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野火



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野火の評価: 4.47/5点 レビュー 101件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(1pt)

ゴミのような駄作

一行も読む価値のない正に駄作。
開くのにかかる時間さえ無駄だったと思える。
星0個が選べないのが残念。
野火 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:野火 (角川文庫)より
4041211042
No.7:
(1pt)

中古は承知しておりましたが、鉛筆とか赤ペンの書き込み、ラインが入っていました

タイトルと同じ
野火 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:野火 (角川文庫)より
4041211042
No.6:
(1pt)

戦争文学の金字塔というけれども...

謝って、現地の女性を殺してしまった....猿と呼んで、味方を撃って、食べた(自分では記憶にない)....自分はひどい病気だった....大けがをして、助かったけど、精神病院にはいった.....

自分は「良心」を持って、戦場にいた....そういいたいのですか。ほとんどが自分に都合のいいように...解釈された....フィクションです。

あたかも、仕方がなかった....でも、本当は...もっと闇も体験していますね。それが...消されている。つまり、改ざんされた作品。フィクションです。まあ、小説ですから、主観だろうが、都合のいいように描くのは、小説なんで。
野火(のび) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:野火(のび) (新潮文庫)より
4101065039
No.5:
(1pt)

良くない

村上春樹のような比喩表現が嫌いなので、この本は苦痛になった。
野火(のび) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:野火(のび) (新潮文庫)より
4101065039
No.4:
(2pt)

評価の高さにつられて読んでみた

途中、というより冒頭から「私」の生への執着が感じられず不謹慎ながら弛緩した展開に眠気を催す。徴兵された普通の兵士の最期は映画的ドラマティックさとは無縁のこうした淡々とした地獄絵図の中のそれが最も現実に近いのかもしれないとは思うものの、不謹慎かもしれないがこのシチューションにはもっと分かりやすく暴力的・破壊的・背徳的なプロットのほうが似つかわしいのではないかとも思ってしまった。上梓された時代を考えればこれでも十分インパクトはあったのだろうけれど。
野火(のび) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:野火(のび) (新潮文庫)より
4101065039
No.3:
(2pt)

青々しい文学青年が書いた駄作のようだ。

大岡氏の名前は前から知っていたが、氏の著書『現代小説作法』を勉強する前に、どんな小説を書いているのか読んでみようと思って購入した。
 結論から書いてしまうと、とにかく下手でつまらない。
特に文章が酷くてテンポが悪い。無意味な句読点の多さや改行を繰り返しながらフィリピンの自然描写が続く。この件が冗漫で仕方がない。あまり嫌味な事は書きたくないのだが、『シャワーのような雨』など比喩も手垢のついたものばかりが目立つ。頻発する観念的な言葉も素人の文学青年が書いたようなものばかりだ。そして肝心のカリバニズムのジレンマも書き込みが薄い。風景描写とともにそれに関しても文章の稚拙さから戦場の凄みが感じられず、凡庸としかいいようが無い。
大岡氏の体験として戦争はかなり生々しいものがあるはずだが、実際に兵士として戦争に参画したわけではない開高健氏の作品のベトナム戦争ものの方が、遥かに迫力と凄みを帯びている。率直に言って、なぜここまでレビューが多く、内容も好意的なものが多いのか理解できない。
■蛇足:『俘虜記』も併せて購入したが、同じ調子で続けられたら辟易だ。
野火(のび) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:野火(のび) (新潮文庫)より
4101065039
No.2:
(1pt)

悪文

若い頃だったら、意味を理解しようと何度も読み返して、結局わからないのは自分が馬鹿だからだろうと思っただろう。まるで大学受験の現代文の難問を読んでいるみたい。たいした内容でもないのに持って回ったような言い回しで高級に見せているだけの悪文。まあそういう時代だったんだろうなあ。こんな「文学」につきあう時間があるならほかにもっと優れた本がいくらでもある。
野火 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:野火 (角川文庫)より
4041211042
No.1:
(2pt)

寂しい・・・

「どうして人を殺しちゃだめなの?」 「どうして戦争しちゃだめなの?」
そこに理由はない。道徳だの倫理だのといった問題ではなく、ただ「だめ」
なんだと私的に思う。
 
 戦争の中で「命の尊厳」や「神」を見出そうが、それは別の表現で言えば、
中華料理店でイタリアンを注文するくらい場違いな事だと思う。
 一ヶ月先の予定を平気で立てられるくらい平和な世の中において、戦争の
中でしか命の尊厳を見出せないのは寂しすぎる。
 
 個人的に、戦争批判はその時代を生きた人でしか批判出来ないと考えている。
たとえ時代が戦争を求めようが、私は抗う覚悟だ。一方で戦争責任は全人類の
責任だとも感じている。
 
 著者はこの小説で伝えたいものを表現できたのでしょうか?
 
 
野火(のび) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:野火(のび) (新潮文庫)より
4101065039

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