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兇人邸の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
兇人邸の殺人
兇人邸の殺人

兇人邸の殺人の評価: 3.87/5点 レビュー 97件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.87pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 21~40 2/4ページ
No.45:
(5pt)

3作品の中で1番面白かった

新感覚のミステリー小説。このシリーズは人地を超えたクローズドサークルが出現するのが特徴なのだが、今回はそうきたか!と言う感じ。おそらく前回が人狼ゲーム的な感じで、今回は脱出ゲーム的な感じか。
パニックホラーが苦手なので序盤から虫けらのように人が殺される場面で読むのをやめかけたが、そこで諦めずに読み進めていくとこの作品の面白さがだんだん分かってきて、一晩かけて夢中で読んでしまった。
個人的に、2作目がつまらなかったので3作目を読むのも迷っていたのだが、諦めなくて良かった。
迷っている人はぜひ読んで欲しい。
今回は、前回の2作品と比べて犯人の犯罪に至る心情を丁寧に書いてくれてあるので、感情移入ができた。また前作でなんとなく出しました感の強かった薄っぺらい登場人物たちの描写も、今回はしっかりと書かれているので、ああ、この人死なないで欲しいなとか、助かって欲しいなとか思える。そうなってくると結末が早く知りたくなって、読むスピードもあがる。
また途中、この異常な状況下で登場人物たちがパニックになったり、独りよがりの行動をとったりするところもよりリアルなクローズドサークルっぽく、緊張感が出て素晴らしい。前作はそれが無く、あまりにも淡々と物語が進みすぎていた感があった。作者も慣れてきたのか、だんだんと描写が上手くなっている印象。
比留子が特殊な状況で孤立してしまうので、葉村と比留子のコメディ的なやりとりが少なくなったのも良い。2作目の時はそれで緊張感が台無しだった。
巨人が月の満ち欠けによって情緒が変わると聞いて、もしや巨人の正体って○性ではと途中で思ったのだが、まさにそうだった。作中で言及されず、違う理由だったが(性差別的な問題か)人間の時の習慣だったり、記憶だったりがまばらに残っているらしいので、ありうる話だと思った。そうやって散りばめられている伏線で、推理するのも楽しかった。
ラスト、まさかのあの人物が出てきたので、次の作品が楽しみ!!斑目機関との対決やいかに。
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No.44:
(4pt)

バイオハザードみたいな?

剣崎と葉村が面倒くさい
「そいうのもういいから!」と思うシーンが何度もありました
特に剣崎の「あーし推理余裕だけどー!言いたくないしー」みたいな、妙な出し惜しみスタイルが鼻につきました

犯人が殺人を犯す動機に合理性がなく、
アレを読者が推理するのは無理がありフェアじゃないと感じました

あとは屋敷の見取り図は図が悪いです。
本館と別館がくっついて描かれているので、理解するのに苦労しました。

シリーズ通して言える事ですが、ミステリ小説としてはイマイチ
単純に物語として面白いシリーズだと思います。
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No.43:
(5pt)

今回も特殊設定ミステリーとして秀逸

本格ミステリーでありながら、ホラーサスペンス要素が、入るという新感覚ミステリーも今回で三作目。
安定の面白さでした。
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No.42:
(4pt)

3作で一番面白い

今回も例によってクローズドサークル。しかし今回違うのは、自らの意思でそうせざるを得ないクローズドサークル。屍人荘であった圧倒的な恐怖を今度は屋内、キャラクター達と同じ場所へ持ってくる事でホラーとスリルが倍増。さながらバイオハザードのような設定に。建物の間取りが複雑で何度も見取り図と照らし合わせながら、そして自分の場合プラスして睡魔と戦いながら読む事になりますが、それでも読みごたえありました。ミスリードにもしっかり引っ掛かり、「生き残り」が誰かも最後まで確信が持てず、「巨人」の正体に愕然。そして「巨人」と「生き残り」のあまりにも報われなかった純粋な思いとその結果に愕然。
ー犯人は探偵の敵なのか?ー
真相が明らかになるにつれその言葉が剣崎と葉村それぞれに深い意味を持ってくる。自分の運命を呪いながらも生き抜くために事件を解決しようとする少女と、彼女の側で劣等感、無力感に苛まれながら彼女に協力する少年二人に投げ掛けられた、決して恨み言ではない犯人からの言葉。彼らの思いを託されてこれからもそれぞれのホームズとワトソンとして生きていけるのだろうか…?
そして二人以外の人間がどうなったのか知る事もなく(次回作で少しは触れられるのだろうか?)、それこそ息つく暇もなく新たな事件の予感…次回作を期待せずにいられない。でもこれで10作とかずっと引っ張られるのは勘弁願いたい(笑)。
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No.41:
(4pt)

前作より格段に面白かった

オリジナリティ溢れる作品で前作よりは良かった。この路線でいくのかな?
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No.40:
(5pt)

一冊ごとに面白くなっていってる

左右トレーニングと脳トレになるなぁというくらい脳内で情景をシミュレーションしながら読み進めていけて楽しいです。二転三転、どんでん返しは毎度の事なので深く考えずに「おっ!」と楽しんでます。猫の目のとこだけはすぐ分かりました!今回の作品が一番面白く感じました。一作目に比べてヒルコさんの萌え属性が薄まった所が良かった。洒落怖の先輩シリーズとか好きな人はドハマリしそう。
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No.39:
(5pt)

テーマがすべて

「バイオハザード」との類似を指摘する声が多いが、本作の通奏低音は「わたしを離さないで」だろう。ミステリーという枠組みでこの骨太のテーマを盛り込んだ手腕と意欲に感嘆した。
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No.38:
(5pt)

3作目が一番面白かった!

あり得ないクローズドサークルですが、このシリーズはクローズドサークルでの展開だと思ってますので、特に疑問はありません。次はどんな突飛なクローズドサークルを持って来るのかも楽しみです。
また、犯人と怪物が誰かも多分予想できます。一応ミスリードもありますが、騙されないかも…。
でも、ミステリーとしてよりはパニック小説としてはめちゃくちゃ面白かったです。
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No.37:
(5pt)

最後までミステリーだった

3作目の本書は前作同様に先のよめないミステリーに満ちていた。
サスペンスでもありミステリー、他にも楽しめるシリーズであるので4作目が出るのが待ち遠しい。
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No.36:
(4pt)

異常状況下での本格推理は、「エイリアン」や「13日の金曜日」的な強烈スパイス付き!

シリーズ3作目であり、同一主人公ではあるが、過去作を読んでいなくてもわかるようにはなっている。

毎回、異質の”絶海の孤島”状態下での殺人事件と探偵コンビの事件解決を描く意味では本格物だが、今回も設定は1作目に負けない異常状況。

しかしそういう状況下であっても、繰り広げられる論理パズルは見事なまでに精緻に組み立てられていてアクロバット的なパズルを十分に堪能できる。
さらには過去作からの因縁、切ないドラマまで絡められていて筆者の才能はますます磨きがかかっている。

ただ今回は、そして最近の本格作家に時々見られるのだが”探偵論”に言及するものが多い。
しかし、そこで(筆者の)思いを展開したところで、既に本格というフレームの中で作品を構築している以上、冗長に感じる。
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No.35:
(4pt)

剣崎比留子シリーズ三作目

「兇人邸」と呼ばれる廃墟テーマパーク内に設けられた屋敷内で巨人の襲撃をかわしつつ、殺人事件を解決する本格ミステリ。

ライトノベルめいたキャラクターと設定を用いながらも、端正かつ緻密なロジックが味わえるシリーズ三作目。異常なクローズドサークルを設定し、その異常がぎりぎり解決にも絡んでくる、その絶妙な塩梅がうまい。楽しんで読了できた。探偵と助手の関係のセットアップもできあがり、班目機関との対決も佳境に入りそうな気配がうかがえるので、次回も楽しみ。
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No.34:
(5pt)

斬新で、しかも本格推理小説なのに心動かされた

前作は処女作(屍人荘の殺人)と比べれば失速感がありましたが、今回はこれまでで一番面白かったです
首切り殺人鬼の生い立ち、猟奇性が詳細に描写されていて非常にリアルでドキドキしました
また本格推理小説なので極めて議論が論理的で好みです
ハウダニット(どうやって殺したのか?)を集中的に取り上げる推理小説がほぼ100%である中で、この作者の作品はホワイダニット(=なぜ殺したのか?)を重視しているという点でおそらく日本の推理小説史上ほとんど初では?と思うので画期的なアプローチだと思います

ただ他の読者が指摘されていた「傭兵の装備が銃だけなのはおかしい」や「メンバーの状況や立場を考えて鉄格子も切断できないのはおかしい」といった指摘はその通りだなと納得しました
またその気になれば抜け出せるクローズドサークルというのも絶望を実現する物語の舞台としては物足りないような気もします
あと登場人物たち、戦場経験者はともかくとして一般人なのに大量の血や切断された人体にあまりにもていこうなさすぎでしょう・・
めちゃくちゃ淡々としています
刑事でも吐くんじゃないかと思われるような状況なのに、そんなにみんな淡々と遺体を観察していたのはちょっと不自然かなと思いました(この作者の作品はおしなべてその傾向がみられます)
あと見取り図がわかりにくいという指摘もありましたが、私はそこまでではなかったです
でも言われてみれば共通のスペースで仕切っているだけなのに「主区画と副区画」とか「本館と別館」と表現を変えているところは確かにわかりづらいかもしれません
私も見取り図を見返した回数は30回〜50回に上ると思います
あと格子を昇降するパネルが無効化されていたことに気がつかず(なんでパネル使わないんだろう)とずっと首をひねっていました
その理由は鍵がないとパネルが起動できないからなんですが、その説明が最初の方に1回あるだけなのでそれを忘れたり読み飛ばしているとそれ以降ずっと私のように違和感ありながら読み続けることになりますので、このような作品全体の要所に関わる部分は、それを忘れた読者のためにフォローがあればありがたかったです
あと他の方も言われてましたが最後の描写がさらっとしすぎかなと思いました(前作もそんな感じでした 本格推理小説だから?)
安全圏に引きこもった人たちの様子も描かれなかったし、脱出メンバーの様子も剣崎と葉村以外描写が全くありません
確執も多かったですが死闘を乗り越えた仲間同士なので何かしらのエピソードがほしかったです

ただそれらを踏まえても斬新な設定と緻密な論理展開で文句なしに最高評価の作品でした

ちなみにあらすじ?に書かれている通り首切り殺人鬼が出てきており、その関係もありいわゆるグロ描写がかなり多いのでまだ読まれていない方はその点ご注意ください

以下ちょっとネタバレを含みますが

最後らへんの成島の暴走はさすがに意味がわかりませんでした
いくら焦っててもあんなことしないだろうと
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No.33:
(5pt)

メインのストーリーはいい 建物の構造が複雑すぎる

面白いです。ただ舞台となる建物の構造が複雑すぎて、途中のどこそこがどうだからどう。
という説明が全然わかりません。一応見取り図は冒頭に用意されていますが、全くわかりません。
もうちょっと単純な建物でもトリックは成立すると思います。
また、建物の改築を担当する人物がいながら、たかた鉄格子を切断できないのはおかしい。
それくらいの道具がなくて、どうして建物の改築ができるのか。
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No.32:
(5pt)

面白かった

気持ちよく騙されました。建物の構造が複雑で理解に時間がかかりましたが、読み応えがありました。次の作品も楽しみです。
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No.31:
(4pt)

シリーズ最新作

ミステリよりサスペンスに重きがおかれている印象で期待を裏切らずおもしろかった。建物が複雑すぎて読んでいてほとんどイメージがわかなかったのが唯一の難点か。いずれにせよ一作目と二作目の方が好きなので、続編はまたミステリの比重が高い話だとうれしい。
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No.30:
(4pt)

ミステリーというより冒険小説です

3作すべて読んでいますが、どれも犯人を覚えていません。
おそらく同じ感想を持っている人が多いと思います
正直、誰が犯人だろうがあまり関係がなくてこの小説はシンプルに話が面白い。

共通しているのは、「密室」です。2作目も同様
そこからいかにして脱出するか、それが3作の共通テーマになっている

1、日常生活から離れた場所に旅行に行く。2、旅行するメンバーはいつも個性がある
3、旅先で脱出不可能な状況に陥る 4、パニックになる、団結する、絆が強くなる 

だいたいいつもこんな感じで冒険小説のようなワクワク感があります。
単なる殺人事件ではなく、冒険をしているという点が普通の推理小説とは明らかに違う

ただ今回はどうしても出られないという状況ではなかったなという印象はあります。
あとで警察になんと言われようと、死ぬよりマシ、出ればいいじゃんと思った。

まあそれは良いとして、次はどんな冒険が待っているだろうかと思ってワクワクしています
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No.29:
(5pt)

何だかんだ現代ミステリーの最高峰

しかし滅茶苦茶面白いなあ。
機龍警察シリーズと並ぶ現代ミステリーの最高峰。

デビュー作の素人童貞臭から加速度的に上手くなっている。作者が若くて寡作なのも一球入魂で良い。鼻糞ほじりながらサクサク読める軽さも良い。装丁とイラストで下駄を履かせてもらってるのも良い。作者が脳髄を振り絞ったパノラマを軽薄さでコーティングしているのも良い。

兇人邸の見取り図は至ってシンプルだが、個人的には跳ね橋の構造が立体映像としてぱっと浮かびづらいのが唯一の瑕疵かな。プロットは充分なので、エピソードを膨らまして500頁級の濃厚な一冊にして欲しかったわい。

作者がこれで初期3部作は終了、次作からテイストを変えると明言しているのも良い良い。
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No.28:
(5pt)

ミステリー要素よりも物語りとして面白い

ミステリー要素よりも物語として面白かったです。
今村先生の作品は、ルール(再現性)が提示されていれば常識の範囲に縛られなくてよい。の前提で考察してましたが、今作の場合分けは可能性が広くて整理しきれませんでした。
バイオハザードと約束のネバーランドを交互に読んでる感覚になりクライマックスの盛り上げ方が良く、読み応えがありました。
ミステリーとして読むのかファンタジーとして読むのか、から悩まされた魔眼の匣のほうが謎の追い打ちがあって個人的には好きですが、ドラマチックな物語りとして楽しませてもらいました。
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No.27:
(5pt)

めちゃくちゃ面白い!

最初からグイグイ惹きつけられ、後半は休日を利用して一気に読みました!
館の図面も、逐一確認しながら読んだのですが、それもまたじっくり楽しめ良かったです。
次作も絶対買います。
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No.26:
(5pt)

シリーズ最高傑作

とにかく面白かった!前作を超えるトリックの量と質。凄すぎるの一言。もう自作が楽しみです。
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