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同志少女よ、敵を撃て



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【この小説が収録されている参考書籍】
同志少女よ、敵を撃て
同志少女よ、敵を撃て (ハヤカワ文庫JA)

同志少女よ、敵を撃ての評価: 4.06/5点 レビュー 520件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 41~60 3/5ページ
No.41:
(2pt)

「戦争で少女が成長」するこは絶対に無いですね!

高校生が書いた戦記物としては、大変良く書けています。そういう意味では、出来過ぎぐらいだと思います。
ただし、書評にあるような、「少女が戦争で人間的に成長する物語」は、現実には絶対にあり得ないし、ファンタジーと言えどもあってはならないと思います。
戦争なんかでは、人間は決して成長しません。他の方も評していますが、そういう意味では「ラノベ」や「アニメ」の範疇の作品というコトなのでしょう。
"親の仇に育てられ、憎みつつも共闘し、最後は和解して恋人になる"
というストーリーは、使い古され過ぎて「えっ?結局コレかよ?」という印象で、「感動の大作」とは全く思えませんでした。大筋は、主人公の少女セラフィマが、仲間の少女隊と一緒に、ひたすらドイツ兵を狙撃で殺しまくり、最後はスタローンの「ランボー」か、「ダイハード」ばりのスーパーソルジャー振りを発揮して、敵の拷問に耐え抜いて、ドイツ部隊を独りで全滅させる話です。

巻末に、狙撃や独ソ戦に関する専門書などの参考文献の羅列が、三十数冊列記されていました。案の定、本編には、それらの専門書のにわか知識のコピペと思われる部分が多く記述されています。これも近年の「コピペ文化」の特徴なんでしょうかね?
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.40:
(1pt)

人物描写がめちゃくちゃ

なぜここまで高評価なのか全く理解できない。
・登場人物のキャラ設定が生煮えすぎて、言動が矛盾だらけに感じ、話に入り込んでいけない。「いや、この人物がここでこんな行動取るのはあまりに変でしょ?」「え?いつの間にこの人こんなに人格変わったの?」というツッコミを入れたくなるような場面が何度もあり、その都度しらける。
・文章表現が終始凡庸で、緊迫も賑やかさもみずみずしさも何も伝わってこない。
・男性が女性の人権やフェミニスト的視点で物書きをすること自体は否定しないが、生理に関するくだりが何度も出てきて、女性の自分にとっては、その描き方と執着の仕方がとんちんかんで気持ち悪いと感じた。女性に寄り添うというのとは違う何か、変態性に近い何かを感じてしまい、ドン引きした。
・殺らなければ殺られる、という戦場という異常空間で、何が正義なのか一概に言えないというテーマは分かるが、主人公の最終的な「女性ならでは」の選択は、女性の自分にとっても納得感が限りなくゼロに近く、リアリティのかけらもなくしらけた。また、表現方法が終始、説教臭く、押し付けがましく、辟易とした。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.39:
(2pt)

内容は薄め

内容のかなりの部分は、映画「ロシアン・スナイパー」(’15年ロシア・ウクライナ合作)や、
「スターリングラード 史上最大の市街戦」(’14年ロシア)を参考にして作られていました。
著者は本書を書くにあたり、多くの事を調べたようですが、内容は薄めでした。
第二次大戦当時のソ連人や、ソ連兵やドイツ兵は現代の日本とは
ものの捉え方、感じ方、生活が大きく異なったでしょうが、
その事を考えて書いているようには思えませんでした。
扱っている題材と比べ、表紙の絵がちゃちで小綺麗なことから、この本を作った関係者も、
それ程そのような事を考えずに作ったのでしょう。
様々な描き方が現代の日本的なので、違和感を感じるところが多かったです。
歴史などに関する知識が浅く、このような小説になったのでしょう。
ある程度ソ連映画やロシア映画を観てきた人には、内容が浅く、
物足りないだろうと思いました。
歴史に関する知識不足を感じさせる内容でした。
本作が本屋大賞に選ばれたのも、書店員の歴史に関する知識が浅くなっているからでしょう。
それでも著者はデビュー作で、これだけまとめられるだけの才能があるので、
本作が売れたことに惑わされずにいれば、今後は良い小説が書けるように
なるのではないかと思いました。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.38:
(1pt)

薄っぺらい

予想と違ってあまりの内容の薄さに拍子抜けしました。ライトノベルに毛が生えた感じ。戦場を舞台に少女達の所謂「エモい」お話が読みたければオススメかもしれません。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.37:
(1pt)

全国の書店員さん、これを1番売りたかったんですか??

ただの戦争小説です。人が殺し合う小説です。それ以上でも以下でもありません。
本屋大賞の5位があまりにも素晴らしかったので、1位はどれほどのものかと期待していたのですが。。。
どうしたら人を殺せるか、と、戦争の作戦について、詳細に調べられて書かれてあり、ほとんどがそこに費やされています。戦争好き、軍事好きの方には良いのではないでしょうか。
私は戦争に全く興味がないので、中盤まで読んで耐えられなくなりましたが、本屋大賞1位なら何か特別な結末があるに違いないと、頑張って流し読みしました。
ミステリーに分類されているようですが、どんでん返しや伏線回収はありませんでした。ただ人を殺して終わります。
人の好みをとやかく言うつもりはありませんが、日本中の書店員さんがこの本を推したのが信じられませんでした。書店員さんには戦争好きが多いのですね。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.36:
(2pt)

ライトノベルとしてはそれなりに優秀。アガサ・クリスティー賞としては最低。

アガサ・クリスティー賞を受賞したとのことで読んでみたんですが、ミステリー要素はほぼゼロです。かなりがっかりしました。ストーリーもどっかで見たような話の継ぎ接ぎでキャラクターは完全にアニメのキャラクターで、ライトノベルの筆致レベルを上げた感じというのが感想。設定から台詞、戦闘シーン、すべてアニメのようでした。

良かった点は途中から筆致がうまくなった(最初の方はちょっとライトノベル調)こと、割とスラスラとテンポよく読める(ただ作戦や武器の詳細説明やらはミリタリー好きでないときつい)こと、話の構成をうまく書ききっていることでしょうか。ミリタリーヲタでないので素人感想でわからないですが、軍事背景や武器設定等は細かく調べて書かれてるなぁと思いました。

個人的に駄目だったところは、前述のとおり、とにかく設定、キャラクター、台詞、戦闘シーン、心理描写等がアニメのノベライズ化か?いわんばかりできつかったところ。かなり薄っぺらいです。特に心理描写は
スカスカ。展開もほぼまるわかり。正直たのしめませんでした。

ライトノベルの賞を取ったなら納得ですが、アガサ・クリスティー賞を取るとかありえないなぁと感じました。色んな意味で。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.35:
(2pt)

面白くない

本屋大賞は、読んで面白いから買ってたけど。
今回は面白くなかった。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.34:
(1pt)

仇敵とのバトルシーンは…

絶賛しているレビューが多いのも、一方で痛烈な批判が少なくないのも、この作品が良くも悪くもラノベ的、アニメ的であるからでしょう。確かに文章は非常に読みやすいのですが、ご都合主義的な展開や必要性のない百合、セラフィマの現代ジェンダー論的思考回路などに疑問を抱く読者が出てくるのも致し方ないとは思います。

私自身、「ん?」と思うところはあれど、それでも最終章までは楽しく読んでいました。しかし…タイトルにもある通り、仇敵イェーガーとの決戦のシーンの展開の稚拙さには、さすがに耐えられませんでした。独りでナチスの牙城に突っ込んでいく、敵狙撃兵の弾を避ける、奪った手榴弾で城内部から敵勢力を崩壊させる等、急に超人と化したセラフィマが大暴れします。さながら『ランボー』や『ダイハード』のようです。いくら当時のソ連がアメリカと協力関係にあったからって、ラストシーンの展開をハリウッドからレンドリースしたらいかんでしょ。

ドイツ兵から左手に拷問を受けるも、局部麻酔を左腕に打ってたから耐えられたというのも「なんだそりゃ」て思いました。左手に意識を向けさせたとか書いてましたが、「やるなら左でお願いします」とか申告でもしたんですかね?コロナワクチン接種かな?副作用に気をつけるのよ、フィーマ。

その後のタバコを口に含んで隠し持つシーンは最早笑っちゃいました。鼻腔から煙がもれ出るんじゃないですかね?いくらケーニヒスベルクが寒くて息が白くなるとはいえ、タバコの煙なんてすぐにバレると思います。死んでしまったユリアンとの交流を踏まえた展開なのでしょうが、伏線として回収する必要性を感じません。そのような不自然さを孕むぐらいなら、普通にキスするふりでドイツ将校の舌なり唇なりを噛みちぎったほうがマシだと思います。てかその後、将校を組み伏せて殺害する辺り、セラフィマ特に拘束されてなかったんかい。ドイツ兵無能すぎない?まあ呼気と煙草の違いも判らないぐらいだからね、しょうがないね。

途中まで熱中するほど楽しく読んでいただけに、ラストシーンの展開にはガッカリさせられました。400ページ近く読んでこれですから、流石にショックがデカすぎましたね。そのせいか、その後の「同志少女が敵を撃つ」シーンもイマイチ頭に入ってきませんでした。エピローグもウーン…消化不良な感じです。

ここまで酷評してきましたが、この本を読んで良かったなと思えることが一つあります。それはこのAmazonのレビューで様々な意見や論評に出会えたことです。私のこの本の評価は既述の通り低いですが、「ラノベ的なキャラの言動が、戦争の陰鬱さと良い塩梅で調和している。売れる理由が分かる」という高評価のレビューには、なるほど確かにそうだなと素直に思いましたし、私と同じく低い評価の中にも、そんな視点があったのか!というレビューもあれば、それは流石にいちゃもんじゃない?と思うものもあり、この本を読むのに費やした時間に匹敵するぐらい、色んな方の意見に魅せられてしまいました。普段はフィクション小説はあまり読まないのですが、なるほどフィクションでもこういった楽しみ方ができるのであれば、もっと読書の幅を広げてみても面白いなあと思いました。そういった意味では、良い小説に出会えたと思います。逢坂先生の次回作に期待しています。ありがとうございました。
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No.33:
(2pt)

現代の小説手法ですか

話題になっていたしタイトルにそそられて購入。なかなか読み進みません。
ライトノベルではないけど、今の小説は文章に深みが無いですね。場面描写も心理描写もほとんど無く
状態を書き表しているだけのようで感情移入できません。話の内容以前の問題です
読み終えることができるか、頑張りますが苦痛かも
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.32:
(2pt)

なぜか、ゲームのサクラ大戦を思い出した。

なんだろう?体調が悪かったのかな?

私は比較的、小説や文章をよく読む人間だと思っていたが、

本書は、本当に読みづらかった。

なんというか、内容が頭に入ってこない文章だった。

決して「難解」な文章ではないのだが、

どの登場人物にも感情移入が出来ずに空虚なセリフがただ回っているだけ

ストーリー展開もこれといった感動も無く。

面白くなくは無いのだが、傑作ではないだろうとは思う。

昔、セガの家庭用ゲーム機でやった「サクラ大戦」がなぜか思い出された。

そんな作品でした。
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No.31:
(1pt)

もし主人公が少年兵で、舞台が沖縄だったら誰も食いつかない

ミリタリーオタクというのは、兵器と少女をからめるのが大好きである。
アニメで、ガールズ&パンツァーというのがオタクの間で大ヒットしたが、内容は女子高生が戦車に乗って戦闘競技を行うという荒唐無稽のアニメである。
これもその類で、少女が戦うオタク大喜びのコミック、漫画に近い。
もしこれが沖縄が舞台で、少年兵だったら、まったく見向きもしなかったであろう。
斜めに読み飛ばして終了。損した。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.30:
(1pt)

時代に迎合したフェミニズム小説

ロシアのウクライナ侵攻と時期がうまく重なったタイムリーな題材で、冒険活劇としては一定程度面白いという面は確かにある。

ただし、主人公セラフィマの最終的な結論が残念なものだった。
自分が犯した100人近くの殺人は棚にあげて、戦時中のレイプを断罪するその結論はまさに軽薄なミサンドリー寄りのフェミニズムそのもの。
主人公にはもう一段高みに立って、レイプも殺人も戦争が引き起こした悲劇だという達観に至り、彼を許してあげてほしかった。それであれば星5を付けることも厭わなかったと思う。だが残念ながら、その一歩手前のただの男性憎悪による感情的な結末に堕してしまっており、そのせいでこの作品自体がポリティカルコレクトネスに支配された時代に迎合した単なるフェミニズム小説に成り下がっている。
この小説がアガサ・クリスティー賞、本屋大賞を受賞したということ自体が、昨今の政治的正しさだけが評価される嘆かわしい社会風潮を表すわかりやすいサンプルの一つとなっている。

男を恨みを持つフェミニストにおすすめの一冊。
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No.29:
(2pt)

距離感つかみにくい

ストーリー展開はすごくうまい。
戦闘のくだりが何回か出てきますが、相手との距離が500メートル、うつ、倒れる、撃たれるの拒否感がわかりにくい。狙撃手が火炎放射器使うくだりは、500メートル離れてても火炎放射器って使えるのかと思ってしまう。登場人物の物理的距離感がつかみづらい作品。
心理的距離感は素晴らしい
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No.28:
(1pt)

ただの出来の悪いラノベです。

評価が高かったので読んでみましたが、全く面白くなかったです。戦記物だと思って読んだらただのジェンダー本でした。
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No.27:
(2pt)

平和な現代の日本人が戦争を描く滑稽さ

独ソ戦はすでにたくさんの本がある。この本の中にも出てくるが、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチの一連の作品など、迫力のある作品がたくさんある。それらの作品の前では、本作品はただのラノベだ。どこかで見たような展開を組み合わせて、現代の流行りのエッセンスを散りばめただけ。おりしもロシアがウクライナに侵攻して本物の戦争がはじまったが、この作品を現地の人に読ませられるかといえば恥ずかしくて無理だろう。暇つぶしに読む娯楽作品としてはよくできてるが、それは平和な日本に生きてるからであって、この作品は「戦争ラノベ」だ。作者には出版のタイミングが悪かったと同情するが、このタイミングでこの本にドヤ顔で本屋大賞を与えた人間たちは羞恥心がないのか?この本に賞を与えることで戦争に抗議してるつもりなのか?娯楽小説に意味を持たせるのには荷が重すぎる。そもそも平和な現代の日本人が想像だけで戦争を描くのに限界がある。レイプされ殺されてる人々に千羽鶴送るようなものだ。戦争を消費している。
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No.26:
(1pt)

目新しさのない男性目線のいつもの火葬戦記

凄惨さも生々しさもない、この本を読んでショックを受ける方はないだろう。分類化された登場人物と数式化された展開、この本には独ソ戦である必要がどこにも見当たらなければ、主人公が女性である必要もどこにもない。この本を読んで想像できるだろうか?このソ連軍女性兵士達は戦争期間中ずっと男性下着を身につけていたと。
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No.25:
(2pt)

冒頭で脱落

audibleで冒頭だけ聴きました。1940年のソ連の話?ほうほうと思ったらジブリ作品のような牧歌的な空気感と登場人物達。時代の空気感も日本と違う外国の空気感も何も感じられなかったのでそっ閉じ削除でした。大河ドラマのように表面的な歴史事実はきちんとなぞって現代日本人にわかりやすい登場人物を配置したエンタメ作品なのでしょう
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4152100648
No.24:
(2pt)

どうかな?

内容はともかくとして、文章があまり良くないのではないかな、と思います。アニメ調やゲーム調が悪いと言っているのではないですが、本屋大賞をあげるのであれば、もう少し他の模範となるようにブラッシュアップすべきではないでしょうか。
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4152100648
No.23:
(2pt)

平時であればもう少し読めたかもしれない惜しい作品

物語は王道を行くスタイル。特に奇抜な展開もなくどストレートに進むのでさくさく読めます。
これはいい点です。

残念なのはソヴィエトが過分に美化されている点。もちろん深く調べて書かれているようなのでとんでもないフィクションはないように感じましたが、ウクライナのホロドモール、チェチェン、シリアなどでのロシアの行い、そして現在のウクライナクライシスを見るにソヴィエトにこんな規律はなかったんだろうという意識が先行してのめりこむことはできませんでした。現実の説得力に勝る描画はありませんでした。

こちらをわざわざ手に取るのであれば、作中にも登場した「戦争は女の顔をしていない」を読んだ方がいいように思います。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.22:
(1pt)

最後まで読んだらがっかりしました

女の敵は男と言いたいだけでがっかり
終盤までは気になるとこはあっても☆5に近かったのですが、幼なじみの扱いでがっかりしまきた。
『同士少女よ、敵を撃て』なんてタイトルを(どうだ、ここで使うんだぞ、俺センスいいだろう?)と作者がさぞ得意気に書いたであろう文章でここぞとばかりに撃つのが幼馴染みの友軍の兵士とはねぇ。
男は状況に流されて平気で悪いことをするけど女(主人公)は何があっても己を見失わないといいたかっただけなんですね。
主人公はどんな手段も自己肯定。
あんなどんな状況下でもまともそうな幼なじみを最後に貶めてまででも主人公のやることは何でもOKという萎えるお話でした。
これ作者男性なんですけどね。
同志少女よ、敵を撃てAmazon書評・レビュー:同志少女よ、敵を撃てより
4152100648

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