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同志少女よ、敵を撃て
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同志少女よ、敵を撃ての評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全428件 121~140 7/22ページ
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| 感動を味わってほしいので、予備知識なしで読んでいただきたいです。素晴らしい話しでした。 | ||||
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| 評判に違わず、おもしろかったです! | ||||
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| 女性が主役の戦争ものと物珍しさもあり、 手にとってみたが、予想を上回るスピード感で 一気に読め、面白かったです。 | ||||
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| 文章の描写が素晴らしく、リアルで惹き込まれます。歴史背景も踏まえた文のレベルはとても高く、素晴らしいと感じました。ここ最近読んだ小説で一番面白かったです。 | ||||
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| 文章的には稚拙さを感じる部分もありましたが、とても面白く読めました。リュドミラ・パヴリチェンコの存在、スターリングラードやケーニヒスベルクの戦いについも知らなかったので、本書に触れて良かったと思います。2022年本屋大賞に選ばれた時に、ロシアのウクライナ侵攻があり、第二次世界大戦後約80年近く経とうとしているのに、まだ同じようなことをしているのかと残念に感じます。 | ||||
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| 第2次世界大戦が舞台で、視点が侵略されるロシア側でしたが、ロシアの悪い点もきちんと書かれていて、深く考えさせられる内容でした。ちょうど、今、ウクライナ戦争が行われていて、そちらはウクライナが侵略される側なので、本当に印象深い内容でした。 | ||||
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| この小説を読んで、改めて、スターリングラードの長期の闘いが、スターリンの人災だったことがわかる。気に入らない有能な軍人を粛正すれば、ナチスにはなかなか勝てない。ヒットラーもスターリンも独裁者で同じだとわかる。他の映画で、旧ソ連の強制収容所は、ナチスの絶滅収容所と同じだったと描かれている。そんなスターリンに終戦工作を依頼した大本営は、「外交オンチ」としか言いようがなく、第二次世界大戦で、亡くなった方、人生を狂わされた方たちのことを思うと、この怒りは決して忘れてはいけないと心に誓う。 | ||||
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| 2022年の夏休みに、岸田総理が購入した本のうちの1冊。正直、もっと浅い政治的な小説と思って読み始めた。あるレビューを読んで「ソビエト政権を信じた少女たちが裏切られるストーリー」みたいなものかと予想して読み始めた。すみません、そんな浅いストーリーではなかったです。もっと深いテーマでした。それにしても、著者が1985年生まれというところが、気にくわない。自分と同世代以上の人物が描いたのならまだ納得できるのだが。ソビエト崩壊は君が何歳の時だった?アレクシエーヴィチの本を、君何歳の時に読んだ?と尋ねたくなる。単なる自分が年取っただけなのかもしれないが。 | ||||
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| -- イリーナ | ||||
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| 読んでる間、苛烈な市街戦の中に投げ込まれたようだった。 | ||||
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| 今では考えられないような過酷な生きかたをしている。 それが良い悪いとかではなく、人間は時代や環境によって形成されていくんだと感じた。 普遍なのは、人は大切な人(パートナー、仲間)がそばにいることで心を支えあってるってことかな | ||||
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| 今回の本屋大賞はあまりの出来の良さで勝手に米澤穂信の『黒籠城』かと思っていたが結果は10候補中9位だった。直木賞は『黒籠城』が受賞したが『同志少女・・』も候補だった。各賞特色があって然るべきだし同じでは面白くない。 早速読んでみたが成る程「全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本」というのをキャッチコピーとして掲げているだけあって納得した。ロシアのウクライナ侵攻というタイミングの良さ(悪さか!)と言ったら不謹慎だがあまりにもタイムリーで作者も困惑とさぞ心を痛められているのではなかろうか。 エピローグにこんな一文がある、“ロシア、ウクライナの友情は永遠に続くのだろうか、とセラフィマ(主人公)は思った。”とある。出版時にはウクライナ侵攻は起こっていなかったので最悪の結果である。 現実はともかく作品は第二次世界大戦の最前線で戦う女性狙撃手セラフィマの成長譚が描かれるのだが、戦争のリアルさが戦慄に描かれ主人公がたどり着いた境地には感動せざる負えない。 それにしてもこれだけの作品を作り上げるのには、相当豊かな人生経験が必要かと思うが、作者の逢坂冬馬は1985年生まれの35歳だという。これがデビュー作とは俄かに信じがたい。 | ||||
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| とても読みやすかった。ロシア人の名前覚えづらくて話の展開がわからなくなる‥ということも全然なかった。登場人物の女性達の一人ひとりの考え方や心の変化などがきめ細かに書かれていてどの人も魅力的だった。歴史を調べながら読み進めたので歴史の勉強にもなった。沢山の人に薦めたい。 | ||||
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| 取材に裏打ちされたリアリティをもって描かれているからこそ、80年後の今でさえ戦争をやめられない人間の愚かさに嫌になったりもして、読後感はあまり良いとは言えず、彼女らの戦争が終わっている気もしないのがやるせない。だからこそ意味があるのかもしれないが。 とある戦場にて、自分達に懐いていた子どもが戦いに利用された時に、子ども絡みの戦いで絶対にしゃしゃり出て◯ぬだろうと思われたママの感情が全く描かれてなかったのは今考えても不自然だったように思う。その後ちゃんとしゃしゃり出るからこそ余計に。 | ||||
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| 戦争の、そして人間の嫌な側面が、今までとはちょっと違う角度から描かれている。 言われてみると確かにそうなんだろうなと分かってはいるはずの現実が、文章で迫ってくる。 リアル過ぎるほどリアルな描写で、映像が頭の中にこびりついて離れない。 面白い、面白くない、ではなくて、凄い小説でした。 | ||||
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| この本を読んで、元々の原作のドキュメンタリーの本にも興味が出てきて、 後ろに書いてあった関連の本をいくつか読んでしまうほど、当時の状況に興味が湧きました。 当時のソビエトとドイツの第二次世界大戦の状況を掴むのに臨場感と共に読みやすかったです。 少女がこのような状況に追い込まれていった社会の状況が2度と起きない事を願いつつ。。。 | ||||
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| 戦争の生々しさが伝わってきた。戦時中にも仲間内で同調圧力や差別的な扱いがあり、敵味方問わず不信感が生まれ、信念が重要だと感じた。主人公が最後に取った行動も、強い信念を持っていることが伺えた。 | ||||
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| タイトルの「同志少女よ、敵を撃て」が文中に出てくるシーンは思いがけず、エンタメとして秀逸で、これだけ話題になったのも分かる。 ただこの本を読んだだけで独ソ戦における女性にとっての戦争を分かった気になっては決してならない。この本を絶賛する人にはアレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』も是非併せて読んで欲しいと思う。 | ||||
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| 男女の性差、主義主張の対立、死に対応する死生観など対立事項をきちんと物語内で昇華した上でこれだけ読みやすいのだからいろいろな賞に輝くのも納得。主人公たちが生きやすい国にならなかったことを知っている我々読者は、やや悲しげな彼女たちのその後の人生を最大限に祝福するしかない。楽しい読書ができました。 | ||||
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| 時は1942年。主人公はセラフィマという少女。ソ連に住んでおり、大学に行くことになっている。戦争が終わったら、外交官になるのが夢だ。 しかし、時代は第二次世界大戦の真っ只中である。セラフィマの家族もドイツ兵に殺され、セラフィマは軍隊に入り、ドイツ兵に復讐することを決意する。 イリーナという狙撃訓練学校教官長と出会い、その学校に連れて行かれる。イリーナは狙撃兵で、的を98人も倒したという。だが、戦っているときに右手の指を失って戦えなくなり、教官長になったのだ。 そして、狙撃兵の訓練が始まる。意外なことに、最初は銃を使わない。まず、「ミル」という単位を覚える。これは射撃の照準に使う単位で、360度が6000ミル、右に90度なら1500ミルである。「1000メートル先にある、幅1メートルのもの」が1ミルなのだ。この単位を使い慣れれば、狙撃の照準を合わせるのに役立つ。射撃をするときに使う3.5倍スコープを見て、見えるものの大きさと距離を覚えていく。 セラフィマは距離を間違えたが、アヤという訓練生は一度教えられただけで正確な位置に移動することができた。天性の才能であろう。 2日目からは、厳しい体力トレーニングと「なぜ弾丸は飛ぶのか」といったことを数式を用いて教える座学があった。 また、ドイツ兵のことは「フリッツ」、的の狙撃兵は「カッコー」と呼ぶ決まりがあった。 ボクシングやレスリングを基礎とした徒手格闘訓練もあった。セラフィマたちがトレーニングを積んで上達していく場面が最も面白い。 当たり前のことであるが、ナチスドイツとソ連の戦争について、オリガという訓練生は「異常な独裁国家同士の殺し合い」だという。そして、ウクライナから見た本音も語られる。本筋ではないが、読み終えて、この部分が最も心に残った。今でもロシアは独裁国家である。ウクライナ侵攻を中止することはありそうもないが、この本が発するメッセージが多くの人に伝わってほしいものである。戦争の非人間性、その空しさもよく分かる。 | ||||
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