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死神永生: 三体Ⅲ
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死神永生: 三体Ⅲの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全180件 21~40 2/9ページ
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ぶっ飛びすぎてて頭の中の宇宙が爆発しました。 置いてかれる人多そうな第3巻ですが、第二巻まで読んでる人なら意地でもついてくるか | ||||
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タイトルの通りです。ここまでスケールを広げまくって、最後まで面白い物語はなかなかないと思います。今まで読んだ中で最も面白い小説でした。願わくば全て記憶をなくして、また1から読み直したいです。 | ||||
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(ややネタバレ含みます) 後半になるにつれ加速度的に舞台の規模や時間の単位が増え 話の流れから振り落とされないように必死で読み進めました。 が、それほど必死になるくらいドップリハマれた作品でもありました。 本編の主人公とも言えるチェンシンは前作のルオジーと真逆で 期待されて英雄に祭り上げられながら、その選択は ことごとく人類を破滅へと導く(かのように見える)ような対比が鮮明で面白かったです。 しかし、その選択をしたからこそ 次世代の宇宙に人類の種子を残せるかもしれない希望を残す。という大逆転劇。 シンプルでわかりやすい大逆転劇は2部の黒暗森林には劣りますが 個人的には余韻も(疑問も)残しつつ納得できる終わり方でした。 1作目を触れた方には是非3部の最後まで読み通してほしい作品です。 | ||||
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めちゃくちゃ面白かった、1番楽しかったのは文章を頭の中で自分のイメージに置き換えながら読めたことですね。 映像化されたものを事前に見てしまうとこの楽しみが無くなるので未読の方は映像化前に読んで欲しいです。 次回作が楽しみ! | ||||
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心広すぎるやろ!!!! | ||||
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IIの興奮冷めやらず、いざIIIと読み始めて、?。1ページ読んで気づきました。IIIの下巻でした。読んだ人ならわかるこの悲劇。あわてて上巻を読みはじめて、なんというミスを犯したのかと、後悔すること、すること。皆さん、気をつけてください。あと、登場人物表も、読んでいる間はあまり見ない方がいいですね。ネタバレ的に働くことも。 | ||||
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想像の常に上をいく、こわっ!! | ||||
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長い三体の物語のラストを飾る展開としてこれ以上のものはないと思う。 想像を遥かに超える圧倒的なスケールの描写に読み手は翻弄される。 ただ、素晴らしいです。 | ||||
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過去と現在が入れ乱れて書かれているので、今は・・・ と思うことが多い 小説というより、シナリオを読んでいる感じだ 映画などになるほうがさらに興味が出てきそうだ | ||||
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今まで読んだ全てのSFの中で一番おもしろい。ありがとう。劉さん。 | ||||
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この本だけでなくシリーズを通しての感想です。 近代中国の文化大革命から始まった物語は最終巻でビッグクランチの超越という、おそらくSFで扱える最も大きなテーマに到達した。素晴らしい出来栄えだったが残念な点も。シリーズ前半では精緻を極めた描写も巻が進むに連れて雑さが目立ち始める。数値的な整合性だけでなく、例えば戦艦の描写なども急にざっくりと、或いはありきたりな描写が目立ってディティールがぼやける。またあれだけ大風呂敷を広げた三体文明との戦いが、結局は先見隊である「水滴」一つに地球艦隊が事実上全滅させられるという初戦だけで、それがいつの間にか「最終決戦」扱いになっていたり、やたら御都合主義的偶然が続いたり(作者もそこは後ろめたさがあるらしく、あえて作中で触れたりもしていたが)で、ちょっと白けてしまう。思い返せば最初から太陽の電波増幅現象やら惑星の連鎖爆発現象やら、物語を進めるための取って付けたような御都合アイテムが随所に存在しており、SF的嘘をつくにしてももう少し事実から援用する工夫をすべきではなかったのかと読み終えて今更ながらに気付かされる。 更に残念なのが終わり方で、約束の地であるDX3906星系で旅の終末に男女が再会する形ですっきりと終わった方が良かったのではと感じる。少なくとももし小松左京が三体を書いていたら間違いなくそうしたのではないか。ところが物語はあれこれゴテゴテとしたギミックが追加された挙げ句、慌ただしく幕を閉じる。あとがきによればシリーズ最後の二巻は作者が自分を含めた狭義のSFファンの為に書いたとの事で「ああだからか」とも思うが、これだけの大作、もっと美しく終われたのではないかと思うと少し残念ではある。 あと巻末に藤井太洋という人物による、とても作家とは思えないほど下手な文章が追加されているが、全くの蛇足ではないかと思う。折角の読後感を毀損していると思う。 | ||||
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ネタバレ含みますので本書をまだ読んでいない方はスルーしてください。 ↓↓↓ 「ここまで読んできたのに最後は人類絶滅?」と少し悲しかった。 程心が光速船開発を止めたせいで(おそらく)滅亡したというのもちょっとモンニョリ。 最後に雲天明と会えたならまだ良かったのに、最終的にくっついたのはおまえかーーーい!という男……。 ご都合主義を避けたのだろうけど、ただの逆張りになってる感じ。 この小説に出てくる主人公たちが、男はモテないナードで、女は容姿も頭脳も兼ね備えたパーフェクトウーマン、というのを一貫してたのもちょっと気になった。恋愛観が偏りすぎでは?? ただ気になったのはその辺だけで、他は全て最高だった。 ストーリーもスケールも読みやすさも表現力も全てが良かった。 久々に夢中になって小説を読み耽った。 間違いなく読んでよかったと思える小説。歴史に残る大傑作。 こんな恐ろしい小説を書き上げてしまった筆者に敬意を表したい。 | ||||
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前作「黒暗森林」できれいに終わり、果たしてこれは蛇足ではないのか、という危惧は誰もが抱いたと解説にあったとおり私もそう思ったが、どっこいさらにこれまでを超えるようなストーリー展開が。 | ||||
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3部作の最終巻です。 第2部の結末は凄まじく、「これは傑作」と感じましたが、 3部作全てを読み終えてみると、何となくもやもやが残ります。 たぶん、第3部では、ある意味での「ご都合主義」が鼻につきがちだからなのでしょう。 第2部までは陰鬱なトーンを基調として一貫した世界を描き出していたように思います。 が、第3部に入ると、急に世界観が破綻したように感じます。 世界観というよりも「世界を支配する法則」というべきかも知れませんが。 とはいえ、とにもかくにも壮大なスケールの作品であることは確かだろうと思います。 | ||||
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400年先の宇宙人侵略に備える…ここまでも途方もないスケールの話であったが、このシリーズ最終作で、その悠久とすら言えるスケールの大きさにはただ圧倒される。 緻密に物語を組み上げていきながら、主要なキャラは濃厚に描き、同時にSF的な話の壮大さも堪能できる稀有なシリーズだった。 Netflixでの映像化のようだが、どこまでをどのように映画化するか興味津々。 あえて言えば、これだけ多くのキャラが絡んできたのだが、行く末が曖昧なキャラがいるのは残念。 | ||||
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予想を上回るとんでもないスケールでのシリーズ完結となっていました。 第Ⅰ部、第Ⅱ部では多少専門的でも納得感を持って読めていましたが、この第Ⅲ部ではスケールが大きくなりすぎて、ついていけない部分もありました。 ただこれほどの大作をよく書き切ったな、という著者への畏敬の念を感じています。 あと2,3日は三体ロスになりそうです… | ||||
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第二部 黒暗森林で人生史上最高と言っても過分ではない読書体験を味わい、その勢いで、第三部 死神永生を読んでいます。 物語は、初め第二部の面壁プロジェクトと同時期に行われたハシゴ計画の話。 そこから黒暗森林時代のその後の話に移っていきます。 この上巻だけでも起承転結の転が何度あるのだ?というほどの驚きの展開の連続でした! 下巻もすぐに読み進めます。 | ||||
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三部作を読んで思ったのは、こんなにスケールの大きい物語に出会った事はない! 物理を知っているともっと楽しめるのかもしれないが、知らなくても読み進めることはできる。 この人はどんな考えで、このストーリーと技術的な内容を絡めていくことができたんだろうか。 多分のこの人にしか書けない内容だろう。 これをこえるSF作品って今後現れるのか?と思うぐらいの圧倒的な作品でした。 | ||||
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どんどん面白くなります。 2巻までより面白いです。 先が気になります。 どんな結末になるのかな。 | ||||
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何を言ってもネタバレになるのですが、傑作であるのは間違いありません。きちんと 三体 の始まりを受け止める造りにも感嘆。 でも、でも… 三体Ⅱ で読むのをやめておけばよかったという気持ちも確かにあるのです。しばらく宇宙ネタの科学記事がグルーミーな気持ちでしか読めなくなりそう。 | ||||
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