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法廷遊戯
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法廷遊戯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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なんという昭和なタイトルやー、とあまり期待せずに読み始めましたが、裁判ものによくある、途中で新たな証拠や証言が出てきて真相に迫っていくという進行とは一線を画しているので、戸惑いながらも珍しくて読む手が止まらなくなりました。悪人が少ないというのも気に入ったポイントです。 | ||||
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巷間に氾濫する「感動の名作」「驚愕のラスト」のような帯文句に何度も失望させられてきました どうせ非現実的な創作物がそこそこの伏線を回収して「まぁそんなもんよね」くらいの期待しかしていませんでした 法的解釈の理解が読み手によっては一部難解な事もあるかと思いますがそこはかなり配慮されているように思いますしスラスラと読み進めました 暗い過去を持つ2人が無罪判決獲得に向けて希望を抱くストーリーです ラストの展開で2回鳥肌が立ち3回涙腺が緩みました 多読家ではありませんがここ数年読んだ本の中では3本の指に入ります | ||||
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面白かった。 実写化することを聞いて、ならばと読んでました。 少し現実離れしたところがあったが、そんなことも気にならないくらい、後半の話が特に良かった。 | ||||
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映画が面白く、原作のこの部分はどうかな? との興味で買いました。 映画は映像で補ってくれる、 小説は言葉での描写の細やかさ!! どちらも補い合う。 読んでから観るも良し!! 観てから読むのも醍醐味の一つですね。 | ||||
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読みたいと言っていた親友にプレゼント。ちゃんとビニールカバーもされていたので、汚れ等気にせずによかったです。 | ||||
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法科研究者の刺殺事件をめぐり、被疑者やその周りの人間の切実な過去が徐々に暴かれながら、被疑者の一見矛盾した言動の真意が明らかになる。被疑者の犯行の故意性が目まぐるしく入れ替わりながら、結末になだれ込んでゆく。作品を通じて複雑なプロットだが、刑法にかかわる法律上の裏打ちが、登場人物たちの尋常ではない行動のリアリティを下支えしている。 登場人物たちの心情と、常識を裏切るような行動との間のつじつまは、一応合っており、本作のプロットを面白いと思えるかどうかは登場人物たちの心情に共感できるかどうかにかかっている。自分は、かなり共感できた。 | ||||
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無辜ゲームと法廷遊戯の二部構成。無辜ゲーム編における多少冗長な模擬裁判が後々伏線となり、法廷遊戯編で今までの話が全て結びつく。よって途中で、ん?あれ?となって読み返すことになるが、パズルが解かれていく過程は面白い。ただ法律家を目指す学生・久我清義と織本美鈴、秀才の同級生・結城馨を始めとして心理描写が少なく、どのような深層心理の中で生まれた行動なのかを紐解くのはなかなか難しく感じた。でも法廷エンタメと見れば大変面白く、他の作品も読んでみたくなる。 | ||||
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最初は頭を使う小説だなあと思い、読み進めるスピードがいつもよりスローになりました。 でも読んでいくうちにだんだん引き込まれ、面白くなって後半は読んでいないときも次はどうなるんだろうと、気になってしまうほどでした。 | ||||
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映画をしているので購入。面白かった。 | ||||
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映画を観て原作が、読みたくなりました。 とても面白かったです 法律がわかりやすく説明してあり最後まで読めました | ||||
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本は買ってあったが、映画を見てから読んだ。 登場人物のイメージが永瀬、杉咲、北村でピタッと来た。 一番気になった登場人物はサクで広瀬をイメージした。 映画化されたおかげで登場人物を色々想像して楽しめた。 | ||||
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深い物語で、ドッキリした永瀬廉君♥️が推しだから劇場で観れて良かった✋ | ||||
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ストーリーの構成から論理の組み立てまで全てが秀逸。読み進めていくうちになぜこの順序で物語が構成されているのか納得したし、驚かされた。東野圭吾ファンだが、この作家さんにもハマりそう。そう言えるほど面白い内容だった。他の人にも是非とも勧めたい一冊だった。 | ||||
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内容的に法律用語が飛び交うシーンもあり、若干の難解さはありますが、それ以上に最後の最後まで飽きさせない工夫があり、とても楽しく読む事ができます。 映画化ということもありますし、ミステリーものが好きな方はおすすめです! | ||||
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シンプルで読みやすい。出てくる人物、最後に向けての組み立てなどシンプルです。その中にも、人への思いが重なる点は、法律という心を介在していると考え難いモノとの対比が伝わってきます。 | ||||
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弁護士資格のある作家が著しただけのことはある。 | ||||
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物語の中盤、主人公がとある真実に行き当たったところで、謎の半分ほどが明らかになり、主人公(と読者)は衝撃を受けることになります。悲しい事件です。 その後、残り半分の謎を解いていく過程も、筋書がよく考えられていて、良質なミステリーとして面白く読みましたが、やっぱり悲しい事件でした……。 | ||||
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読ませるストーリー展開、法律についての知識も得られる面白さもあるのだが、登場人物の行動に必然性が感じられず、終始「もっと良い方法があったのではないか」というクエッションマークが頭の中から離れなかった。 | ||||
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無辜ゲームと法廷遊戯の二部構成。無辜ゲームでは大学で繰り広げられる模擬裁判の様子が描かれ、ややくどい感じもあったが、後半の法廷遊戯に入ると、今までの話が全て伏線となり俄然面白くなってくる。 法廷ミステリーですが、特に法律に詳しく無くても十分に楽しめる作品。 | ||||
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法学部出身でない者でも、法律を楽しめる作品。 仮説に基づき、1つづつ理詰めで積上げるスタイルは、日常生活や一般的なビジネスの世界でも通じるものです。 良い作品に出会いました。 | ||||
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