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同志少女よ、敵を撃て
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同志少女よ、敵を撃ての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全383件 361~380 19/20ページ
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私がレビューを書いている時点では極端に評価が二分している本作。 つまるところこういう評価傾向を示している作品は、「人を選ぶ」ってことなので、いくつかレビューを読んで自分に合いそうか判断してから買うかどうか決めるのが良いだろうと思います。 私は別に歴史の勉強しようとして本書を手に取ったわけでもないしね。歴史考証がどうかはまぁどうでもいいや。 こういう人向き。 戦時下を物語の舞台にしているので、戦争の醜さとか凄惨さとか目を背けたくなるような要素が前面に出ているのでメンタルすり減らしながら読むような性質がある。 私の場合は、(小さい子供の親なので、)子供が足を撃たれるシーンはちと辛かった。 こういう描写に弱い人は避けるべきで、バーナード・ワイズマンみたいな死に方をする兵士がいっぱい出てきます。 「ラノベ以下」という評価を見かけましたが、諸手を挙げて賛成はしかねるものの一理あるかなと。だから、本作こそコミカライズするのがいいんじゃないかと思う。緻密な描写を並べ立てるより、絵でさらりと見せて物語の進行に読み手を集中させる方が良い効果があるんじゃないかと感じました。また歴史にフィクションを織り込んでいる関係上ガチガチの歴史戦記物でもないので、活字よりちょっと崩した見せ方の方があっているように思います。 結末は、たぶん序盤に予想していたものと違う形で帰着し、意外に感じるんではないかなと思います。 伏線だと思ったものは撒き餌だった。予想を裏切る展開が好きな人には向き。 込められたメッセージ性にも熱量がある。 総評、面白いと思いますが、前述のとおり、向かない人も一定数いそうなのでオススメできるかは人によります。 | ||||
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独ソ戦における女性狙撃兵を主役とした小説である。 話題の「戦争は女の顔をしていない」に影響されたことは明らかだ。が、陳腐な便乗作ではない。 1942年独ソ戦のさなか、山村に住む少女セラフィマはドイツ軍に家族を殺される。彼女は「死にたいか、戦いたいか」と非情な問いを投げつける女教官イリーナにスカウトされて、女狙撃兵としての訓練を開始する。 スピーディーな展開に惹きつけられて、あっという間に読み終えた。 文章がシンプルで読みやすいのもいい。四人の同期生たちは個性的で魅力がある。 過酷な環境ではあるが、女性チーム物らしい華やかさを感じるのが嬉しい。 狙撃とはどういうものか、初めてわかった気がする。よく調べてあるな。 独ソ戦の概要は大木毅の著書(岩波新書)で把握していたが、具体的な戦略については本書が詳しい。 スターリングラード攻防戦は、包囲軍を更に包囲する作戦だったのか。 アメリカの娯楽戦争映画の影響で、「英米がナチに勝利した」と信じている人は多いだろう。私も若いころそう思っていた。違う。ドイツ軍はソ連侵攻に失敗した時点で、すでに負けていたのだ。 ある種の成長物語なのだが、「従軍は人間を鍛えたりしない、歪な環境に慣れさせるだけだ」という突き放した記述が、甘さを拒絶する。過酷な状況で生き延びるために敵に寄り添った人は罰すべきか。さらに人としての信念と軍務が矛盾したときは、どう自分を納得させるのか。冷たく厳しい問いかけに答えはない。終盤にセラフィマは究極の選択を迫られる。ラスト100ページの盛り上がりは凄まじい。 本書が気に入った人には「靴ずれ戦線」(速水螺旋人)という漫画をお勧めしておきます。同様に女性が主人公で、独ソ戦をソ連側から描いた作品だ。 | ||||
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何故女性の狙撃兵が誕生し、活躍できたのか? 主人公個人は創作上の人物であるが、第二次大戦の最激戦地で起きた歴史的事実や、その後の証言等を元に小説として上手にまとめられています。 他の方の書評を見ると、作者の虚構(主人公の個人的な性格や、個別の事件)に拘泥し、歴史的な事実もなかったと、断言するようなコメントもあったように思いますが、私はなるほどと思って読み通すことが出来ました。 当時の主人公の国家はスターリン統治下の社会主義ソ連邦であり、ヒットラー率いるドイツ軍との、独ソ戦が物語の主要な舞台なので、平和ボケしている現代日本人には想像もできないことが、色々起きていたと思われます。 デビュー作で日本人でありながら、良くここまで調べられたと感心しました。 ストーリーについて、ネタバラシは興醒めしますので、あえて触れません。 皆様手に取って楽しんでください。 | ||||
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第二次世界大戦中のソ連を舞台に、 女性狙撃兵セラフィマの苦悩と成長を描いた物語。 ドイツ兵の襲撃により、家族や友人ともども故郷の村を失ったセラフィマ。 「戦いたいか、死にたいか」 ただ一人生き残った彼女を拾った赤軍の狙撃教官イリーナは、セラフィマに問う。 復讐を誓ったセラフィマは戦うことを選び、狙撃兵として頭角を表していく。 女性が兵士として最前線にも投入されていたソ連の史実と、戦争がもたらした爪痕・矛盾。 そこにフィクションーー現代的な少女たちの成長譚・群像劇とシスターフッドの要素が神がかったバランスで絡められ、緊迫感溢れる戦場が圧倒的な文章で描かれる……登場人物たちの道行が気になってページをめくる手が止まらず、一気に読んでしまいました。 そして、セラフィマが所属する第三九独立小隊を構成する女性陣が、とにかく良いキャラ揃い! 復讐に全てを捧げるセラフィマ。 セラフィマに殺しを教えた冷厳な隊長イリーナ。 天真爛漫なシャルロッタ。 年長で皆から「ママ」と慕われるヤーナ。 孤高の天才スナイパー、アヤ。 誰とでも仲良くなれる中庸なオリガ。 タバコをふかす看護兵、ターニャ。 …並べてみると、マンガかな?アニメかな?という設定ですが、表面的にキャッチーなだけでなく、バックボーンの掘り下げや、それぞれが迎える結末の描き込みがエグいです。 一人一人のクライマックスが泣けますし、エンタメでありながら、「戦争とは」というところまで考えさせられます。 また、読み進めている最中は、(広義の)ミステリーの賞である「アガサ・クリスティー賞」を受賞したことに対して「なんでこの作品が」と思っていたのですが、読み終わってみると納得でした。ビターかつ余韻を残した、ミステリーとしての終わらせ方に脱帽です。 読み終わったときの充足感含め、ただただスゴい作品でした。 素敵な読書体験をありがとうございました。 | ||||
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驚くほど完成度が高く、最後まで一気に読まされた。 全体を貫く、戦争の虚しさ、苦しさに心が痛くなるが それ以上に戦いの緊張感と、誰が生き、誰が死ぬのかという戦いの行く末が気になり、ページをめくる手が止まらない。 そして少女たちの成長と変化に胸をえぐられる。 戦争を題材にしたエンタメ小説として、圧倒されました。 いくつかの書評では、史実である戦争を題材にヒロイックなエンタメとして物語を書いたことに対する怒りが見受けられたが、 個人的には、これだけ世の中に近代史を題材にしたエンタメ作品が溢れかえっている中、目くじらを立てすぎでは?と思いました。 作中には間違いなく、戦争を通してしか描けない作者なりのテーマが込められていると感じたからです。 また、読みやすい文章のなかに、当時の情景を思い浮かばせる描写もたくさんあり、いくらかの虚構が混ざっているにしても、十分な説得力があると感じられました。 また、とても良いなと思ったのは、少女たちの描写がラノベ的というか、とてもわかりやすくキャラクターの魅力を伝える描写になっていることです。優等生熱血ヒロイン、ツンデレお嬢様に、天才クール美少女……わかりやすい。 とりまく世界と、少女たちが味わう苦難と葛藤は、とてもシビアで陰圧であるため、良い意味でバランスが取られて、多くの人が少女たちに感情移入し応援したくなるようになっているなと思いました。 そして、スタートがわかりやすいからこそ、彼女たちが最後にたどり着く心のありようには、胸をえぐられました。 素晴らしい物語をありがとうございます。 広く、たくさんの人に読まれてほしい小説だと思いました。 | ||||
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独ソ戦でのロシアの女性狙撃兵を主人公にした戦争物語。 優秀な狙撃兵となった少女が、非情な戦場で生き抜きながら、様々な葛藤を抱えて成長することよりも、戦争の悲惨さ、理不尽さを、残酷さを痛感させられます。 それでも、過酷な運命を乗り越えたような主人公のラストには、エンターテインメントとしては救われました。 | ||||
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ソ連に女性スナイパーがいて、ドイツ兵殺害にかなり活躍していたことはなんとなく知ってはいたが、この小説はそのソ連の女性スナイパーが主人公。うん、ストーリーは読ませます。主人公の設定も完璧で、まさにページを置くこと能わずのノリで最後まで一直線に読めますよ。文句なく星5つ、といいたいけど、4つにするのは本作品の主人公はあくまでも実在の歴史的存在に設定を借りたフィクショナルな女性。もちろん小説だからそこに文句はないのだけど、持っている価値観が今の現代人に沿うものでありすぎていて、若干抵抗を感じるのです。例えば敵に対する感情、同志たる男性兵士諸氏の占領下での悪行,特にレイプへの思い、それをしている男性兵士への葛藤、子供を撃つことへの葛藤、その前に動物を撃つということへの葛藤,等々実にスムーズに感情移入できる反面、ホントはどうだったのだろうか?とこちらが葛藤します。勿論現実に本書通りの感性の当時の方がいたかもしれないのだが、それでも同じ地平上に載せていいのか、それは却って失礼じゃないのかとも思うのですよ。まあただだか70年前ですからほぼ同じだったかもしれないんですけどね。でもまあ気になります。 とりあえずそこの葛藤がなければストーリーは最高。実在の女性スナイパーリュドミラ・パヴリチェンコへの興味も引き立てられる格好の作品です。 | ||||
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第二次世界大戦の独ソ戦を舞台にした戦争小説。主人公は若い女性のスナイパー。臨場感あふれる展開に圧倒された。秀作。主人公の感情に変化の理由付けが少し薄っぺらだったのは残念。 | ||||
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ドイツ軍に村を焼かれたソ連の村の少女が狙撃兵となり、戦争に身を投じる物語。 アガサ・クリスティー賞受賞作ということで、深緑野分氏の『戦場のコックたち』のような戦時下を舞台にしたミステリかと思っていたけどさにあらず。けれどそんな先入観なんてどうでもよくなるぐらいの傑作だった。村を焼かれた少女セラフィマが、母の遺体を焼いた教官イリーナに怨みを抱きつつも、やがて一流の狙撃兵として成長するにつれて彼女の苦しみをも理解していく様子や、戦時下でのグロテスクな論理を抉り出す筆致など、とてもこれがデビュー作とは思えない。文体も読みやすく、本の分厚さにもかかわらずするする読めるのも、嬉しいポイントだった。 | ||||
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独ソ戦時中の壮絶極まるドラマが展開する。 凄惨極まる光景がまるでそこに立っているがごとく臨場感たっぷりに迫ってくる。 つい胸が熱くなる。 「戦いたいか、死にたいか」。 挑む女性狙撃兵はそこに向かっていく。 撃て。 彼女らは何のために行動し、何故ゆえにそこにいるのか。 洗練された戦術と高度なテクニック。 戦場の理不尽さ。 そこには生死をかけて戦うものが抱くこころの葛藤が浮かび上がる。 | ||||
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500ページ近くある長編。いきなりの初対面自己紹介のような村人同士の会話に 「これはハードル下げますか・・」となるものの、その後は読みやすい文体も手伝 って急き立てられるようにテンションあがって一気に読了。ごめんなさい。 たしかに読み進める間に気づく欠点もあります(必然ではない大いなる偶然、現代 視点、漫画っぽいなどなど)。ですが物語の力がそれらを凌駕しています。読了まで 読みふけることうけあいです。これぞエンタメ。だからこの本に対する文句は全て 後付けになりましょうか。 迷っている方がいたら背中押します。もう初版は市場にありません。 まずは読んでから、そんで悔しくて粗さがし(Wikipediaでも片手に)しかし 所詮はルサンチマンか・・と虚しく気づく人もいるのかもしれません。 既にメディアミックスの話は進行中かもしれませんが、漫画化の場合は絵柄も ノリも合うと思われる吉原昌宏氏(先日、某誌でソビエト女性戦闘機乗りモノを 完結させたばかり)にお願いしたいです。 そして、実写化よりも舞台化の方で味がでるもしれませんね。 | ||||
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【同志少女よ、敵を撃て】 家族を殺され復讐する狙撃手として戦争という狂気に蝕まれいく少女の物語。大義や思想が地に墜ちて骸となるなかで、ラストには主人公が狙撃手に必要なものを手に入れる。彩度が薄く乾いた描写が多いのは昔呼んだ大薮作品を彷彿させる良作です。 #同志少女よ敵を撃て | ||||
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独ソ戦の様子など、非常に良く書かれている。スケールが大きい。 しかも、少女を主人公にしていることもあるが、ソ連軍における女兵士の扱いが如実に書かれていて、現代のジェンダー問題を考えていく上でも、格好の読み物になっている。 | ||||
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ここ20年で最高の小説。 とんでもない新人が出てきた。 | ||||
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タイトルはダサいが、「敵を撃て」の敵が単にナチスドイツではないと考えると、意味がない訳ではない。主人公のセラフィマは田舎娘だが、猟師の母に従って銃の名手だ。しかし父親が出てこないのも隠れた意味があるのかも知れない。 読み始めると早々に村はナチ軍に制圧され村人はすべて虐殺される。隠れて銃を構える母さえ撃ち殺される。 とにかく読者の希望的期待を次々に裏切っていく。強姦される直前にソ連軍の介入で生き残ったセラフィマは復讐の鬼と化し、狙撃手として育てられる。 セラフィマは、似た境遇の仲間との葛藤、狙撃手という軍内部での嫌われ者としての差別、女性としての差別を引き受けながら変化していく。仲間といっても実は多様で、ロシア人だけではない。カザフ人、ウクライナのコサック、それに実は貴族出身の娘など出身立場が様々なだけに抱える問題や意識も多様なのだ。 実際の歴史を背景にしているので実在の人物も登場する。女性狙撃手たちの憧れリュドミラ・パヴリチェンコは、309人のドイツ兵を射殺した英雄だが、実は孤独で悲しみに満ちた小柄な女性だった。 ソ連の女性狙撃手の話は、川越宗一『熱源』にもクロニコワ伍長が出てくる。クロニコワはドイツ人女性を強姦した自国の政治将校を射殺した。 『同志少女よ、敵を撃て』でもナチスドイツの兵士による強姦、ソ連軍兵士による強姦も、戦場では日常として描かれる。 エピローグに戦後ドイツのあり方に関してこう書かれている。 〈空襲と暴行に表象される自らの被害に対しては口をつぐむことを覚えた。虐殺されたユダヤ人への哀悼と謝罪を口にし、自らの被害を内面に留保することで、彼らは自らの尊厳を取り戻したようだった。〉 ドイツと同様に侵略戦争という民族的体験を経た日本とを比較したときに忸怩たる気持になる。 しかしこの小説は戦争を描いて教訓を垂れたものではない。小説の中でセラフィマは仲間を失いながら、敵を撃つ技術や、戦場での究極の心理、敵狙撃手との駆け引きから拷問の耐え方まで学んでいく。しかしほんとうに知ったものはただ一つ「命の意味」だった。 人殺しとして育てられたセラフィマと育てたイリーナの関係に注目されたい。なぜならセラフィマは『熱源』のクロニコワでもあるからだ。フェミニズミ小説としても読めるのだ。 | ||||
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素材が斬新。こういう素材によくある政治的視点を一切削いで、物語を紡いだ新人作家らしからぬ手練の技。 | ||||
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殺してやると心に決めた二人は本当に殺すべき相手だったのか。 極限状況が何度も現出する戦場だからこそ辿り着けた本当の答えを知りたかったら読むしかない。 | ||||
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感想をどこから書けばいいのか分からない。今はkindle試読版があるのでとにかく読んでみて欲しい。 | ||||
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手に汗握る戦記物、狙撃兵なので囲碁将棋を見ているような感じもするし、戦争の悲惨を軸とするが家族がっ皆殺しとなり狙撃兵として生きていくことを選んだ・選ばされた主人公が立った地平の物悲しさ、戦争の無意味さが迫ってきた。大変な筆力だと思う。一方、ラノベ的軽くて薄っぺらな心理・人物描写もあるけれどこれはバランスなのかもしれない。第2次世界大戦中のソ連の女性狙撃兵の話であり「戦争は女の顔をしていない」から想をえていると思う。大変な新人だとおもう。 | ||||
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歴史小説っぽいのかなとなんとなく手に取ってみたら、圧倒的なエンターテイメント小説だった! 百合、ジェンダー、復讐もの、戦争の暗部などを取り混ぜたアクション映画みたいな。 わりとベタな漫画的キャラ設定のノリに、興味深いロシア女性兵士の史実の設定が合わさって、リアリティと破天荒さがいい塩梅で混ざっている。 ちょっとヴィンランドサガに影響受けたっぽい箇所なんかもある。 いろいろなもののおいしいところを取り混ぜて計算づくで書かれた如才なさを感じる。(だから面白い! という褒め言葉です) | ||||
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