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店長がバカすぎて
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店長がバカすぎての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全118件 61~80 4/6ページ
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知人に薦められて読んだが、出版業界の内輪ノリが前面に出ていて全く面白くなかった。 店長を昼行灯タイプのキャラにしたいのなら店長が事件を毎回解決するようにに書くべきだし、謎の作家とミスリーディングさせたいのならもっと前から伏線を貼るべきでは。 仕事ってこんなのでしょ、使えない上司ってこんなのでしょ、書店員さんのこと俺は解ってますよって作者の妄想が溢れ出ていて気持ちが悪い | ||||
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めちゃめちゃつまらない上に、イライラしました!なぜこれがノミネートなのか!? 途中で捨てました。 星は1もつけたくないですが、1以下がないため仕方なしです | ||||
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店長のバカさ加減に「あるある」と共感出来なかったし、そもそも店長の事を書きたかったのか、作家の事を書きたかったのかハッキリしなくてのめり込めなかった。 最近買った本の中で一番ガッカリした | ||||
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東京の武蔵野地区を中心に6店舗を経営する中規模書店、 <武蔵野書店>の吉祥寺本店の文芸売り場で働く28歳の契約社員、 谷原京子が主人公の物語。 本が入って来ないため売りたい本を売れない現状、 在庫整理やクレーム対応に追われる日々、 これらが丁寧に描かれている。 一方で、ストーリーの展開は急。 なぜ谷原さんの店長の見方が変わったのか、 いまいち分からない。 書きたい展開が作者の中にあり、 登場人物がそれに付いていけていない印象を受ける。 また、伏線がうまく回収され過ぎていて、 登場人物の日々の生活にはリアリティがあるのに、 ストーリーにリアリティがない。 都合が良過ぎるように思えてしまうし、 謎は謎のままの部分があっても良いように思う。 つじつまが合い過ぎて、 ストーリー展開に戸惑ってしまった。 私は中年なので、単にストーリーの展開に ついていけていないだけかもしれない。 どんどんストーリーが展開していく作品が好きな人は はまるかもしれない。 | ||||
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せめて伏線は全て回収してほしかった 読者に考えさせるような伏線としては雑な印象。 とはいえミステリーコメディ調?で店長にはニヤけさせられたのは事実。 実は店長がバカではなく一番の策士なのかもしれない... | ||||
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読後、ドラマ化するなら誰がどの配役か、キャスティングしてみるのも楽しいです♪ | ||||
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とにかく面白かった。 | ||||
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暇つぶさに購入。 おもしろかったです | ||||
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タイトルの通り店長はバカでこんな人の下で仕事したくないーと思いつつも、憎めない感もありました笑 全部で6章あるうちの第1章から第5章は店長や営業さんなど「○○がバカすぎて」という内容で進んでいって、最終章の最後の最後で一気に話が進んでというか変わってしまってあっけなかったのが少し残念でした。でも、主人公の感情や本屋さん・出版業界事情がリアルで読みやすかったです。 | ||||
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同じような話が延々と続くだけで下らない。 | ||||
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タイトル通り、ばかすぎる店長。いらいらしたり、あきれたりする主人公の気持ちに共感できます。 書店のあるあるっぽい話もおもしろかったです。 | ||||
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思うように仕事がはかどらない時に読んで、シンパシー感じました。 | ||||
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主人公の行動を起こさない癖にネチネチとした心理描写に何ページも使って読んでるだけてイライラして疲れた。 大沢在昌さんのようなスピード感と疾走感のある本が好きな私にとっては非常に苦痛だった。 | ||||
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初めて読む作者の本だったが、すごく笑えるし、泣ける。 実は何度か購入を検討しつつも、なんとなく見送っていたのだが、これは当たりだった。 物語を読む時に、なんとなく「映像っぽい」作品だと感じる時は、勝手に登場人物のキャスティング(2次元でも3次元でも可)をして読むのだが、これは初読の際に「店長」のキャスティングをするのが難しかった(笑)。 ただ、再読したくなる作品だったので、「店長」と「とある作家」のキャスティングをやり直して読むとすごく「ドラマ」っぽくなって良かった。 余談だけど、なんとなく作者が女性のような気がしていたw。 本来なら星5個付けても言いくらいだったが、文庫版についている「角川春樹と作者の対談」が、それこそ「物語の余韻」を阻害してる感じだったので星1つ減でした。 | ||||
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表題作の他、「小説家がバカすぎて」、「弊社の社長がバカすぎて」、「営業がバカすぎて」、「神様がバカすぎて」及び「結局、私がバカすぎて」の全6話から構成される谷原という女性書店員をヒロインとした小気味良い連作痛快短編集。全編にミステリ的趣向を織り込んでいる点が特徴。巻頭の表題作を読むと、単なる谷原を初めとした登場人物達の鬱憤晴らしの内容ではなく、本・書店員に対する限りない愛が伝わって来たり、「人間の思惑は他人からは推し量れない」というメッセージ性があったり、「今、どうして私はこの職業に就いてるのか?」といった形而上学的思惟が漂っていたりと中々深い。 第二話は、シチュエーションの創り方及び(全編に渡るが)作者の語り口が巧みで笑える内容となっているが、「店長の山本=(口説の徒であるが)名店長」と見える辺りは第一話同様、「人間の思惑は他人からは推し量れない」とのメッセージなのかも知れない。第三話は、業界の内情を綴っているだけで何の寓意も感じないが、谷原の実家の料理店に入り浸る石野という谷原の<親父>と親密な初老の女性の正体が気になる(かつてのカリスマ書店員あるいは覆面作家?)。第四話は、弱い立場にある谷原の劣等感・懊悩を綴っているだけの様に見えて、"能天気なバカ"の山本の"底抜けのバカさ加減"がそんな谷原を救うという巧妙な展開。石野の前歴は予想と全く異なっていたが、人は各々(見えない部分を含めて)繋がっているという事か。第五話では話が膨らむ。まず、クレーマー3人の描写をした後で、書店の顧客の藤井が谷原が子供の頃に憧れていたカリスマ書店員である事が判明した上に藤井が大作家(覆面作家)の"ゲラ読み"に谷原を指名する手配をした一方、谷原・山本(転勤が決まっている)の心が接近し、ラストで藤井が泣き崩れるという急展開。 掉尾の「結局、私がバカすぎて」は、当然、ミステリ的解決作となっており、(伏線こそ張ってはいるものの)、本作が谷原をモデルとした覆面作家のメタ小説というアイデアは評価し難いが、マズは素直に楽しむべきか。山本の人物像は予想通りだったが、「覆面作家=***」という点は記述的に無理がある((確かに"会話"だが)信頼性の無い記述)。こうした瑕疵こそあるが、作者のアイデアが光ると共に本・書店員に対する限りない愛が伝わって来る快作だと思った。 | ||||
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著者を応援しています。 過去の作品群が好きです。 どんどん、いい作品を生み出して欲しいです。 この作品も、楽しみました。 しかし、ところどころ、共感出来ない部分がありました。 途中の主人公の心の動きが納得できない部分は「女心は複雑?」で消化しきれたと思います。 しかし、結末に納得がいきません。あの人が、その作品を書けるんでしょうか? すいません。やっぱり、ちょっと、納得出来ません。 それで、作品全体に疑問を感じてしまいました。 | ||||
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先に読んだ「ザ・ロイヤルファミリー」(当方星5つ)と同じ著者による作品とは思えぬ軽妙さ。 但し、決して軽薄ではない。 減点要素は下記の2点。 記 1. 最終話。結論を急いだか、ドタバタ感が否めない。 2. 222ページの小説家のセリフ。「最近少し煮詰まっていて。僕の作品について率直な意見を聞かせてもらえませんか?」。「煮詰まる」の意を作者が誤解していることによるものと推察した。 以上 | ||||
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タイトルにひかれて書店で買おうと思ったけど、Kindleでダウンロード。書店、ひいては出版業界の悲喜こもごもにとどまらず、すべての社会人、会社務めの人間があるあると頷くであろうエッセンスがあり、それらを全てひっくるめてクライマックスへの伏線につながっている。引き込まれるように、没頭して読んでしまいました。続編も楽しみにしたいと思います。 | ||||
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何故か続きが気になる本でした。 個人的には、これが本屋大賞?というかんじです。 | ||||
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タイトルに惹かれた。感覚が似てる、と共感できるし、サクサク読めた。 | ||||
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