さらば!店長がバカすぎて
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あらすじ
「あなたと本の話をしているときが、一番幸せでした。本当にありがとうございました」カリスマ書店員・谷原京子は、長いスランプが続いていた。そんな中、「おもしろい本の話と店長のグチを言い合える」唯一無二の元同僚・磯田さんの結婚式が行われた。京子の心配をよそに、マイクを握りしめ、颯爽と燕尾服を脱ぎ捨てた山本店長が高らかに歌う――その一週間後、磯田さんが京子を訪ねてきた。「谷原さんにはこれからもちゃんと戦い続けてもらわないと困るんです、書店を守ってもらわなきゃ」という彼女の言葉に、京子は複雑な気持ちに駆られる。ぶっ飛んだ店長や書店を取り巻く厳しい状況と日々闘いながらも、自らの人生と書店の未来を切り開いていこうとする京子だが……(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
さらば!店長がバカすぎての評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク
さらば!店長がバカすぎての総合評価:
5.11/10点 レビュー 9件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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他の方も書いているように1作目の「店長がバカすぎて」は痛快で3作中で一番面白かったです。
本作は残念ながら1作目のような新鮮さはありませんでした。
このシリーズは、強烈な個性をもつはちゃめちゃな店長をその下で働く冷静な目で見る書店員の谷原京子が批判して皮肉るという痛快な小説です。
本作では主人公も働き始めて12年目になるベテラン書店員となった谷原京子が、仕事と結婚、部下や上司との関係など大人の悩みに直面します。
そんな中で見せる一見はちゃめちゃな店長の行動を谷原京子は冷静な目で批判的に見ながら、いつしか店長の行動に共感していく様子が描かれています。
本作では仕事と結婚という問題に焦点を当てて、アラサー女性の生き方をコミカルに描いているように思えます。
しかし、残念ながら、アラサー独身女性を取り巻く問題はそんなに単純ではないと思います。
本作では今ひとつ、谷原京子という現代女性像がリアルに伝わってきませんでした。
かと言って、店長を痛烈に批判して皮肉ることにも徹しきれず、なんとなく中途半端な作品になってしまったと思います。
この作品を単本として読むのも良いですが、できれば前作、特に1作目を読んでから本作を読まれると良いと思います。