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鑑定人 氏家京太郎



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【この小説が収録されている参考書籍】
鑑定人 氏家京太郎
鑑定人 氏家京太郎 (双葉文庫 な 47-03)

鑑定人 氏家京太郎の評価: 3.85/5点 レビュー 26件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.85pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21~26 2/2ページ
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No.6:
(5pt)

面白い

続編期待しています。
氏家氏なら、中山先生の沢山のキャラクターとかれてますから。
鑑定人 氏家京太郎Amazon書評・レビュー:鑑定人 氏家京太郎より
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No.5:
(3pt)

結末が読めてしまった

七里作品は全部読んでいます。さすがにパターンも読めてきました。犯人の見当がついてしまっても筋で読ませてくれればいいんですが、その点でちょっと物足りなさがあったかな。敵方の人物像がちょっと浅薄というか。

そして主人公、御子柴シリーズで登場したときはかっこよかった、けれど主人公ではなくてサイドストーリー的な位置づけでよかったかな、と思いました。名脇役で。
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No.4:
(3pt)

楽しく読みました

主役が余りに普通の良識人で、ちょっと拍子抜け。正しく善良なのはヒーローの王道だが、つい1本突拍子もない突き抜けを期待する自分がいる
今回の突き抜けは犯人の方に分担らしい。結果に影響せずともやってない分おっ被せられるのは業腹だという犯人の気持ちに物凄い同意してしまった。この手の犯人は39条や永井基準で逃れようとしてると思われるのは大変不本意だろう。最近、犯罪物は犯人側で読んでしまう癖がついてるようだ
ちなみに2人殺した犯人と1人同じ手口を模倣した犯人の量刑を比べてみたくなった。タチの悪さで行ったら後者も前者同様だと思うんだが
面白く読みました
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No.3:
(3pt)

鑑定サスペンスというジャンルとキャラ設定

殺人事件の鑑定人がメインという立ち位置で新たなシリーズを目指しているのかとは思うけど、オリジナル性はあるのだが、ストーリー自体がもう一つ。

鑑定はあくまで一つの要素で、サスペンス的な魅力が予想を超えない点でしりすぼみの印象になってしまうのが残念。

元科捜研の民間人と警視庁の科捜研の対比で事件を捉えていく点では、まだ広がりはあるだろうが他の警察ものと比べると展開に限界がありそう。
そこを超える部分がキャラがしっかりした設定で人間関係の魅力で描かれていくのかな。
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No.2:
(2pt)

キャラは魅力的。でも、、

内容的に仕方ないのですが、専門用語が多すぎて飛ばし飛ばしで読みました。中山先生の貯蓄料の多さには感服ですw
登場キャラは皆が皆そこまで奇天烈な性格でもないのに何故か親しみが湧く。会話も飽きない。
真犯人は途中でピンとくる人が多いんじゃないかな。
飛ばし読みしたし、私があまり好みでない大団円的な終わり方でもありますが人情的な内容でそこまで「ムム」とも思わず。
キャラ映えは圧倒的に上手ですね。
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No.1:
(5pt)

中山氏の得意なリーガルミステリの派生版

中山七里氏のリーガルミステリが大好きです。
こちらは帯に「鑑定サスペンス」と書いてありますが、御子柴礼司シリーズに登場する民間科学捜査センターの氏家氏が主人公で、
警察機関の科捜研が、警察 検察から裁判所まで癒着に近い事をしている悲しい事実と対決するミステリです。
初めて氏家氏が主人公で科学捜査の内容も詳しく書かれていて読んでいて飽きずに面白いのと、
氏家氏の信条が「自分の仕事は分析であって、裁くことでも罰することでもない」というのが、
思っていてもなかなか組織の中では出来ない事なので、とてもカッコいいと思います。
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