらずの屁理屈めいた相変わらずの町田康節で、ピタリ寄った眉根も緩むいい具合でした。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.37:
(3pt)

この作品の貫多は、最悪です!!

貫多シリーズのファンで、このどうしようもない男の生き様を読み、
時には感心し、また、怒り、また、頷き、共感し、読まされて来ました。
が、しかし、この作品は、あまりにも酷過ぎる貫多の自己中心的な人
間性に、反感と怒りがこみ上げて来ました。
30万円の借金でいいところ、50万借りてしまう。
ちょっとしたやり取りで、ぶち切れ!
罵詈雑言の限りを尽くす。
果ては、腕力。
特に、「小銭をかぞえる」のラスト、秋恵さんの泣く後ろ姿が目に浮かび、
あまりにも理不尽な振る舞いと論理に、「早く、別れておしまい!」
と叫びたくなりました。

でも、次作も読んでしまうのです。きっと、、、、。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.36:
(5pt)

気持ちいいまでのクズっぷり

無駄に文章力のあるクズの勃起したチ○ポの処理と藤澤清造作品の出版に悪戦苦闘する日々が描かれている。
腋臭風呂はすごい笑ってしまったが、読書好きな母親にそれとなく読ませたところ、親子間にどことなく溝ができてしまったような気がする。
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No.35:
(4pt)

kenta's love story

西村賢太の本、これで5冊目。
ここでは30代の「私」が「念願した」女性との同棲生活を描いた2編を所収。
狂うほど念願したくせに、いざ一緒に住みはじめると、言葉で女性を苛める所業。
なまじ文学に親しんだために口が立つもので、その罵詈雑言ときたら、辛辣とかいうレベルではなく、完全に云ってはいけない一線を超えている。 
自分だけ高級寿司の出前を食べておいて、腹いせに(可愛いものじゃないか)宅配ピザをとって食べる女に対して投げる言葉は、ここに書くことがはばかられるひどさ。

西村賢太を読む男は、自分のことをどんなに最低と思っていても「これほどほどひどくはない」と自分を慰める効果があるんじゃないだろうか。
女性の共感はよほど奇特な女性でないと、得られそうにない。

しかし、西村賢太はどの本でも結局「愛が欲しい」と叫んでいるようなのだ。
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No.34:
(2pt)

そういう世界の人がいることがわかった。

同じ考え、生き方をしたくないと思う反面教科書のような生き様。
読むだけ時間の無駄。
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No.33:
(5pt)

サディスト文学の傑作 純度の高いユーモアのセンス

本著には「焼却炉行き赤ん坊」と「小銭を数える」の二編が収録されている。
どちらも同棲相手の女性に対するDV,藤澤清造という大正期の私小説作家に対する強い想いと該作家の全集刊行の為の金策を軸に
高い水準の作品となっている。

今回は個人的に西村賢太氏の作品の中で最も気に入ってる「焼却炉行き赤ん坊」について紹介したい。

話自体は非常に単純なもので、西村賢太氏の読者であるならばおおまか予想のつく内容であろう。

ペット禁止のマンションで犬を飼いたがる同棲相手の「秋恵」がそれを主人公に訝しがられ、代わりに犬のぬいぐるみを溺愛するようになる。
最初こそ秋恵と共にぬいぐるみを可愛がるような真似もする主人公だが、ひょんなことから喧嘩がはじまり・・・・・・
といつも通りの西村賢太節なのだが、今回はある特筆すべき点があるのだ。

それは本作における西村賢太氏のユーモアのセンスが他の氏の作品と比べてもずば抜けて純度の高いものとなっているのだ。

とにかく私は本作を読んでいるとき、終始にやけてしまった。
大の大人二人がぬいぐるみを挟んで和気あいあいと「おままごと」をするシーンは一見ほがらかではあるが、これはあくまでもサディスト文学作品なのだ。
この後におこる惨事を想像すると、ページをめくるたびに描写される秋恵の無邪気さとぬいぐるみに対する溺愛ぶりには舌なめずりをしてしまう。
そしてまた、冷やかな目で見ながらその「おままごと」に表面上はつきあう主人公の冷徹さとのギャップがたまらないのだ。

当然西村賢太作品につきもののDV描写はあるが、今回はぬいぐるみが絡んでいることで残虐な行為と、可愛らしい犬のぬいぐるみの外見との間でギャップが生まれ、それがまた王道ながらにして飽き足りなさを感じさせない非常にユーモアラスな暴力描写へと進化しているのだ。

主人公が徹底した冷徹ぶりを発揮するも、その対象となるのは可愛いらしくて丸っこい犬のぬいぐるみなのだ。

秋恵に浴びせる暴言は言ってはいけないラインを超えるし、彼女が溺愛するぬいぐるみには残虐の限りを尽くす。
しかし本作は暗く陰鬱としただけの作品ではないのだ。
西村賢太氏の持つ自己を客観視し、秀逸かつ個性的な筆力で表現するユーモアセンスが本作でいかんなく発揮されている。

ぜひ一読を勧める。
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No.32:
(1pt)

そんなもの小説にするな

同棲している女性に対して悪態をついたり、暴力をふるったりする話を何故小説にする必要があるのか。理解不能。
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No.31:
(5pt)

苦役列車より私小説としておもしろい

二年ほど前に著者がテレビで持て囃されていたのでずっと読みたいなと思って初めに読んだのが苦役列車
これが私小説ってジャンルなのかと思ってたのですが私はこちらのほうが好きです
私小説とは過去に体験してきたことを客観的に捉えなおし書くものだと思っていましたが
悪い意味ではなくこの作品は自分の中に第三者を置いてもなお自己の認識の範疇抜け出すことができないといういい例だと思います
著者の女性に対する考え方が偏屈なのがよくわかる
一般的に考えれば著者が責められる筈なのですが当時もこの作品を書いた時、つまり客観的に過去を再構築した今でも著者は自分を正当化しているのが随所に見られます
著者の作品の多くは彼の醜い一面ばかり出ているのですが、彼の人間性というものをよく感じられた作品でした
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No.30:
(4pt)

小銭見た

カバーに少し、しみがついてる程度て、中身は
かなり、綺麗です。
充分、読む気になりました。感謝。
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No.29:
(5pt)

混沌な社会のごとく多様性を愉しむ

非常に面白く、興味深く、私はこの主人公を理解できない。だからこそ、画一的ではない世の中の人間性を再認識し、頁をつづるごとに、この混沌とした社会を捉えるがごとく腑に落ちる物語だ。凡庸な、おりこうな小説はもうつまらない。ということを私に突きつけた小説。もう我々はお利巧なアミューズメントは楽しめないのだ。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.28:
(4pt)

同居女との、

直接対決がメインとなった二編。同棲経験のない人間にもあまり鬼畜でない人間にもハードルは高そう。でも笑えるのは保障!
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No.27:
(4pt)

またしても一気読み

西村賢太氏の著作は4冊目だけど、またしても一気読みしてしまった。僕はつくづく、この最低最悪の屑野郎に興味があるのだと思う。

二篇の短編のうち一編は、同棲中の、子供が出来にくい体質の彼女が、そうした自分の心の穴を埋める代用として我が子の様に大切にしているシベリアンハスキーの縫いぐるみを、西村氏が無残に引きちぎって捨ててしまう話。二編目は、彼女に借銭を無理強いし実家の父にまで頭を下げさせて金策の目処が着くや、手のひらを返した様に持前のエゴ全開で逆上し、オチは彼女に非常に惨めな思いをさせるという救われない話。

つくづく最悪な屑。
容易に入る逆上スイッチが入った時の彼女への暴言も、ここ迄普通言わんだろうという範囲を安々と超えて、相手が嗚咽しか出なくなる迄徹底して吐き続ける。
それも全ての原因は西村氏の怠惰と楽観からなので、殆ど彼女に非は無い。しかし西村氏は開き直り屁理屈の積み重ねで暴挙を重ねる。もはや頭に有るのは自己都合だけで、しかも狡猾で反吐が出る屑ぶりであり、僅かなお金を都合してくれた旧友にも最後はあらゆる暴言を吐いて、しかし金は返さずに去る始末。
何冊読んでも安定したクズぶりなんだけれど、もはやそれがクセになり、その世界に没頭してみたくなる。下には下がいると言う変な優越感や安心感を満たされているのかはわからないけど、やはり面白い。でも屑野郎なので、★は4つ。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.26:
(5pt)

すいません。めちゃくちゃ面白いです・・・

くそー西村賢太おもしろいなぁ・・・
いま西村賢太より面白い作家っているのかな。
エンターテイメントとして一流のくせに、人間の哀しさや馬鹿馬鹿しさが沁み込んできやがる。
ダメな作者に強い共感を覚えると同時に、自分は西村氏に比べれば遥かに恵まれた境遇であって、第一あそこまで振り切れないという隔絶も確と感じる。
しかもTVで西村賢太のトルネコみたいな姿を見ると面白さが3倍増しになるオマケつき。
現実に金をせびられて暴言吐かれたら「二度と関わりたくない!」と思うに違いない。
そうわかっていても他人事として読むとどうしても面白いのだから、白旗あげる以外にない。
クッソーッ
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
4163274308
No.25:
(3pt)

苦役列車とあわせてどうぞ

主人公の駄目さ加減がハンパない。読んでいて西村氏の顔が浮かんでくるのは、私だけではないはず。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.24:
(5pt)

貫太、、、おまえってやつは。

貫太、ひどい。秋恵、せつない。そうくるか、小銭をかぞえるって。痛ましい。。。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.23:
(3pt)

読了感は良くないが、それだけの文章力を持つがあるのも確か

本書は、「焼却炉行き赤ん坊」と表題作の「小銭をかぞえる」の2編が
収録されています。それぞれ、初出は2007年と2008年の「文學界」であ
り、2008年に刊行された単行本を2011年に文庫化したものです。

『苦役列車』で芥川賞を受賞した私小説家による本書は、どちらの作品
にも、噂通り(?)の著者のトンデモ生活が描かれています。

これまで著者に好意を寄せてくれた数少ない女性に対して、一度堪忍袋
の緒が切れると、とんでもない罵詈雑言を浴びせ、手を上げることさえ
する。自ら身を粉にして働くことなしに、女性(やその家族)からお金
をせびる。そして、そのお金はというと、著者の酒代やたばこ代、場合
によっては風俗代に消えていく…。あるいは、藤澤清造のコレクション
に使っていく…。

もちろん、高価なお金で買ったその藤澤清造のコレクションに傷がつき
でもしたら……。その様子は本書の「焼却炉行き赤ん坊」によくえがか
れています。

このような西村作品を読めば、どうしようもなさと呆れと情けなさとが
一周して滑稽にもなるところで、それが多くの読者を惹きつけている大
きな要因だと思われますが、個人的にはそこまでの感覚を得ることはで
きず、不快な読了感ばかりが残ってしまいました。

しかしこれは逆に言えば、作品として考えた場合、それだけの感情を動
かす力を持つ文章を著者が書いていることの証左であり、確かに冷静に
読めば、臨場感溢れる情景と心情が丁寧に描写されているし、著者の
会話に散りばめられる例えや語彙の使い方は著者の作風を色づける見事
なもだと感じてしまいます。

好みは分かれると思いますが、これだけありのままの自分をオープンに
書き綴った私小説が稀有であることは確かですね。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
4163274308
No.22:
(4pt)

どうしようもなくて、笑えます。

メディアに登場しても赤裸々な発言の多いこのお方…。
初めて読みました。
『小銭をかぞえる』の男のこの完璧な開き直りと言い訳。
人としてどうなんだと思うけど…でも、そこがおもしろい。
描写や言葉選びがこのダメ男を少しフォローしているような。
人間らしい?憎めない?愛おしい?でも、そんな愛のある言葉では締めくくれない(笑)
やっぱり不快さは感じる…けれどもおもしろい!!
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No.21:
(5pt)

太宰の再臨って周りは大迷惑、猛人注意 本作は哀愁の秋江モノ

主人公:北町寛多は、著者:西村賢太の単純変換だそうです。ということで、著者の私事をデフォルメ脚色したまさしく私小説。本書は、著者一連の寛多シリーズ?の一遍で、寛多40前後?。本作は哀愁の秋江もの(笑。赤ちゃん欲しいのってざけんなDV編と、俺の趣味に金だしてくださいませんかDV編(笑。どちらも主人公寛多がうれしい喜んだ頭にきたむかついたしょぼんDVってあくまで自己中心な心情がネチネチネチネチ昭和初期風文体で描かれる。相変わらずストーリーではなく、著者独自の世界観を堪能するというか、これマジっすか?サイテーっスッゲーなどといいつつ、夢を求めましょうなどと言う文部省推薦の薄っぺらさでない、生きてる人間の生臭ささに圧倒される。驚愕と苦笑という複雑な感情を惹起させる作品なので、この本だけでは、はあ?でよくわからないかもしれない。他の著作も併せて読む必要あり。
 一連の作品のどの辺がフィクションかは著者のみぞ知るですが、著者曰く相当ノンとのこと。現実著者は性犯罪者の親、自身も暴力沙汰で前科持ち、学歴中卒、容貌醜悪、風呂も入らず衛生観念なし、女性は単に性のはけ口で、風俗通いは日常の重要関心事、肝心の人間性もネガティブかつ、自意識過剰という、社会的にも人間的にも破綻者。最近TVでよく見るが、暴言の数々は伝説的ともいえ、芥川賞授賞式における風俗発言を始まりとし、中でも「笑っていいとも」で、お昼時間にもかかわらず、風俗通いや女性蔑視の言行は、放送事故スレスレ、現場の女性客、日本中の良識ある人々を激怒させ、良識のない人々、下品な中高年男性を驚喜させた。著者によると、やっと得た異性のパートナーに些細なことでDVのあげく逃げられた。酒ぐせも悪く、暴言暴行も茶飯事だが、たいていは自分で起こしたトラブルの返り討ちにあうという情けない結末。また、関係した人々に小金を土下座で借金し、それを風俗で使い踏み倒す。風俗通いで、たまに相手に惚れたりすると、金をだまし取られたりする。著者は、まさしく社会的破綻者で、そのうちカッとして殺人などおこして、殺意はなかったんですなどと主張しつつ刑務所に入る確率120%であろう人物だななどと周りから思われ、常識ある人々から関わらんとこなどと見られていたのだろうと想像する。
 しかし、そうはならず、この破綻者の著作が数々の賞をとり、現実受けて判を重ねているのは、自業自得のくだらぬトラブルと同列に、幸運の出会いや運も相当にあるという奇跡。さらにの注目は、人を楽しませるのが好きであったという、かの太宰治と同質のサービス精神が根底にある点。自身のだめ人間ぶりが、実は他人を喜ばせ楽しませるネタとしての価値に気づき、それを提供したいというサービス精神。そこにそれをうまく提供できる文才に恵まれるという希有なコラボ。そこにそんなものが世に出るなどけしからんと、常識ある人々が押さえつけたが、それがまさしくたまったマグマの大爆発ということになった奇跡。我々は、新たなる何者かの登場を見ているのかもしれません。ただ著者の成功を複雑な思いで見ているであろう、関わってひどい目にあった被害者?の方々、特に逃げた同棲相手の心情を思うと、今後、猛獣注意の看板、檻に入れての厳重管理は必要(笑。
 著者にぞっこんで別作品で解説もしている石原慎太郎は、今後の活躍を期待しつつ、金も名誉も得た彼を逆に心配もしている。それを知ってか知らずか、著者は、私小説しか書けないので、今後は題だけ変えたようなモノを書くなどと、ファンをも愚弄するかの、さらなる暴言を重ねている(笑。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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No.20:
(3pt)

ページをめくる手が止まらない。

ページをめくる手が止まりません。
芥川賞作家の本は私には難しいことが多いですが、
読ませる力には溢れていると思います。

友人に進められた一冊ですが、
とても残念ながら、
別の本を買って読みたいとは、
私には思えませんでした。
小銭をかぞえるAmazon書評・レビュー:小銭をかぞえるより
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