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殺人依存症
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殺人依存症の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 41~51 3/3ページ
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こうした作品を描く、著者の力量は異論ありません。ただ読む人と時間体力精神力は選びます。自分には読むのが辛く、人に勧める気にはならないので、星1つです。 | ||||
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最後まで真相が分からなかった。読む人によって最後の感じ方が違うだろう。一気に読んでしまった | ||||
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読み終わってこれ程胸糞悪くなり、作中の犯人でなく作者に怒りを感じた作品は初めて。 読み終わって、最後まで読んだ事を後悔しました。 電子書籍なので即削除しました。 紙の本なら燃やしてるところです。 | ||||
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著者のことは知らず、初めてこの作品を読みました。 はじめは、本格ミステリーとか、刑事もの専門の小説家かな?と思って読んでいました。 ネット隠語とか、webの仕組みとか、いろいろ親切に解説してくれるし、読みやすくて好感度抜群。 途中でミスリーディング手法も入って、飽きませんでした。確かに主犯とゆーか、ラスボスはビジュアル的に魅力はないけど、まぁ、「人の心を掴むのがうまい」のが武器なんだなぁ、と思って読みました。 ラストが、これ、痛快。 凄いやり方で人の心のポッキリ!!! これじゃ、もう、刑事やってらんないでしょ。 一家の主としてもダメでしょ。 やられましたね~、刑事さん。余生が苦しそう・・・。 新生モンスターの登場を期待させる終わり方。 和製ハンニバル・レクターになるか・・・。 わざと容姿を「平凡」にしたのも、今後の「変身」に期待を持たせるためだったのね。 (次回作でるかは、知りませんけど) 作者は違うけど、「リ〇」シリーズ。あれも一作目読んで、すごいモンスターが登場したなぁ、と思ってたら、続編がバンバンでたでしょ。 この小説の犯人は、傾向性は違うけど「リ〇」に匹敵する、強烈なモンスターだと思いました。 あの気の毒な「美少女」の死・・・。納得いかなかったけど、最終章でストンと腑に落ちました。 新生モンスターを誕生させるカギだったわけですねー。 今回の被害者たちはあまりに辛い対象だったけど、今後モンスターは宗旨替えして、イヤらしいオヤジたちをどんどん殺戮してくれるらしいです。大いにやってほしいです!!! レビューで評価が分かれているけど、本格ミステリーではないので、んんん~? と感じる部分も多々ありますが、エンターテイメントとしてはサクサク、ワクワク楽しめると思いました。 著者はホラー大賞受賞者だったんですね。 | ||||
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たしかに依存症。 あまりにも酷たらしい犯人達の 犠牲になった子供達 この犯人の口調や風貌のキャラ設定が抜群で そこに至るまでの経緯も壮絶。 普段ニュースでみる子供達が犠牲になった事件など この小説を読んでもしかしたら 現実はきっとここまで酷い事が起こっているのではと考えてしまいました。 虐待されてそこから逃げきれなかった時 負の連鎖は続くのかと思うとやるせない気持ちに。 | ||||
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凄惨なおぞましい描写。 心に闇を抱えるものたちが集まっている。 負の連鎖。 衝撃の事実は徐々に明らかになってくる。 こころとからだが歪められ傷ついたものがひとを傷つけていく。 それが常態化するというおぞましさを浮き出している。 戦慄が走る、虐待の残渣。 | ||||
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例えるなら映画セブンを観た時と同じような後味の悪い作品でした。初めて購入した電子書籍を自身のライブラリから削除するかも。 正直気分悪いです。性犯罪に嫌悪感を持つ人は読まない方が良いと思います。 | ||||
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櫛木さんの所謂胸が悪くなる小説は好きなのですがこの作品は無理でした。 残酷な事件が先ずありきでそれに関わる人々に感情移入する事が全く出来ません。 理解しようにも主人公格の刑事の行動も心理も意味不明。最後にあの選択は普通しないと思いますし読者の心に強く訴えるものもありません。彼が妻子から逃げ続ける卑劣な男であるという印象しかもちません。そんななのに何故かこの男に超美少女を預けるお母さん(病気なので已む無しですが)がいるんです。例え刑事でもよく知らないオヤジに娘を預けるご都合主義展開。 それからは気味の悪い犯人の過去話が延々続き辟易します。これが怪物を誕生させるに足るものかと言われても微妙なものですね。カリスマ性の無い女が何故か多くの男女を操る不思議。 また世の中には集団での痴漢募集サイトなど卑劣な犯罪は多々あります。でも東京でも一学校殆どが被害にあっているなど聞いた事もありません。そこの描写も成人向けDVDの見過ぎではないかと。(作者女性ですが) 唯一最後まで読ませる筆力に★2 「少女葬」「死刑にいたる病」の様な丁寧な佳作が近年ありませんね。 櫛木さん、書く事を急ぎ過ぎているのかもしれません。 | ||||
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ホーンテッドキャンパスが好きで、この作品も買ってみたけどプロローグだけでもう無理だった ちゃんと作者のTwitterとかレビューとか見てから考えれば良かった | ||||
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作者のファンで新作を心待ちにしていました。 けれど今作はあまり好きになれませんでした。理由は単純に面白くないからです。 作者がTwitterで胸糞注意のようなことを呟いていたのを見たので、胸糞悪い話が好きな自分は期待していたのですが……全然胸糞悪くない。ていうか書きたいことに筆力が追いついてない。前々から思っていたけどあまり気にならなかった櫛木理宇の短所のひとつが、「暴力描写がちっとも苦しそうでないところ」なのですが(わざとそうしてるのか知らんけど)、今作はそれが悪い方に作用しました印象です。女子高生がグロたらしく殺された、ショタっ子が惨たらしく暴行された、それらの描写が極めて軽い。全然かわいそうに思えない。作家しとて、プロとして、胸糞注意というのなら、せめて平山夢明くらい思い切ってグロを書いてもらいたいものです。 構成も全然興味のないキャラの過去の話を延々と繰り広げられ、話のどこにスポットを当てたいのかよくわからない。幻冬舎は作家の好きに書かせるというのを昔、小耳に挟みましたがこの作者にはやはり編集がついてないとダメなのか?と思えるほど駄作でしたね。ラストもフラグ立ちまくってたし意外性はほぼゼロ。 胸糞注意で期待して読んで終わってみたら、は?この程度?なんじゃこりゃ……って感じで超しらけ……それでも最後まで読めたので星ふたつです。 | ||||
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人の怖さサスペンスミステリーです。 まずは首謀者があまりにも残虐無道の怪物で、そのエグさと恐ろしさにビックリしつつも怖さを存分に楽しめました。 加えて僕自身、作品で扱う犯罪被害の地獄を様々知ってるので、怪物誕生の背景にも納得。 また、主人公と怪物の因縁も、怖さ作品として秀逸過ぎるラストも全て極上であり、人の怖さ作品では櫛木さんが最強だなと改めて実感した名作で、胸くそ悪いレベルの怖さを余すことなく堪能出来ました! 最近好きな作家の新刊が悉くイマイチだったので余計に至高の面白さで大満足ですし、櫛木さんは今年出された新刊4冊が全て面白く、才能の素晴らしさに感動しました(^-^*)/ | ||||
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