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匿名作家は二人もいらない
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匿名作家は二人もいらないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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半分ぐらい読んだところでこうなるのかな…でもどんでん返しがあるらしいし…と思って読み進めましたが意外にも予想通りの結末でw すいすい読みやすかったです | ||||
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文章のリズムがよく、読みやすいです。しかし、ミステリーを読んだという満足感はなく、個人的には物足りなさでいっぱいです。 | ||||
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いやマジで怖っ | ||||
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・そしてミランダを殺す ・自由研究には向かない殺人 と立て続けに読んである程度のオチを 予想しましたが裏切られました(笑) 面白かった。 映像化しやすそうな内容なので、 映画かドラマになったら見たいな。 | ||||
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匿名作家という題から、ゴーストライターの話かと思っていたら、匿名作家とその助手、アシスタントとの物語です。 アシスタントとなって、急にモロッコへ取材旅行に出かけます。この旅行についても、なぜ急に出かけたのか後で分かってきます。 途中からは映画「太陽がいっぱい」かなあと思いますが、これはすぐに打ち消されます。 後半はどきどきはらはらで、帯に書いてあるどんでん返しの連続になります。 読者の推理をことごとく打ち破っていきます。 和名のタイトルはあまり適していないように思います。 英文のタイトルもどうかと思います。 タイトルは別として、お勧めの1冊です。 | ||||
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1985年生まれのアレキサンドラ・アンドリューズのデビュー作で、匿名作家もののサスペンス。2021年3月刊なので、出版後1年以内に翻訳されている。 原題はWho is Maud Dixon?。モード・ディクスンというのは、本書に登場する、第一作が大々ベストセラーとなった匿名作家で、本名はヘレン・ウィルコックスである。(これは登場人物のところに書かれている事実で、ネタバレではない) 著者のアレクサンドラはなかなか華やかな履歴の方だが、今は夫と二人の子供とブルックリンに住み、第二作を準備中とのこと。 本書の主人公は、作家になることを夢見る26歳のフローレンス・ダロウ。 第一部は全体の5分の1で、ニューヨーク編。フローレンスは出版社の編集アシスタントとして頑張るが、自作の短編集を出版させようとして挫折。そこで、匿名ベストセラー作家のアシスタントに応募し、採用される。 第二部は全体の5分の1で、ニューヨーク郊外の田舎編。ベストセラー匿名作家ヘレンのアシスタントとしての生活。 第三部でヘレンとフローレンスはモロッコへ取材旅行に行く。以後がサスペンスになっていくが、ネタバレ防止のため略。 私的感想 ○面白かった。一気に読んでしまった。 ○犯罪小説としての基本パターンは使い古されたものと思うが、これを捻りに捻り、あれこれ貼り付けて、なかなか鮮やかなつじつま合わせを完成させている。 ○しかし、この本が大評判になったのは、出版業界の内幕、匿名作家の造型、作家志願者の心情、本のミステリー、エキゾチック舞台、MeTooもどきといった、ミステリー人気諸要素を取り揃えていたことも理由でしょうね。 | ||||
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