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茶聖
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茶聖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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満足な状態です | ||||
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秀吉が頼りにしたのはよく理解出来た。 | ||||
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色んな本などに書かれているが、利休が何故、切腹に至ったのかがスッキリ分かりやすく書かれていた。 豊臣家は滅び、千家は700年経った今でも残っている。茶の湯も然り。 将来など誰も見通せないが、そう考える中々考えさせられるものがあった。 | ||||
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新品同様でお安く買えたのでよかったです。 ありがとうございました。 | ||||
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利休の生きざま、歴代実力者の生々しい本音などが相まって、のめり込んで読んだ。 | ||||
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「殿下は力によってこの世に静謐をもたらそうとしました。しかし、殿下は欲には勝てませんでした。・・・欲が天下制覇の原動力」(プロローグ) 『法華経』に「煩悩即菩提」という教えがある。煩悩の火を燃やすことで菩提(悟り)を得るということだが、実際には至難の技である。 以下、心に残ったら言葉。 「真の目利きは見ない。心の目がみているからだ。」 「大望を抱く者は何事にも耐えねばならん」 「茶の湯によって武士たちの荒ぶる心を鎮め、戦乱をなくす。」 「一視同仁、一味同心、一期一会、一座建立」 | ||||
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歴史も戦国時代も興味がなかったのに、この1冊で歴女に変身しました。 | ||||
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私は歴史が弱いので、利休さんがこんなに多くの政に関与していたことを 事実かどうかも判断できませんが、とにかく面白かった。 秀吉のほか、家康、伊達正宗、石田光成など有名人のオンパレードで すごかった。一つだけ・・・ 「静謐」という言葉が100回ぐらい出てきてみんながそれを使うので、 それだけ???となりました。 とにかく面白かったです。 「利休にたずねよ」と中田さんのユーチューブとこの本を読んだので、 利休に惚れ直しています。 | ||||
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茶道について 勉強になりました | ||||
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千利休が茶の湯を通じて達成したかった世の静謐への強い思い、真実はわからないが、凄かった。歴史は面白い。 利休は日本初のクリエイティブディレクターと聞いたが、本当にその通り。 秀吉や多くの武士たちと心理戦を繰り広げる利休の精神的・身体的ななタフさに圧倒されるが、私にはとても耐えられないな。 | ||||
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イメージ通りの本でした。満足しています。 | ||||
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一気に読ませる魅力があった。 | ||||
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某地方新聞に連載されて いつか単行本でと思って待っていました。伊東 潤の歴史小説の中でも最高の記述内容は一気読みするのがもったいない位で1ページ1ページ味わって読みました。識者の方が読まれたら著者の主観的記述に賛否両論を唱えられるかもしれませんが、私はワクワクしながら名文をしっかり味わわせていただきました。 歴史好きな方なら今一度読まれてもいいかも。 | ||||
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秀吉の権勢に屈せず、茶の道で世の中を 変革していく姿がよく理解出来た。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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時代の背景、お茶を通じての政治など良く解り、面白くて読んでよかったと思っています。 | ||||
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秀吉と利休の関係性の複雑さ。秀吉のキャラクターやそのセンス。利休の心の葛藤が非常に深く描かれている。最後まで興味深くよめた。 | ||||
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ストーリー自体は王道だが、静謐を求める利休の孤独な闘いに胸が熱くなる。 茶の湯という現代では芸術、趣味になりがちなものが政治をいかに動かそうとしているのか、文化のもつ意味、発展する経緯の一端も感じることができる。 現代社会に置いて利休のような人が果たす役割もあると思う。 | ||||
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歴史小説を読んだことがない私が、こんなに夢中になって読めるなんて。 千利休のことを知りたかった。 なんで茶人なのに、切腹して死ななければならなかったのか。 何で山上宗二は耳と鼻を切られて殺されたの? そもそも、どんな気持ちで利休は、侘びとか言っていたんだろう? それが、この本を読んでゆくうちに歴史に巻き込まれるように 物語が進み、出てくる武将がとてつもなくリアルで、 本当に本の中に入り込んでしまったかのように 利休に感情移入して読んでしまった。 そして、侘ってなんだかわかった気がした。 秀吉の金の茶室を利休が侘と認めた辺りは、 芸術家同士の闘いであることと、己の内にあるものを表現するという 表現者としてどこまで新しくあれるかということを、 こんな昔から芸術家は考えていたんだろうなと、 常に考えていたんだろうなと、思わされた。 小田原城が見たくなったりしたのも、 著者の表現が的確で、どのシーンもまざまざと目に浮かんだからだと思う。 最後は死んでしまうことを知っていたのに、 しみじみと悲しく、利休の求めた「静謐な世の中」というものが こんな苛烈なものだったなんて……と思った。 500ページもある本があっという間に読めたのは、 本当に奇跡だった。 | ||||
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文句なしに面白い。傑出した才人秀吉と、知性あふれる利休ともやり取りの緊迫感、妻との静かな会話が 目に浮かび情がにじみ出る。動的な秀吉、性的な利休の対比も面白い。 | ||||
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