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テスカトリポカ
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テスカトリポカの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全180件 61~80 4/9ページ
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| 怖いし、面白いし、どんどんページをめくってしまう、まさにそんな本でした。最高! | ||||
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| 「究極のクライムノベル」との評判。 主要な登場人物については、過去にも焦点があたっており、 犯罪に加担・巻き込まれていく状況が理解できた。 個人的にはアステカの神の説明が多過ぎのように感じたが、 作者にしてみれば必要だったのだろうと思う。 舞台が外国の時はリアリティーがあったが、 日本に移ってからは現実味が薄くなった。 ラストが慌ただしく、ある主要人物の思考がよく分からずに、 消化不良を感じた。 | ||||
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| いつか読んでみたいと思っていた一作。最初から引き込まれる筆力。容赦ない暴力、抜けられない貧困と闇。これでもかと迫ってきた。正義が勝つということではなく、欲望に身を委ねたものには報いがあるという点にフューチャーされた点が興味を注いた。面白かったっス。。。 | ||||
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| 単行本とkindleと両方購入したけど単行本は字が小さいし重いし疲れた。今で4回読んだけどまだまだ飽きない。自分が住みたい町が舞台になってるので3回目からはgoogleMapや地図を見ながら楽しんでます。ほとんど架空の場所だと思うけどコシモとパブロが初めてステーキを食べたお店はここかなとほぼ特定できました。パブロが矢鈴に指示したルートを地図でたどるのも楽しかった。悪党だけどチャターラはなんとなく親しみがもてた。絶対にチャターラだけは怒らせてはいけないと思いました。ソモス・ファミリア、ビーバメヒコ、スペイン語にも親しみが持てました。まだまだ読み切っていないし、飽きていない、読む度に新しい発見がりそうです。 やっぱりおもろい!。この本には嫌な人間が誰も出て来ない。純粋なピカレスク小説ですね。組織再興と復讐を目指すバルミロも理解できるし21世紀の全く新しいビジネスと自身の復活を目指す末永も理解できる。両方とも目指す物のために恐ろしく純粋ですね。しかしやっぱりコシモの純粋さには敵わないです。コシモの黒曜石のような純粋さはエピローグにも出てきました。まさに夜と風なのではないですか。目頭が熱くなりました。Koshimo y Pabloと彫られたペンダントが思わず欲しくなりました。凄惨なピカレスク小説なのにエピローグを読んだ後は何度読んでも清々しい気持ちになります。今回は図書館で神奈川県道路地図を借りてきてgooglemapで確認しながら読みました。だいぶ土地勘が出てきて情景がハッキリと見えだしました。この街に住みたいな。まだまだ何回も読むつもりです。好きな本は何度読んでも新しい発見がある。単行本、電子書籍、スマホを駆使して読むのは楽しい。いい時代になりましたね。 | ||||
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| 知人から半ば無理矢理に貸し付けられ内容も分からないまま読みました。自分の知らなかったメキシコの実態(だから某大統領は壁を作ったのだとか)や世界的に行われ所謂「普通に善良の人々」が遭わない日常がリアルに描かれており衝撃と共に勉強不足な思いに駆られました。無宗教ですが何かに入信してしまう瞬間を錯覚し目眩すら覚えました。日本でも有名密入国者(本人談)や外国人が増えましたが本当に恐ろしいものです。著者が言う通り消されるかもしれないくらい真実が描かれていると思います。個人的には最後の「正しい事をして疑わない」女性の行動の人間の業たるやなんやらが心に突き刺さりました。自分もそうかもしれない。でも分からない。私達は悪にも善にも加担して生きているのだと思います。 | ||||
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| 長編の大作、一流のクライムノベル。宗教描写を多くして量を水増しして、重厚感を演出しているが、その部分にはそれ以外に意味がないと割り切ってその部分を読み飛ばすと(読み飛ばしてもストーリー把握に全く問題ない)シンプルで良い小説です。 | ||||
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| 会社で読んでいたが、持ち運ぶには某ファンタジーRPGの武器なみなので(笑) 結局自宅で待ちきれず電子書籍購入、内容は他レビューで書いてあるのに譲るとして、 とにかくそれくらい引き込まれ圧倒された。 絶対悪しかいない中、唯一の良心は…見た目がリクドウの兵藤、中身がクライ・ベイビー・サクラみたいな感じかな。 | ||||
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| 暴力、麻薬、血、心臓と信仰。 コシモの人間でありテスカトリポカとなっていく過程がとても丁寧で細やかで最高だった | ||||
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| 主役の3人(バルミロ、末永、コシモ)に限らず、その他の伊川やパブロなどの生き様も躍動感を持って描かレていて素晴らしいです!戦闘や拷問シーンも臨場感あって好きですね。 一方、日本で資金と戦闘力を蓄えメキシコでのカルテル復活を目論むバルミロと、巨大な臓器売買ビジネスの成功を夢みる末永、手を組んだ二人が最後に袂を分つ箇所はちょっとあっけなかった気がする。末永の気持ちの変容をもう少し丁寧に書き込んでも良かったかも。 久々に重厚感があって面白い物語に出会えました。 | ||||
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| 麻薬、臓器売買、暴力など南米、アジアの裏社会を舞台にしたダークストーリー。 最後はダークヒーローみたいな感じです。この続きが読みたいです。裏社会のダークストーリーをシリーズ化してほしいです。コシモの今後が気になる。 | ||||
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| すごい小説である。良い意味でそう感じた。読んでいて飽きる箇所がなく、休日の土日まるまる2日間をこの小説を読むために費やした。読みながらうなりそうになることがしばしばだった。 それは残虐な殺戮シーンや臓器摘出の場面に驚愕することもそうではあるが、それ以上にこの小説の舞台の広さと、登場する街や事物についての詳細な記述、それに著者の優れた文章力に圧倒された。目をそむけたくなるような題材を扱いながら、著者は確実な筆致で淡々と文章をつづり、少なくとも一読者の私を終始飽きさせなかった。それどころか、食事や入浴、トイレもそこそこに続きを読みたくさせるほどの引力があった。 この小説を書くのに約3年かかったというが、実際、これだけの舞台構想を練り、登場する街についての詳細な描写、アステカ文明や麻薬産業、臓器売買、それに銃やナイフ等についてのディープな知識をものするためにはそれぐらいの年月を要しても不思議ではないと思った。著者の執筆態度はあくまでも真面目であり、残虐さを売りにした扇情的な小説とは一線を画す創作品である。 著者は、小説である以上、メッセージ性に寄りすぎないように留意しているとインタビューで述べてはいるが、強いてこの小説のメッセージを1つ挙げるとすれば、それはネグレクトについての警鐘であろうか。加害者のコシモも、被害者の子供たちも、いずれもネグレクトが生み出した不幸な人間であり、育児放棄する身勝手な大人たちがこの小説のような悲惨な出来事を起こさせる元凶になっているのではないか。 繰り返しになるが、この小説には本当に圧倒された。プロの作家の豪腕ぶりをまざまざと見せつけられ、目からうろこが落ちる思いがした。 | ||||
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| 恥ずかしながらアステカ神話をこの度初めて知ったのですが、 なかなかハードで、 かつ所謂「正解」とやらがないとなると、 神話に基づく正義で繰り広げられる裏社会は 果たしてなんなのか、と考えさせられます。 考えさせられる間も与えられつつ、 進んでいくストーリーに目が離せず、一気に読んでしまいました。 | ||||
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| 麻薬の密売や臓器売買などを扱った犯罪小説。 とにかく、一人一人の人物描写が細かくて、生い立ちから現在に至るまでを丁寧に描写している。 スピード感溢れる展開にページをめくる手が止まらない。 グロテスクな描写も多々あるが、ものすごい臨場感と迫力だ。 ボリュームはあるが、一気読みしてしまうくらい面白かった。 | ||||
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| 多くのいけにえを捧げるアステカ文明、あー、そんな感じの宗教だったのね。いきなり麻薬密売人を夜間襲撃するというフィリピン警察、密売組織の武装度が高いとやむ負えないとこがあるんだね。ふーん、臓器移植ってほぼほぼ血液型が合えばできるんだ。知らなかったよ。 人は死ぬんだよな。少なくとも小説の世界じゃ死んだ方が良い奴っているな。怖い怖い。 | ||||
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| 犯罪と神話。 身近なところで起こっていることなのか。遠くの話なのか。グロテスクな描写が多いがそれが苦にならないほどのボリュームとストーリー性に感服する。 | ||||
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| 参考文献の多さを見ても、如何に多くの事を作家が調べ尽くしたか、その情報量に圧倒される。物語もそういう土壌できめ細かにフィクションが綴られていて、残酷な描写でも勢いで読める。そうやって次第に数年の物語が進んでいくのだが、映画で言えば編集であっさり尺を縮めたように、唐突に山場が訪れエンディングになるのは残念。あと200頁は必要だったかもしれないが、読む側の体力も必要な大作であることに違いはない。 | ||||
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| めちゃくちゃ面白い。子供の時コインロッカーベイビーズを一気に読んだ時以来30年ぶりくらいに面白い小説。 | ||||
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| 迅速かつ完璧な丁寧な包装ありがとうございます。 若干ですが、思ったよりもシミがありました。 | ||||
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| 【読書のきっかけ】 2021年の年末ミステリランキングで高く評価されているうえに、直木賞と山本周五郎賞をダブル受賞。 これは、読まずにはいられませんでした。 【率直な感想】 <ミステリというより犯罪小説> 本作品は、いわゆる「謎解き小説」ではありません。 探偵による推理や、意外な結末といったものは全くない。 ここに描かれているのは、現実に起きたとしたなら、正視することのできない、犯罪行為。 これでもか、というくらいの凄まじい殺戮や暴力の描写が続く。 本作品のひとつの大きな特徴は、題名の「テスカトリポカ」から分かるとおり、古代のアステカ神話がモチーフとなって、作品全体を覆っていることです。 「犯罪+神話」というこれまでになかった組み合わせで読者を圧倒します。 <面白くなるのは、中盤からだった> 物語は、メキシコでの麻薬戦争から幕を開け、東南アジアや日本へと舞台が移り、登場人物も次々と入れ替わっていきます。 起伏に富んだストーリー展開というのは、物語前半にはあまりなくて、最初はあまり物語世界に没頭できませんでした。 しかし。 物語中盤以降、前半で描かれた登場人物たちの物語が、交錯を始めるところから、本作品は、読者を惹きつけて止まない、魅力的なものへと変貌していきます。 彼らの犯した犯罪行為は、決して許されるものではないけれど、それぞれが「犯罪哲学」というか、ある信念をもって行動していることが分かります。 もちろん、それは「犯罪」を正当化するためのものであり、危険な思想です。 しかし、本作品は、あくまで虚構の世界。 そのように割り切っていくと、登場人物のそれぞれが、どんな運命を辿るのか、目が放せなくなり、物語に没頭することができました。 【全体評価】 本作品で舞台となる日本のある都市は、その近くに以前住んでいたことがあって、土地鑑があるので、個人的には、「あの場所か」と場面を想像しながら読むことができたことは、ラッキーだったと思います。 もちろん、土地鑑がなくとも楽しめます。 「犯罪+神話」という独特の世界を圧倒的な筆力で描いた傑作と感じています。 | ||||
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| デジタルブックは、通勤時間や休み時間に読めるのでありがたいです。 内容は文句なしで面白かったです。 | ||||
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