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紗央里ちゃんの家



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【この小説が収録されている参考書籍】
紗央里ちゃんの家
紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)

紗央里ちゃんの家の評価: 2.60/5点 レビュー 52件。 Fランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全52件 21~40 2/3ページ
No.32:
(1pt)

とにかく(・・?だらけです。

結局何もスッキリしませんでした。次からこの作家の作品は読まないと思います。
紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)より
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No.31:
(5pt)

若きホラー作家

「震え上がるような恐怖」というよりも、「普通ではない事への違和感」がじわじわと怖さに繋がる感じです。文面のいたるところにその違和感は潜り込んでいます。句読点のうち方、文の初めと終わりのズレ、問いかけに対する答えの放置。お世辞にも読みやすいとは言えません。読者が気持ちよく読み終わるようなアフターケアは用意されていません。話が単調にならないよう一応最後にどんでん返し(?)があったりしますが。姉との会話は読者に対する解説になっていたなと思います。個人的にこういったホラーは新しいなあと思いかなり楽しめたので星5つつけさせて頂きました。作者が大学生時代の作品だという事も考えると特に。なんとなくラノベっぽいな?と思ったら角川なんですね・・・それにしても殺人自動販売機ってなんだったのかな。
紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)より
4043901011
No.30:
(1pt)

何で長編賞なの?

長編賞受賞だから、読んで見たら、字数稼いでる無駄な文章やである口調からですますになったり、文書があまりの稚拙で驚いた。しかも電話に出た刑事が言っていた殺人自販機って何?物語に関係あるかと思ったら全然ないし。何で叔母は両親を殺したの?しかも父親は、叔母の家で息子が怪我したのに叔母たちに追及しなかったり、帰宅途中の豹変はどうしたの?もうメチャクチャとしか言いようがない。この小説を決めた人達の目は節穴としか思えない。
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No.29:
(5pt)

シュールで不可解

不可解な小説だよ、と聞いた上で読んだのが良かったのかも。

狂気に破綻が無いのが大変良かった。
狂っている様に見せかけて、物語として筋の通ったホラー小説はつまらない。
どんなに狂った登場人物を出して狂乱沙汰を描いていても、その奥に正気の書き手が透けて見えると途端に興ざめしてしまうからだ。

この小説にはそれが無い。
終始一貫して不気味な場面が続き、理解の出来ないまま物語が終わる。
幕切れまでの場面場面では薄気味悪い映像を沢山見せられて楽しい。
デビッド・リンチのイレイザーヘッドと似たような後味の悪さを覚えた。

文体が稚拙という意見もあるが的外れな感想だと思う。
句読点のない捲くし立てる様な台詞回しや、
主人公の動揺と共にガラッと変わる文体は、
この居心地の悪い世界観を作るのに効果を発揮している。

ストーリー性を期待したら駄目!とでも言ってしまおうか。
シュールで不条理なまま終わる小説だと頭の隅に置いた上で読んでみると、また違う面白さが味わえるかもしれない。
紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)より
4043901011
No.28:
(1pt)

ど素人の稚拙な文章が活字になった!!!

あまりにレベルが低いので超読み飛ばしをしてしまった。耐えられない。よくもこんなものに賞を出したものだと見識を疑う。
 それでも評価している人もいるので再読してみるつもりだが、恐らくわたしの評価はさほど変らないだろう。
 子供の文章だから稚拙でもいいというのは分かるが、ならばセリフ運びの素人ぶりはどう擁護するつもりか。わたしはシナリオ教室でシナリオを教えたこともある人間だが、このレベルのセリフは、シナリオ一年生のそれですよ。小説とシナリオは違うというのは、ある一定レベルを超えてからの話で、これだけシナリオも小説も書いたことのない人の文章を評価するというのは、どれだけ投稿作品のレベルが低かったのかという話になってしまう。かつて角川ホラー大賞は「Dブリッジテープ」という小説以下のものに賞を出したことがあったが、まだそれでも、あれは擁護できる部分があったと思う。これはさらにそれを下回った。いったい活字文化はどれだけ低レベル化していくのか。もはや、それが一番の恐怖と言える。
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No.27:
(1pt)

レベルは不明、そこそこ怖い、だがしかし……

怖い(けど出来の悪い)絵本を読んでいるような感じだった。最初の方でおばさんと会うシーンが一番怖かったが、その後も方々で見つかるおばあさんの体の一部、特に○と○が見つかるところが物凄く気持ち悪く出色だった。後は、終盤での○○の存在とかが良かった。が、面白いのは全体の中でその4箇所だけ。あとは圧倒的につまらない。会話が破綻していたり、酷い擬音が使われている部分は逆効果。古い。ただ乱暴でいい加減な小説とも取れてしまう。登場人物の狂気性についても、ただ変なだけで浅い。この人は真に異常な人の心理をおそらく知らない。
 個人的にはアマゾンで出てる¥1の中古を買えば良かったと後悔。読まないよりは読んでいたほうがいいと思うのは、友人と悪口言って笑い合うにはある意味最高の一冊だからだ。
 現時点では著者の名前も覚えていない。次回作を探す気が無いからだ。奇をてらって成功(?)するのも一回限りだろう。二回目があったら素直に見直して買うが、それでも¥1中古を狙う。
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No.26:
(5pt)

100%狂気

粘膜シリーズが評価されてるならこれも評価されてもいいと思います^^
最初から最後までものすごい違和感に包まれていつつも
なんとなく「あーわかるよわかる」ってなるこの感覚。
一気に最後まで読んでしまいました。
子供の文章とかいう意見もあるみたいですけど主人公が子供なので
おかしくはないですね。
冷蔵庫を開けるときの敬語口調になるあたり、とてもセンスを感じました。
そこだけじゃなく全体的になんていうか…相当なもんですよこれは!
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No.25:
(2pt)

ぬるい

夏休みに従兄弟の紗央里ちゃんの家に行くと、伯母さんがエプロンを血まみれにして現れる。そして、紗央里ちゃんはいない。この家で何かが起こっている。

文章や物語を巧妙に描こうとしているのは伝わるが、技術が全く伴っていない。
ピカソの絵を真似しても落書きにしかならないように、村上春樹をマネしても駄作になるだけだ。
紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)より
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No.24:
(1pt)

日本ホラー小説大賞長編賞(笑)

これ小学生が書いた作品か?仮に実際に小学生が書いてたとしても下手すぎて注意されるレベル。
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4043901011
No.23:
(1pt)

嗚呼・・すみません

数十年生きていて、コレ以上につまらん作品挙げろって言われても無理。
同賞の「黒い家」等、ハイレベルな作品が跋扈する中、どうしようもないよ、コレはw
小学生の創作物かと勘違いさせられるレベルでしょう。
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4043901011
No.22:
(5pt)

とてもダレる

単調でとてもダレました。

物語性を抜きにして考えれば・・・。
ただ、新鮮味のある表現や、上手い思考展開が満遍なく詰め込まれています。
それに、この独特の感性や視点は、狙って出来るもんじゃないですね。
残念だったのは、擬音語。狙いすぎて鼻白んでしまった。

しかし、正直、ダレます。

全編を通して同じテンションなのです。異常性も一辺倒。
ただし「異常な状態とは、実は極めて単調」な事が多いので、異常を正確に把握
している人にとっては、その単調さを「リアル」と受け取るかもしれません。
多少、ラスト付近で心理的な裏切りを使って盛り上げてくれますが・・・。

しかし、正常な私には、やっぱりもうちょっとメリハリが欲しかった。

不条理が幾つも転がっていますが、物語が破綻するほどの不条理はありません。
正常な観点を完全に排除しきってもいません。その点も残念です。
星5つの理由は、自身に対して、も含まれます。
つまり、もう一度、読めと言う事です。
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No.21:
(5pt)

くせあり

はじめて読んだとき、こんなホラー小説があるのか!と、目から鱗だった。
お化けとか悪霊とか呪いなんて一度もでてこない。
「なんか変だぞ」って雰囲気が小説全体に漂ってる。
山田裕介より乙一の作品に似てる。

ある意味一般ウケはしないかも。

彼の新作(12/25発売)もすごく楽しみだ。
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4043901011
No.20:
(3pt)

わかる人にはわかる?

うーん(笑)ただただなんで?・・・気になるなぁってラスト楽しみにしていたけどラストも結局、うやむやでご想像にお任せって事?正直、微妙でした。
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No.19:
(2pt)

破調を求めた結果、こうなったのかな?

小説が登場して以来、実に様々なタイプのお話が書き継がれてきた現代、まったく新しい小説というものは、もはや見当たらなくなってしまった。
そんなときに現れたのがリアル鬼ごっこだったのだろう。物語りも文体も破綻しまくいっている、なのにそれが若者に支持されて売れた。
二匹目のなんとかを狙うのは出版界のお約束。
その結果、登場したのがこの小説だったという気がしないでもない。
小説の形を自在に突き崩し、意味は不明。
そこが新しいのだろうけれど、小説が今後、再び発展してゆく過程に咲いた一瞬のあだ花のような気がして仕方ない。
このタイプの小説を10年後の若者がどう読むのか、非常に興味がある。
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No.18:
(1pt)

なんだこれ?

何なんだこれは? これがホラー? 小説を読んでいて途中で破り捨てたくなったのは初めてです。 私は文才が無いのでこういうときどう表現すれば良いのかわからないのですが、なんというかまず文章がメチャクチャ。まるで小学生が書いたような。読んでいてとてもしんどかったです。 次に話に脈絡がなくストーリー性ゼロです。落ちも無しです。 出てくるキャラは全員異常者。もう本当お金返して欲しいです。 まぁしかしここまで来ると逆にこの意味解んないとこがいいって思う人もいるんだろうけど私は全体無理です。

長々と失礼しました。
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4043901011
No.17:
(1pt)

一般的には理解に苦しいと思う

登場人物の会話がおかしな感じにイってしまっている。
グロい表現が小説の流れに沿って自然に(?)ドライに(?)描かれている。
心理的な恐怖や脈略のある展開が一切ない。

読中、読後、不快感だけが残った。
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4043901011
No.16:
(1pt)

受賞作?

登場人物の異常さと切断された遺体の一部の描写などで
恐怖感を演出したいらしいのですが、子供が書いたような文章と
盛り上がりに欠けるストーリで、怖さも面白さも皆無です。

主人公である「僕」だけがまともな人間で、他の異常な登場人物に
少しずつ追いつめられるが、実はまともであるはずの「僕」が
最も異常だったという展開の方がよかったかもしれない。
紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)より
4043901011
No.15:
(2pt)

最初は面白かったのに

導入部は良かった。
日常から急転直下非日常に突っ込まれるのはホラーのひとつの醍醐味。
「一体どう決着させるんだろう」とわくわくしていたのだが、途中からなんとなく雲行きが怪しくなり、結末ではすっかり馬鹿らしくなってしまった。
最初からオチを付ける気がないのだから、そりゃあいくらでも思わせぶりかつ支離滅裂な狂気を描けるだろう。
句読点を省いたり奇妙な(一般的でない)擬音を使ったり会話として成り立たない会話を長々続けたり……という手法も、既に使い古されており斬新さも技術も感じられない。

同人誌ならこれでもいいだろうが、ホラー大賞の長編賞とは実に残念。
そもそも長編と言えるような長さなのか?
ライトノベルで育った若い作者が、あまり難しいことを考えずに書き散らした作品といった印象を受けた。
紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)より
4043901011
No.14:
(1pt)

選考委員の憂鬱

読後の感想。
全くおもしろくなかったです。
本当に日本ホラー小説長編賞受賞作なのかと疑ってしまうような作品です。
「姉飼」以来の誤審だと思います。
この程度の作品で受賞できてしまうのであれば、
受賞作なしの年は、よっぽどレベルが低いのでしょうね。
この賞の価値を高めたいのであれば、無理に受賞作を出さなくても良いと思います。
この程度の作品を受賞作に選んでしまう選考委員にも責任があると思います。
選考委員の改選も視野に入れるべきなのではないのでしょうか、角川さん。
紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)より
4043901011
No.13:
(1pt)

問題外

何を楽しめばいいのかわからない。
オチもわからない。
リアリティもない。
展開も内容も支離滅裂。
……どうしてこの作品が賞を取れたのか、七不思議のひとつです。
紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)より
4043901011

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