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鑑定人 氏家京太郎



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【この小説が収録されている参考書籍】
鑑定人 氏家京太郎
鑑定人 氏家京太郎 (双葉文庫 な 47-03)

鑑定人 氏家京太郎の評価: 3.97/5点 レビュー 30件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 21~30 2/2ページ
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No.10:
(5pt)

中山節 (未読者閲覧注意⚠️)

安定の中山節で大変面白かったです。ただ私は中山さんの作品を読み過ぎた為途中でピンときてしまいました、コイツが犯人だと。犯人名は勿論書きませんが、あえて言うなら、中山作品には無駄なキャラクターは出てこないとでもいいましょうか。
ピンときてはしまいましたが、それだからと言ってつまらなくなったという事は全然無く、主要人物同士の会話は緊張感に満ちていましたし、結末も私好みで読み応えがありました。
そして中山作品でお馴染みの作品同士のクロスオーバーがあり今回は高頭冴子が出てきて嬉しい驚きもありました。
この作品単体でも十分楽しめますが、中山さんの他の作品を読んでいる人はより楽しめるのでは無いでしょうか。
鑑定人 氏家京太郎Amazon書評・レビュー:鑑定人 氏家京太郎より
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No.9:
(3pt)

鑑定調査の具体的な手法は良く描けていますが、ミステリとしては物足りないですね

某殺人犯の弁護人の依頼で、氏家鑑定センターが活躍するミステリでした。「民間の科学捜査鑑定所」という仕事が成立しているのも驚きましたが、これまでの中山作品に登場する主要人物との関係性も伺え、うまく関連付けられていたと思います。
法廷でのやり取り、判事と検察官、そして弁護士との調整の場面は良く描けていると思いました。このような密接のやり取りがあって、法廷は廻っているのですね。

一方、警察の捜査の甘さはある意味、本作のストーリーを成立させるための伏線のように見え隠れしました。もう少し丁寧な操作や聞き込みがあるのではないでしょうか、現実には。そこの踏み込みの甘さがストーリーには必要だったにせよ、です。

何十作と中山七里作品を読んできましたので、文章の上手さは別として、ストーリーの組み立ては普通です。ある人物が描かれた時に、すぐに真犯人だと分かってしまい、その瞬間全ての流れが理解できました。どうしてもストーリー展開的に無理をしてしまうので、ミステリとしての底の浅さが出てしまっているように思いました。

鑑定業務の詳しさ、セキュリティの穴などを教えてもらいながら、どこか釈然としない自分がいました。多作は作家の質を低下させてしまいますね。ファンとしては次回作に期待するしかありません。
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No.8:
(3pt)

少しは中山七里。

作家生活長すぎて疲弊し愚作連発が平準化した感のある中山七里だが、今作は少しはマシ。
真犯人がアノ人。というのは七里ズレした読者ならば、早々に見えてしまったかとは思うが、七里作品らしい倫理なき人物造形もあり、それなりに最後まで読ませる。
次作が最高傑作となる予感は全くないが、リハビリを続けて、なんとか踏ん張ってほしい。
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No.7:
(2pt)

何もかもつまらない。リーダビリティだけ。中山サンの本は読んでる方ですがこれが一番つまらなかった

何もかもつまらない。リーダビリティだけ。中山サンの本は読んでる方ですがこれが一番つまらなかった
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No.6:
(5pt)

面白い

続編期待しています。
氏家氏なら、中山先生の沢山のキャラクターとかれてますから。
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No.5:
(3pt)

結末が読めてしまった

七里作品は全部読んでいます。さすがにパターンも読めてきました。犯人の見当がついてしまっても筋で読ませてくれればいいんですが、その点でちょっと物足りなさがあったかな。敵方の人物像がちょっと浅薄というか。

そして主人公、御子柴シリーズで登場したときはかっこよかった、けれど主人公ではなくてサイドストーリー的な位置づけでよかったかな、と思いました。名脇役で。
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No.4:
(3pt)

楽しく読みました

主役が余りに普通の良識人で、ちょっと拍子抜け。正しく善良なのはヒーローの王道だが、つい1本突拍子もない突き抜けを期待する自分がいる
今回の突き抜けは犯人の方に分担らしい。結果に影響せずともやってない分おっ被せられるのは業腹だという犯人の気持ちに物凄い同意してしまった。この手の犯人は39条や永井基準で逃れようとしてると思われるのは大変不本意だろう。最近、犯罪物は犯人側で読んでしまう癖がついてるようだ
ちなみに2人殺した犯人と1人同じ手口を模倣した犯人の量刑を比べてみたくなった。タチの悪さで行ったら後者も前者同様だと思うんだが
面白く読みました
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No.3:
(3pt)

鑑定サスペンスというジャンルとキャラ設定

殺人事件の鑑定人がメインという立ち位置で新たなシリーズを目指しているのかとは思うけど、オリジナル性はあるのだが、ストーリー自体がもう一つ。

鑑定はあくまで一つの要素で、サスペンス的な魅力が予想を超えない点でしりすぼみの印象になってしまうのが残念。

元科捜研の民間人と警視庁の科捜研の対比で事件を捉えていく点では、まだ広がりはあるだろうが他の警察ものと比べると展開に限界がありそう。
そこを超える部分がキャラがしっかりした設定で人間関係の魅力で描かれていくのかな。
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No.2:
(2pt)

キャラは魅力的。でも、、

内容的に仕方ないのですが、専門用語が多すぎて飛ばし飛ばしで読みました。中山先生の貯蓄料の多さには感服ですw
登場キャラは皆が皆そこまで奇天烈な性格でもないのに何故か親しみが湧く。会話も飽きない。
真犯人は途中でピンとくる人が多いんじゃないかな。
飛ばし読みしたし、私があまり好みでない大団円的な終わり方でもありますが人情的な内容でそこまで「ムム」とも思わず。
キャラ映えは圧倒的に上手ですね。
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No.1:
(5pt)

中山氏の得意なリーガルミステリの派生版

中山七里氏のリーガルミステリが大好きです。
こちらは帯に「鑑定サスペンス」と書いてありますが、御子柴礼司シリーズに登場する民間科学捜査センターの氏家氏が主人公で、
警察機関の科捜研が、警察 検察から裁判所まで癒着に近い事をしている悲しい事実と対決するミステリです。
初めて氏家氏が主人公で科学捜査の内容も詳しく書かれていて読んでいて飽きずに面白いのと、
氏家氏の信条が「自分の仕事は分析であって、裁くことでも罰することでもない」というのが、
思っていてもなかなか組織の中では出来ない事なので、とてもカッコいいと思います。
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