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同志少女よ、敵を撃て
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同志少女よ、敵を撃ての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全383件 21~40 2/20ページ
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今流行りの異世界モノに逃げれば、もっと楽に書けたのだろうと思うのですが、実際の時代、国、戦争について、キチンと取材をして書き切られたところに、とても好感を持ちました。 こういう努力をする作家さんが、評価されて嬉しい。 | ||||
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主人公の視点からの戦争の体験記がとてもリアルで面白かったです。 まるで戦争の中に入り込んだ感じでした。 また、主人公の心の揺れ動きにも感動しました。 戦争の愚かさを感じるさせる作品でもありました。 | ||||
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めっちゃ面白いですこれ | ||||
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通勤電車の中だけでの読書ですが、通勤が楽しみになるような見事な作品でした。 訓練学校や戦場でのリアルな描写。スナイパーの銃、照準を合わせられた敵。まるで高いところから俯瞰しているような臨場感がありました。傑作です。 | ||||
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500頁を超える長編だが読み始めるとグイグイ引き込まれてしまう。 殺人マシーンに育てられていく女性狙撃手の心理描写、多数の資料を読み込んで綿密に組み立てられた 状況描写、見事ととしか言いようがない。 独ソ戦が舞台であり、書いたのが日本の作家でしかも30代というのにも驚いた。 近頃読み応えのある本に遭遇していないなあという方、是非ご一読ください。 | ||||
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史実に沿っているのだと思いますが、不要な蘊蓄もほとんどなく、ストレスなく読める良質な娯楽コンテンツと思います。 | ||||
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歴史の教科書には描かれないナチスとソ連との凄まじい戦争の中で、女性スナイパー達の戦いと成長と友情と葛藤に思わず胸が熱くなる物語でした。 目の前に戦火の情景と少女達の心情がくっきりと浮かび上がる素晴らしい描写を、実写映像でぜひ表現してもらいたいです。 映像大手の企業の皆さま、よろしくお願いします。 | ||||
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最後の最後、自分の信念を弾丸に込めた主人公に拍手を。最後に自身の信念を貫き示したフリッツにも敬意を。戦争ものだけど、とても読みやすかった | ||||
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これを新人が書いてしまったというのが凄いなぁと思います。 読んでて飽きないのに、読むのにむちゃくちゃ時間がかかるこのボリューム感。 戦争モノではあるのでそちらのファンにも読ませますし(狙撃スコープのミルとかさすが元プロ)、 逆に女性が戦争で被った被害とは何なのかの面でもきっちり読ませる「戦争は女の顔をしていない」を彷彿とさせ、リベラル方面も唸らせるであろう書き様です。 また、誰か一人やどこかの団体がヒーローヒロインでも無くて(主人公除く)、戦争ならではの汚らしさや極限も描かれていながら、 さらには同期や関わる兵を多数登場させながら、 発散せずにまとめ上げてるとか、もう圧巻です。 間違いなく傑作です。 最後に。 主人公、ハッピーエンドか死んでしまうか、どちらかなぁ、前者だと良いなぁと思いながら読んでましたが、 人知れず(いや知られて)、伝説の鬼として引退して生きてるみたいですね… アルプスの少女ハイジのおじいさん状態。ただしハイジは来ませんが。 ちょっと可哀そうでした。 なお…何も知らずに読んでて、何だか「戦争は女の顔をしていない」に似てるなぁと思ったら、著者が「戦争は女の顔をしていない」を読んで感銘を受けて本作を書いた模様ですね。 なるほど。 そういえば、「永遠の0」も「大空のサムライ」と「壬生義士伝」を足して2で割ったみたいだなぁと思ってたら、著者がそんなのを書きたかったとの事… さらに三島由紀夫の作品にそんなん2つほど思いつくのあったな… どうしても影響は受けるのですね… もっとも本作は、雑な所が無く(失礼)、凄く高度なレベルで読ませる一作だと思ってますが。 | ||||
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まだ読んでません | ||||
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戦争を題材とした感動的な歴史物語。というのがこの小説に対する一定の評価のようですね。 確かにそういう側面はあります。否定はしません。 でももっとわかりやすく伝わりやすい、しかも一定の層にアピールする簡潔な表現があります。 それは「歩兵版ガールズ&パンツァー(実弾仕様)」です。 いかがでしょうか? 面白さはお墨付きのようですので興味のある方は是非読んでみてください。 | ||||
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ソ連(現ロシア)の女性狙撃兵を題材にした作品. 主人公はソ連軍に属しており,ナチス時代のドイツ軍と激突している. (現在のウクライナ情勢を考えないこととした場合,)女性目線での戦争小説としては,十分に読み応えがあった. これまで見たことがなかった時代背景や設定だったので,興味深く読み進められた. この作品でも,戦争の理不尽さや悲惨さを痛感させられた. | ||||
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戦争によって、自分の生まれ育った村が全て焼かれた主人公の少女の目を通して、ソ連対ドイツの戦争が鮮明に描かれます。 そこには、善いものが悪いものを倒すという単純な物語は存在せず、複雑な関係性によって揺れ動く善悪があり、明確な"敵"が存在しません。 最後に、主人公はある答えを得ます。それが何かなのかは読む人によって揺れ動くかもしれません。私にとっては素晴らしい答えだと感じました。 | ||||
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タイトルが「同志少女」で装丁に美少女。本屋に良く平積みにしてあった話題作なので手にしてみたが、読む前は嫌な予感しかしなかった。 しかし、これが大きく裏切られた。作者の筆力は確かなものであり、あっという間に世界に引き込まれた。実際の戦争事実をベースとして展開されるために世界観は重厚である。が、その中で発生する様々事象はキャラクターを浮かび上がらせながらスピーディーに進行する。男女や出自による差別、戦争悲劇など多くの要素をちりばめながら、ストーリーとしては一つの太いラインを踏み外すことなく最後まで書ききっている傑作だった。非常に満足できた作品。 | ||||
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主人公の置かれている状況が目まぐるしく変わる中で、敵や仲間もどんどん死んでいく。敵とは何か、自分の従うべき信念はなにかと主人公が考える様に、普段は考えない命のテーマを考えさせられた。戦争によって女性への酷い扱いが起きたり、生き残った優しい人の心までも蝕んでいってしまう。これらのことは目を背けずに知っておくべき現実なんだと感じた。 | ||||
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第二次世界大戦中のドイツとソ連との戦場を女性狙撃兵を主人公にして語られた説得力のある内容でした。戦場での描写が手に取るかの如く描かれ、軍人として戦った人間の心の傷までもわかり、戦争とは何かを考えさせられた一冊でした。 戦争は民間人、軍人も廃人にするものであり、決してあってはならないものであると思いました。 是非、読んでほしいです。 | ||||
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見出し通り、最初からグイグイ引き込まれた。長編なので中だるみしたが、最後はまたグイグイ・・・! | ||||
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本当によくかけている本です。 | ||||
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文学的無いことはよくわかりませんが、戦火のリアルな描写、主人公の成長と葛藤が圧巻でした。 読み応えがある作品です。 | ||||
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タイトルからピンとこなかったのですが、第二次大戦のソビエト連邦側視点の戦争物でビックリした。 読んでみると展開が想像以上に早く面白い。また私の場合、ゲーム CoD シリーズを連想してしまう。 独裁国家同士の戦い 戦争とは何なのか 何のために戦うのか そういうことについて考えさせられる。 そして平和のありがたみを感じます。 | ||||
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