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ペッパーズ・ゴースト
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ペッパーズ・ゴーストの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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伊坂幸太郎好きだけどこれはつまらなくて最後まで読めなかった。 去年の年末に購入したけど半分も読み進めずに今に至ります。 今作はつまらなかったけどファンなので新しいのが出たらまた買います。 これは外れでした。 | ||||
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初めは面白い構成だと感じて読み進みました。少女の小説が現実になって佳境に入るかと思いきや場面描写ばかりで結果斜め読みに。シアンさん、元気でよかった。 | ||||
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伊坂幸太郎の作品は大概読んでいるが、本作品は珍しく出来が悪い。 読みずらいし主人公がイライラする。 | ||||
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Audibleで聞きました。伊坂さんの作品は初めてです。レビューの評価が高いので期待していたのですが、「もうすぐ面白くなるかな?」「もうすぐ面白くなるかな?」と思いながら、最後まで面白さが分かりませんでした。冗長なストーリー展開。表面的な心象描写。状況が思い描けないアクション描写。未消化なまま意味不明に提示されるニーチェ。感情移入できない登場人物たち。そして何より、(これは作者の狙いなのかも知れませんが)全編を通して言葉遣いが中学生が書いた小説のようで、なかなか集中して聴くことができませんでした。ナレーションも、成美彪子とアメショーの声、時には壇先生の声も同じように聞こえ、誰が喋っているのか分からない場面がいくつかありました。恐らく、私とこの作家の相性が悪いのかも知れませんが、面白くはありませんでした。なぜこんなにレビュー評価が高いのか疑問です。 | ||||
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伊坂幸太郎は大好きですが、やはり本で読みたいです。 | ||||
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構成が登場人物の視点で話が切り替わるがこれの為に話のテンポが悪くなっていると思う。遺族グループの行動も全く共感出来ず、行動により起きた内容も今一つパンチが足りないというか引っ張っる割には白けるモノだった。途中で読むのを止めようかと思いながらガンバッテ最後まで読んだがオチも時間を返して欲しいというようなオチでした。 | ||||
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学生時代から伊坂作品を読んできて、伊坂幸太郎の作品哲学の変遷というべきものもある程度理解しているつもりでした。自分の好みに合致するか否か、という意味での「当たり外れ」はあるものの、基本的には一定水準以上のクオリティが期待できるため彼の作品を読み続けてきました。…ところが、今回は今後伊坂作品を読み続けるかどうか逡巡するほどの、あまりも酷い読書体験でした。 他の伊坂作品と違って、序盤から特に面白い展開がないので読み続けるのも苦痛でしたが、肝腎の顛末もわけがわからず、理解と納得が得られないまま読了しました。伊坂作品でこのような体験をするのは、初めてでした。 (以下ネタバレ) この作品は3者の視点で進行します。①主人公である「先行上映」能力をもつ中学教師、②猫虐待者達を懲らしめる二人組、そして③強盗事件で身内を亡くした被害者の会の一員である女性。 ②の視点は目的(虐待者を懲らしめること)がはっきりしているのでまだしも、①と②は何を動機にして話が進んでいるのかさっぱりわからず、目的地が分からないため物語のけん引力がほとんど皆無でした。 ①では「先行上映」とやらもほぼ役に立たず、その能力の持ち主である中学教師は浅慮極まりなく、行き当たりばったりな対応しかしないまま事件(被害者の会の自爆テロと野球場での芸能人襲撃)に巻き込まれていきます。③では、被害者の会がなぜ医療機関で自爆テロを行うのか、という意味が結局最後までよく分からないまま(作中でもたびたびそのことに言及はされますが)です。 よく分からないニーチェの同じ言葉の引用が徹頭徹尾何度も何度もしつこく繰り返されますが、実質的に物語の何に影響しているのか不明です。終盤4人くらいが(なぜかわかりませんが)戦うシーンがありますが、出てくる台詞を誰が話しているのかよく分からないのにも唖然としました(今までの伊坂作品でそんな経験はなかったので)。伏線らしきものは全くそうではなく、特にどんでん返しもありません。あまつさえ、最後はなぜか先行上映の内容が外れます。タイトルの意味も最後説明らしきものがありますが、ピンときません。 雑誌のインタビューで、伊坂幸太郎自身が「長く作家生活を続けてきて色々チャレンジしてきたから、もう新境地の開拓など望めない」というようなことを話していました。残念ですが、まさにその通りなのだと首肯せざるを得ませんでした。 あれほど面白く独自性の高い作品を数多く生み出してきた作家でも、劣化の波に抗うのは非常に困難なのだと思うととても悲しいです。 | ||||
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