■スポンサードリンク
玉依姫
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
玉依姫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 21~40 2/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
賛否両論のようですが八咫烏シリーズは これを読んだのが最初でした。 古事記での玉依姫は神武天皇の母親という 非常に重要な神様です。 そんな想いで読むと、とても面白かったと 思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までの八咫烏シリーズを読んでた者からすれば、一番面白くない。 物語も稚拙に感じる。 次回作に期待します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
思っても見なかった展開で、少し引いてしまいました。 今迄のシリーズの作品、大好きで、ワクワクしながら読んでいたので少し残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私としては成る程こうなっていたのかと納得する所があったけど、神様が出てくるのかーと急な展開にびっくり。しかも少女が神様という雰囲気をガッツリ消しにかかっていて母ちゃん感がすごい笑。 このシリーズの好きな所は私としては勢いのある所。最後まで走り続けてくれるから一気に読める。今回は今までとはまた雰囲気が違っていたけど面白かった。早く続きが出ますように。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コミックと間違えて買ってしまいました。読んでみたら結構面白かった。若い作家さんなんでしょうね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全冊購入しています。表紙が単行本に比べて想像力を膨らませる感じで大変気に入っております。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズで散々盛り立てて来たキャラの、とてつもない「小物」っぷりに目玉が飛び出るくらいビックリ。 全部終わってから外伝として出して欲しかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
神よりも、眷属が威張っているとか、神が眷属よりも稚拙って、あり得ない設定でしょ!? しかも、自分たちが幸せになるためには、信仰する民の不幸はOkとかも、イミフだし。 外伝ならわかるが、何故に第五弾がこれ? これまた、イミフなんですけど。 第一弾に続き、あまり積極的にはおススメしない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
猿、八咫烏の関係がやっと理解できました。 中々面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズの中では抜群に面白くなかった。ちょっともう続きいいかな、と思わせられました。設定だけに頼ってて物語の進め方が安直に感じました。人物描写もちょっと雑でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
6巻を読んだ上での感想です。 辛口レビュー、ネタバレあり、憤懣やるかたなくて長文です。 6巻を読んだ今言えることは、5巻は不要だったということです。 1巻から登場するほとんどの人物の扱いが名前だけになっていて、この世界に生きている感じが皆無だというのに、唐突に志帆メインで書く必要がない。 むしろ雪哉や若宮の視点を充実させて、「誰がメインキャラ?」症候群を克服すべきでした。 5、6巻をまとめた上で、烏から見た客観的な事実を時系列順に描き込み、子供だましの作戦や書く価値のない会話文を丁寧に練り直し、都合良くフェードアウトした大紫の御前とか四家の当主達、帝といった大人の面々も差し込み、若造である雪哉と若宮がどうやってやっかいな身内を宥めつつ山神や猿との関係を探っていくのか。 文芸作品として本来描かれるべきことを描こうとせず、構成で奇をてらうことに終始している。 あいかわらず人物の扱いが雑です。 学園ものの巻のときに出てきた人物、あっけなく死亡。 珍しく大人なものの考え方するので今後の活躍を期待していましたが、雪哉に復讐心を植え付けるためだけのキャラだったことは明白。唖然。 帝。1巻ではそんなに悪い扱いではなかったのに、6巻では味方から矢を射られますからね。 父親である帝が若宮に対して複雑な思いを持っていることはわかりますが、逆に、そんな当たり前のことしかわからない。 小説史上最高に(筆者から)軽んじられている帝でしょうね。 人物を作り込まないうちにあっさり殺したりしていては、人物に魅力がない、作品にも魅力がないということになります。 設定も、作者の造語とその解説が新しく出てくるくらい。それでは世界観は深まりません。 6巻で、卵が生まれてから人の姿をとるまでの3段階の用語(誕卵、啐啄、成人)がでてきますが、これはむしろ今までも出てきてしかるべき設定。千早と妹のターンのときにでてないと思うけど・・・。明らかに今思いついた設定。 1巻からの後味の悪さも折り紙付き。 主人公を助けようとする謎の玉依姫が最後に醜悪に変化したー。この巻もかーと遠い目。 女性の嫉妬心の醜悪さがテンプレすぎ。さらに、そのテンプレ女が諸悪の根源でした系の落ちを何度も繰り返していて、食傷してしまう。 自分がいい年寄りになってしわしわになったときに、息子である山神がつるつる。そんな当たり前のことを臨終のときに気にするなんて、全然共感できません。 むしろ、母親役が死んだら息子である山神もまもなく死を迎えるという設定っぽいので、母としてはどんなにヨボヨボになろうともできるだけ息子のために長生きしようとするものでは? 女性作家なのに女性や母親が描けない。壮年の男性も描けない。 ミステリ風を狙うあまりか、普通の人物がいなくてエキセントリックなのばかり。なんだかおかしな世界です。 それで美少年たちの軽いお話のまま、ファンタジーらしい深みがでないのでしょう。 会話も幼稚なまま。 猿を迎え討つ作戦を知らせず、軍部だけで断行する雪哉にまほろが「血も涙もない」と食ってかかる場面。 「それとこれとは話が」 「女は引っ込んでいろと言っている」 言葉が不自由すぎ。山内の最上層部の会話がこれでは、猿とか山神とかの事情がなくたってじきに滅亡ですよ。 雪哉は調整能力なさすぎだし、土壇場で騒ぎ立てるまほろは阿呆の子の扱い。 表現も陳腐の一言。 瀕死の志保と椿の心の会話?がフォントを変えて始まったときには、もうどうしようかと。今回、ちょっとハリポタ風狙ってみた? 場面転換は、アスタリスクで改行して転換する簡単なやりかたを多用。長い文章をスムースに転換するには筆力が必要です。 デビューから4年が経ったのに、文章力に進歩が見られません。 1巻の時は「若いからね」と将来を期待されても、もう若いからでは済まされません。 6巻のメディア掲載レビュー 「「『弥栄の烏』は、シリーズ全体を大きく覆す結末にしたいと考えていました。巻を重ねるごとに、読者は八咫烏と同じ視点に立ち、若宮や雪哉たちに対する愛着や親近感を抱いたはず。本作では、これまで変わりようがないと思われてきた八咫烏と猿の関係が、大きく変化する瞬間があります。『常識や善悪とは何か』と疑問を持ってもらえれば御の字です」(著者の言葉) 化け物におちぶれ、烏の脅威と化している山神の“名前探し"も読み所の1つだ。(編集) と書いてあります。笑止。期待しちゃったじゃないか。 >「巻を重ねるごとに雪哉達に対する愛着を抱いたはず」 はず、って? 読者にそう感じてほしかったなら、そう感じさせる作品を上梓すべきだし、その後は読者の受け取り方に任せるべきである。「はず」とか著者が語ってしまい、プロとしての覚悟のなさを露呈した。 現実は、どんでん返し大好きな著者に裏切られてきた読者、少なくとも私にとって、若宮や雪哉はキャラ不安定な謎人物のままでした。言動の無礼さ、何も考えていないところが嫌いで、好きになれない。 >「変わりようがないと思われてきた猿と烏の関係」 筆者の中だけで、「思われてきた」んでしょうね。猿なんて、山内の面々にとっても寝耳に水のご登場で正体不明なんですから、読者にとってだって立ち位置不明な存在に決まっています。 >「常識や善悪とは何かと疑問を持ってもらえれば」 これが作者の目指したテーマなんでしょうか。 だから1巻からずっと、いろんな視点であっちこっちふらふらした物語を書いてきたんでしょうか・・・。 立場の違う他方から見たら常識も善悪も変化するものだとか、そんなのはまさに常識ですよ。 読者に疑問を持ってもらうんじゃなくて、自分なりの答えを表現しなければ、表現者ではなく、作家とは言えません。 それに、常識破りの人物ばかりの物語で、どうやって常識を表現するんでしょう?山内のスタンダードがわからない! >「山神の“名前探し"も読み所」 編集がこんなこと書くから期待した。 人物が魅力的でない以上、せめて記憶探し、名前探しを楽しみに読んでいたら、若宮はこの巻で初登場したばかりの天狗に本をめくってもらって読んでもらうだけ。 あんたはパパに絵本読んでもらう子供か。 雪哉は神様関係は自分にはどうにもできませんと傍観。そのくせお友達が山神に殺されたら恨み骨髄。 負けたんだから文句言うな、すっこんでろ、とまほろに言う人物の行動がこれだったわけで。ただの子供。まちがっても参謀なんかじゃない。 もっとも盛り上がるはずの大猿と金烏の過去については、6巻の最後に猿本人から聞いて終了。 それのどこが謎解きなの? 文春編集部には呆れた。嘘ついて宣伝して、売れればそれでいいのか。 作家を育てる能力のない文春作品は、もう読まない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズは、4作目迄は面白かったのだけど、この作品であまりにも小さな世界の出来事だった事が分かって・・・その上、ミステリアスだと思っていた登場人物がことごとくヘタレっていうか、大した人間じゃ無い事が分かって萎えた・・・。 表現って難しいですね。 未だ作者は25歳でしたっけ?人生経験が少ないせいもあるんだろうな。40歳の阿部さんに期待します!!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あまり評価が高くなかったから不安でしたが、問題無し。八咫烏ワールド全開です。確かに若宮以外の八咫烏は出番少ないけど、前作までの謎も解けてスッキリしました。次作がラストっぽいけど助走としては良い内容です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作とは、全く違う状況になっていますが、作者さんがそれを狙ったのかもと予想すると次回作がさらに楽しみになります。 ただ、私も山神様の雷に撃たれてしまった山内の鳥が誰なのか気になります。 雪哉達でないといいのに。 待ち遠しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズは一作目から読んでいます。 どの作品もメインの登場人物の心情を予測しながら読んだ結果、最後に良くも悪くも裏切られるという展開がお約束になっていると感じます。 いつもの八咫烏の世界の話であれば、ファンタジーな世界観や、東西南北の家系の細かい設定によって、ドンデン返しも納得することができますし、面白いと感じていました。 しかし、今作は人間の女子高生が主人公ということもあってか、急展開や心情の変化が突拍子も無く、後味の悪いものに感じてしまいました。 ファンタジーだから仕方ないといえばそうなんですが… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
八咫烏シリーズを読んでいくうちに、筆者は日本の神話や民俗学・伝承に興味があるのだろうな、と思っていましたが、その通りでした。 (欧米風のファンタジーも結局、神話の世界に行き着くので。。。)映画"君の名は、、、"の世界が好きな人は、八咫烏シリーズとは関係なく楽しめるのではないでしょうか。 一方で、今までの八咫烏シリーズとは全く趣が違うので、従来のシリーズのファンの方では、あまり気に入らない人もいるでしょうが、個人的には構想力やストーリーテリング、それから入念なリサーチも行った上での執筆だと思うので評価したいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
驚くほど評価が分かれていますが、私にとってはこれまでのシリーズで一番おもしろかったです。 このシリーズは、「人間・社会ドラマ」「異世界ファンタジー」「ミステリ・謎解き」の3つ要素が絡み合ってとても心地良く、友人に薦める時に「何の切り口で説明したら伝わるのか?」が贅沢な悩みでした。 巻を重ねるごとに、キャラクターへの愛着が深まり、「人間・社会ドラマ」的な魅力が大きくなってきましたが、一方で「これを書くために、こんな複雑な舞台・設定って必要かな?彼らが烏である必要性は何だろう?」とも感じる中、一挙に「異世界ファンタジー」へ引き戻し、物語世界を展開させたのが本巻。 「このまま烏の美少年ドラマが続くのなら、もうそろそろいいかな・・・」と思っていた心が引き戻されました! 次巻も楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までの物語を楽しみに読んできましたので、今回の展開は「なんでこうなるの?」という思いでした。 作者には意図があるとは思いますが、単純な読者である私には、がっかりというのが正直な感想です。 また次回があるというので、それに期待するしかありません・・・・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
後日譚として読みたかったなと。 前作の流れをぶった切って差し込んだ意図がわからないですね。 次回作以降のための伏線とかなのか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これ一冊では悪くないけど、完結後に番外編か謎解きで出した方が良かったのでは?という内容。 前作までの八咫烏や猿の独特な世界観が出てなくて、ただの神話ベースのファンタジーという印象で終わってしまったので残念。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!