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(短編集)

invert 城塚翡翠倒叙集



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【この小説が収録されている参考書籍】
invert 城塚翡翠倒叙集
invert 城塚翡翠倒叙集 (講談社文庫)

invert 城塚翡翠倒叙集の評価: 3.33/5点 レビュー 84件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 1~20 1/2ページ
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No.25:
(1pt)

面白いです

今読んでます。
翡翠節が楽しいです。
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No.24:
(2pt)

蛇足

メディウムが面白くて買ってみたらまあ蛇足
演技してる主人公が臭過ぎて受け入れられない
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No.23:
(1pt)

前作は良かったのだけれど

急激につまらなくなった印象です。とにかく謎がたいしたことがないわりに長い。前作のように先が気にならないし驚くようなところが何もありません。前作の翡翠キャラの豹変はかなり面白くそのわざとらしさに騙されましたが今回は知っているのでわかった上で話が進むため退屈でした。翡翠の魅力が皆無でただただ鬱陶しいだけでした。前作の持つかわいらしさが二章で女の人を犯人に持ってきたために鬱陶しさが際立ってしまっており、作者は男を手玉にとる翡翠ではなく女性に対する翡翠を描きたかったと思うのですがかなりの失敗だったと思います。
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No.22:
(2pt)

うーん、この探偵は好きになれない

衝撃的な前作に比べると、今作は劣化古畑任三郎になっちゃってがっかり。
この手のミステリーは犯人側からの描写が中心なので、基本的に探偵は敵。
それが女の武器をつかって、あざとく犯人をだまして破滅させるので、読後感は非常にモヤモヤしてよろしくない。
古畑やコロンボみたいに、犯人がスゲー嫌な奴だったり、感情移入するけど捕まってもしかたないなという流れが作れていない。
特に2話とか、逮捕する必要あったの?って感じてしまった。事故でええやん。

なぜコロンボや古畑の犯人がエリートや有名人ばかりなのか、作者は理解する必要があると思う。
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4065237327
No.21:
(2pt)

犯人の方に応援や同情したくなるレベルで翡翠の悪辣さが悪目立ちしすぎている

多くの方が言っておりますが、本作は前作を読まれた方を前提とした続編です。
前作は引き込まれて読了しましたが、本作は――タイトルの一言に集約されます。

そして、前作を読まれた方なら翡翠はぶっちゃけ「あざとくふるまうが、その本性は計算高く、蛇のように狡猾で、手癖の悪い腹黒ペテン詐欺女」なんですよ。
あるいは「現実世界に『てへぺろ』『はわわ』なんて言う、創作みたいな女の子なんているわけないじゃないですか」という、男性諸君に向けての作者からの「警告」とも取れます。実際、一つ目の話の男性なんて、翡翠の毒牙にかかって騙されたわけですし。
他の方のレビューでも翡翠が嫌いという意見がありますが、至極全うだと思います。
あまりにも翡翠に感情移入できなすぎて、3話とも、事件の犯人側を終始応援してしまいました。
さらにいうなら前作の最後も、犯人の方に同情しました。
ここまで読者を不快にさせる探偵主人公なんて見たことない。

それでいて、いくら探偵という立場で、いくら主人公だからって、翡翠のやってる事も、勝手に他人のモノ(時計やスマホなど)を盗んで勝手に弄って利用するなど、かなりドス黒いのですが、
それが全て誰からも批判されず、まるで『翡翠のやることなすことが、全て正義のようにあがめられ、特にお咎めもない』と、神のように扱われている始末。
そして、翡翠に頼り切りなこの世界の警察は、相当腐敗しているド無能組織のようです。

翡翠に友達がいないのも、こんな性格じゃ納得です。こんな腹黒で自分をかわいいと思ってるようなぶりっ子なんて、異性同性問わず嫌われるのは当たり前でしょう。あまりにも性格に難がありすぎる。
主人公はやはり、コナンや金田一のように、好かれる人物であるべきだと再確認しました。

今後、続きを読むかは少し考えます…確かに面白い作品ではあるのですが、うーん。
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4065237327
No.20:
(2pt)

前作からおもしろい部分を取り除いた小粒な短編集

前作『medium霊媒探偵城塚翡翠』は、連作短編で、最後にとんでもないどんでん返しがあって、それがすごくおもしろかったです。今回はそれはありません。とても小粒なミステリー短編集になってしまっています。キャラ小説にしては魅力に欠けるし。

著者もそれを意識して、3話目にどんでん返しを仕込んでいます。表紙と3話目のタイトルで種明かしをしてくれているというサービス精神。

これを単行本で出してもらえるとは、前作の貢献があってこそでしょう。
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No.19:
(2pt)

正直言って翡翠さんが無理になりました

前作がとても面白かったので、ハードカバーは重たくて嵩張るけれど購入しました。ただ…今回は期待外れでしたね。正直文庫が出てから読めば良かったと思いました。前作の見事なトリックには霊媒探偵のキャラクターが大きな役割を果たしていたので、それが既に暴かれてしまっている今、彼女は嫌味なぶりっ子を演じる鼻につく女性になってしまっています。また今回は犯人かわかってしまっているのですが、犯人の視点でトリックが暴かれていくストーリーに大きなストレスを感じる私のようなタイプの人間には正直しんどいです。
前作のような鮮やかさもなく、ただひたすら翡翠のキャラクターの悪さが気になります。
とても残念です…続編は多分読まないと思います。ネタバレになるので色々書きにくいですが、とにかく前作は最高でした。
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No.18:
(1pt)

ワンパターン

mediumでは数秒で事細かな部分まで推理していたにも関わらず、本作では何故か苦戦するように書かれていて違和感を覚えた。「物的証拠を提示するのが苦手」というレベルでは無いほどに。

また「推理難航→真の行動や発言でひらめき→解決」のパターンが多い。
何から何までワンパターンな内容で本当に読むのが辛い。

ハムスターがゲージに必ず戻ってくる(?)から、その子を利用して赤外線の探知センサーを起動させる!?!?!?!?!?!??!!!??!?!?!?!?!!?!?!?

購入するのは前作のmediumまでで大丈夫です。
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No.17:
(1pt)

霊媒設定

霊媒設定が生かされていないと思います。特に第三話では霊能力的な話が出て来ないので残念です。また、第三話は最終的に有罪に持ち込むのは無理な気がします。違法に収集したものは証拠能力がありません。
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No.16:
(1pt)

探偵に嫌悪感しか感じず、結末も後味が最悪

女の色気を利用して純情な男に近づく探偵に対して、どうしても嫌悪感しか感じません。しかも犯人にはそれなりの同情すべき事情があるので、なおさらです。
結末での探偵の独りよがりな満足に、後味が最悪です。二度と読みたくありません。
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4065237327
No.15:
(1pt)

前作の翡翠のキャラクターに魅力を感じたなら買わない方が良い。

推理小説初心者で前作に衝撃を受けて購入しました。

ライトノベルのような作品で正直に言えばなんの面白味もなかった。
そのような作品として読めばキャラクターに愛着を持ち、好きになれるかもと思うのだけれど前作を読むことを前提とした小説としては正直駄作と言わざるを得ない。

読んでいて水戸黄門とか暴れん坊将軍とかそういう予定調和な印象、描くことによって翡翠の底知れなさが全くなくなりただの痛い女キャラクターになってしまった。
やはり謎を秘めているキャラクターは謎のままの方が魅力的だったし、描写されることにより全く惹かれなくなってしまいとても幻滅した。

推理小説好きが別の視点の作品が読みたいのであればある程度楽しめるかもしれないが(それでも面白味は少ないと思うが)前作のキャラクターに惹かれて続編が読みたくて買うのであればお勧めしない。
あなたのmediumはそのまま素敵な読み物としてこの作品は見なかったことにしてほしい。
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No.14:
(2pt)

前作から格段におちてガッカリ

前作があまりにも面白かったので期待が大きすぎた。
中編が3本ではあるが、内容的にも短編2本、中編1本程度のボリュームしかない。
キャラが全面的に好きで、その描写があるだけで楽しめるというのならいいかもしれないが、そうでなければ不必要な描写や会話で水増ししている感がぬぐえない。

倒叙形式になっていて、まるでコロンボのようなしつこさのキャラだが、まだるっこい会話にさほど意外性のない展開に却ってびっくり。3本目の中編だけは意外性はあるが現実味はさほどなく、なんとか頑張って読み終えた。次回作に期待。
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No.13:
(1pt)

翡翠のキャラがキツイ

前作は面白く読めたのに同じ主人公の筈なのにウザくてキツイです。天然なのかあざとく強かに演じているのかもハッキリせずキャラの魅力として受け入れられれば良かったのですが、今回は本当にわざとらしくて鼻に付く感じで受け入れにくかったです。
そこを含めて探偵からの挑戦状として煽っているのなら凄いなと思いますけど。

1章も2章も翡翠さん圧勝で同情できそうな部分もある犯人に容赦なさ過ぎだし3章は苦戦しながらどう返すのか楽しみだったのにそりゃ分かるわけ無いよねって展開だし翡翠さんシリーズはもういいかなと翡翠さんをもて余してしまいました。
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No.12:
(1pt)

あまりのストレスに途中で読むのを断念。

どなたかが書かれていましたが一発屋だと思う。前作はあっという驚きのオチに感動すらしただけに落差が凄い。つまらなかった。毎回はわわキャラで犯人に近づいて~という展開もワンパターン。読み始めた本は最後まで読むという主義なので二話目までなんとか読んだけどそれ以上は無理だった。
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No.11:
(1pt)

買って損した

前作がつまらなかったので、あまり読む気がせず飛ばし読みした。買わなきゃよかったという感じ。
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No.10:
(1pt)

セリフが、ただただ気持ち悪い

「テヘペロこっつんこです。」翡翠は自分の頭を小突き、チロリと舌を出した。←こういう気持ち悪いセリフばかりです。しかもアラフォー男性が書いてるという...。
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No.9:
(1pt)

城塚翡翠がとにかく不快

前作では初見のインパクトもありウザ女キャラも許容できたが、今作ではただただ不快感しかない
倒叙物の構造上、犯人視点で話が進むのでどうしても犯人に感情移入することになるが
1・2話目は犯人の動機が正当なものなので、ただの好奇心と独善的な正義感で首を突っ込んでくる翡翠が腹立たしく感じるし
3話目は犯人の動機こそ身勝手だが、元妻を深く愛する人間的な面がありそこに付け込んでくる翡翠がこれまた腹立たしく、また今までの犯人の中では格段に有能で翡翠に一泡吹かせられるかもしれない!と思わせておいてからの「苦戦?してませんよ雑魚でした」な展開にガッカリ
もはや翡翠のポジションが「絶対に裁かれない作者の聖域に護られた不快な悪役」と言った感じであり
翡翠が好きになれないととても読むのが厳しいと思う

肝心のトリックについてもしょぼく、どうやら作者は「日常の小さな謎」にこだわりがあり、それを蔑ろにして派手なトリックばかりを求める読者を翡翠の口を借りて批判してくるのだが
結局読者が派手なトリックを求めるのは「それが面白いから」であり、今作のように日常の小さな謎で事件を解決するのは地味でつまらないのだ
推理小説で犯人もわかっててトリックもしょぼかったら後何を楽しみして読めばいいんだって話
そもそも、前作も今作も評価されている部分は「読者を錯誤させる派手な叙述トリック」であり、結局大きく派手なトリック頼りで作者の好きな日常の小さな謎では勝負してないのである

今作で本当に城塚翡翠が嫌いになったので連鎖的に前作の評価まで下がったが
前作mediumまでで止めておくならまだオススメはできる
今作は本気で読むに値しない駄作
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4065237327
No.8:
(1pt)

解決編を読まない方が面白かった。

特に第三話の「信用ならない目撃者」がそうですね。
解決編では「すべてを反転」させるために色々と強引な解釈がなされています。
そして翡翠を持ち上げるために敵が色んな凡ミスをしてしまう能無しに成り下がる。
そして解決編を読んでから、前の内容を振り返ると、地の文が色んなところで「嘘」をつきます。
地の文でさえ読者を騙すために嘘をついているようじゃ、そもそも推理のしようがありません。

なかなか面白い強敵だなと思ったのに、解決編がすべてをぶち壊しました。
解決編を読む前にやめるべきでした、ほんとうに。
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4065237327
No.7:
(1pt)

ものすごい落差に驚愕 前作はいったい何?

別人が書いたのかと思うほどがっかり
きっと何かの間違いでこれから正当な続編が出る

といったまさにスターウォーズ問題のような笑えない結果でした

いい意味で前作は奇跡・まぐれ・たまたま なのでしょうか
それにしては良すぎだったけどなー
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4065237327
No.6:
(2pt)

前作は面白かったけど、水戸黄門感が拭えない。

前作がちゃんと騙されたー!という感じで面白かったのですが、
やってることが同じ&中編になった分、内容が薄く感じました…。
犯行動機もいまいちだし…。
前作のネタバラシ後の話になってしまうので仕方がないですが、
キャラ立ちがわかってしまっている分、素の状態も演技中もどちらもわざとらしく感じます。
このキャラのシリーズでは、一作目の驚きを超えることができなさそうですね。

なぜこの事件に顔を突っ込んだのか、
もっと探偵側の日常を描くなどした方が深掘りできるのでは?

これは完全に個人の感想ですが、なろう系小説を読んでいる気分になってしまって、
「頑張って読む」本になってしまいました…。
まだ読み切れていないので頑張ります。
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4065237327

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