匿名作家は二人もいらない



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    初公開日(参考)2022年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数933回
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    匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    2022年02月16日 匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    自らの正体を決して明かさない作家モード・ディクソンのアシスタントとして働くことになったフローレンスが見た衝撃の事実とは?(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    匿名作家は二人もいらないの総合評価:7.29/10点レビュー 7件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    「太陽がいっぱい」の孫みたい

    発売前から映画化権が売れ、2021年の年間ベストミステリーの一冊に選ばれるなど話題となったアメリカ人女性作家のデビュー作。著者が「太陽がいっぱい」を再読して執筆したと言っている通り、殺人が起きても陰惨ではなく、舞台となったモロッコの風土をほうふつさせる、明るくてひねりが効いた心理ミステリーである。
    作家になる野望を抱いて都会に出てきたフローレンスだったが、編集アシスタントとして働く出版社の同僚をはじめとする周囲に圧倒され、一行も書けなくなっていた。厳しい現実に意気消沈し、生活が壊れかけていたフローレンスだったが、著名な匿名作家モード・ディクソンのアシスタントの仕事が舞い込んできた。願ってもないチャンスと喜んだフローレンスは住み込みで働き始め、次第にモードの生き方に影響されていった。そして、モードの取材旅行に同行したモロッコである事件が発生し、モードになりたいというフローレンスの欲望が爆発することになった…。
    成功のためにすべてをかける野心的な若者がルールを踏み外し、崖を飛び越えて…という、よくあるパターンの物語で、途中から結末が見えてくるのだが、最後に一ひねりして今風の心理ミステリーに仕上がっている。「驚愕必至のサスペンス」という謳い文句はオーバーだが、最後まで面白く読める作品である。
    軽めの心理ミステリーのファンにオススメする。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.6:
    (3pt)

    読みやすかった

    半分ぐらい読んだところでこうなるのかな…でもどんでん返しがあるらしいし…と思って読み進めましたが意外にも予想通りの結末でw すいすい読みやすかったです
    匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151849017
    No.5:
    (1pt)

    読みやすいが……

    文章のリズムがよく、読みやすいです。しかし、ミステリーを読んだという満足感はなく、個人的には物足りなさでいっぱいです。
    匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151849017
    No.4:
    (5pt)

    怖っ!

    いやマジで怖っ
    匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151849017
    No.3:
    (4pt)

    そういうオチ…

    ・そしてミランダを殺す
    ・自由研究には向かない殺人
    と立て続けに読んである程度のオチを
    予想しましたが裏切られました(笑)
    面白かった。
    映像化しやすそうな内容なので、
    映画かドラマになったら見たいな。
    匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151849017
    No.2:
    (5pt)

    カスタマー

    匿名作家という題から、ゴーストライターの話かと思っていたら、匿名作家とその助手、アシスタントとの物語です。
    アシスタントとなって、急にモロッコへ取材旅行に出かけます。この旅行についても、なぜ急に出かけたのか後で分かってきます。
    途中からは映画「太陽がいっぱい」かなあと思いますが、これはすぐに打ち消されます。
    後半はどきどきはらはらで、帯に書いてあるどんでん返しの連続になります。
    読者の推理をことごとく打ち破っていきます。
    和名のタイトルはあまり適していないように思います。
    英文のタイトルもどうかと思います。
    タイトルは別として、お勧めの1冊です。
    匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151849017



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