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カケラ
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カケラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 41~60 3/4ページ
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特に謎解きをすることもなく、関係者にインタビューするだけの話。 正直全く面白くないです。 | ||||
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興味深いテーマで、湊かなえさんらしい、多数の人物の視点が提示される、錯綜したストーリー。それぞれに面白く、どんどん読まされた。 ただし、全体の構成は、あまりに煩雑で、成功したとは言い難いと思う。途中で、面倒になって、どういうストーリーだったか、本筋を追うのを止めてしまった。人間関係が複雑過ぎて、考えるのが嫌になる。 1つ1つのエピソードは面白く、考えさせる内容なので、読者に与える情報を整理して、もっとわかり易くして欲しかった。構成に難があるのではないだろうか? | ||||
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途中で読むのをやめた。無駄な話しが多すぎ。 | ||||
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途中で読むの止めたってレビューいくつか見ましたが気持ちわかります。章毎に別れて一人語りが続くけど、これがキツい。 登場人物も余計な話も多くて、もっと削ぎ落とせたのに何故ややこしくしたのだろ? てかそもそも自殺する原因もわからず仕舞い。矛盾も多くて、なんだか無理やりっぽいなぁ。 | ||||
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美容外科医の久乃が自分の患者であった有羽の死について、関係者たちにインタビューすることでストーリーが進んでいくという構成です。地の文が全くなく文章が話し言葉だけで描かれているので、ややまどろっこしい部分もありましたが斬新に感じました。八重子の身の上話に加え、容姿にまつわる偏見が生んだ悲劇に最後は号泣しました。今度ドーナツを食べるときは、私も穴を覗いてみようと思います。 | ||||
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取り扱いが慣れているのか、きれいなものでした | ||||
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一人語り形式が読むのに辛すぎて、久しぶりに読破出来ませんでした。一人語りといっても、結論をさっさと言わないような感じのものです。よくある女子の長々とした遠回りな会話がずーーーっと続くんですよ。これはかなりしんどい。私はどちらかというと、景色とか心理描写が細かい方が好きなので、これは合いませんでした。 | ||||
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1人1人のインタビューから成り立っている湊かなえではよくありそうな手法ですがそれを差し引いても面白かったです。 中学生くらいの時期って嫌なカースト制があって結局そこから人はなかなか抜け出せないのかな‥って少し悲しくなりました。 (志保に対してはザマァみろって思いました。嫌いな順番で言うと圧倒的に嫌いなのは自殺した有羽の父親→篠山先生→志保ですね。) 有羽は太っていることをコンプレックスに感じておらず明るくて頭の回転も早い素敵な女の子。この子をこんな素敵に育てた横網さんももっと自信持っていいのに‥人生って上手くいかないものですね。 有羽の父親については本人の自白がないのでただのクソなのですが、人間、間違えたやり方であってもそれはその人なりのその時の精一杯なのかもしれない。 一概に誰が悪とは言い切れない。考えさせられる作品です。 有羽が最後に横網さんに「ごめんなさい」って涙を流すところが本当に悲しくて仕方なかった。お互い大切に思っているのに。 あと圧倒的に好きなのは希恵です。 そして久乃の最後の講演はいらなかった‥。 | ||||
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中身がスッカスカに感じた。要点まとめると100ページもないんじゃないかな? 聞き役の美容外科医の描写もいるのかどうか、、、 途中からだるくなって飛ばして読もうかと思った | ||||
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駄作です。返品したい。 やりたい事は分かるけど技術が全く伴ってないですね。死んだ子の関係者のもとを主人公の久乃さんが訪ねて一章ごとにひとりひとり事情を聞いていくという形式。久乃のセリフは一切無く、関係者が落語のように一人称で語っていくんですがこれが絶望的に読みにくい。1人で喋らせてるから無理矢理で無駄な言い回しが多く、そのセリフが質問口調なのかどうかもよくわかんない。このインタビュー形式に意味があるのかと思って最後まで読んだが、何の意味もなかった。久乃さんがサノさんと呼ばれていたり、萌さんがメグさんと呼ばれていたり、語り部により呼び方変えてるのに意味があるのかと思いきや全くないし。無理して読んだ割に肝心の物語の本質もめちゃくちゃつまんない。時間とお金の無駄でした。 | ||||
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イヤミスの湊かなえ氏の作品ですが、今回はちょっと難しい?というかイマイチ面白さを感じづらい作品でした。 話は、美容整形外科の美人医師ことサノちゃんが相手との会話することで進んでいきます。ただし主人公の発話は文字にならず、ひたすら話相手の発話が文章になっています。これが結構わかりづらく、心に摩擦が起きます。 更に悪いことに、会話の相手たる登場人物が下卑た感じのキャラクターとなっており、これが読む気をさらにそがれました。キャラの味付けがちょっとやりすぎなのではないのかなあと感じました。 美醜の話は常に筋の中にあらわれますが、実は裏テーマは実は母と子の関係(確執!?)ではないかと思います。さる方の書評にも書いてあったのですが、湊氏の作品は母娘の関係のしきみが描かれることが多く、本作でも継母と継娘の愛の果てに(愛ゆえに?)継子が自殺するという展開でした。その裏で病死した実母の仕組んだ夫への復讐劇がプロットとして存在しており、いわば死者に操られた救われない継母子の哀しい結末が、イヤミスの湊氏らしさかなあと思いました。まあ本作はミステリーではないと思いますが。 ・・・ 他の書評を見てもあまり高い評価はなかったように思います。 私はひねくれもののunderdog(弱いものを応援する)なので、高い評価にはむりくりケチをつけ、低い評価には何とかいい点を見出したくなります。 本作ついては純エンタテイメントというより家族の哀しさや愛についての作品として読むと面白いと思います。親ゆえに子どもに配慮をし時にし過ぎて失敗もするし、子どもも親思いすぎて親を頼らず自らを苦しめることもあります。そうした親子の距離の話として読むとこれはこれでなかなか面白いものだと思いました。 | ||||
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美容外科医が、同級生の娘が亡くなったことについて、関係ある人達に面談していく模様でストーリーが組み立てられる。 一人ひとりの目線で事件をとらえていく模様は、著者のスタイルで違和感はない。 見方が色々変わり、真実に迫っていく過程もいつものスタイルではあるものの、肝心な娘の自殺理由については唐突感が強く、結果あまり読了後に印象が残らない。 容姿については他人の見え方と自分の心の内が違うという点は上手く描かれていると思うけど、結局そればストーリーの本筋と絡みがイマイチ。 著者ならではの作風の作品だとは思うけど、ドーナツの絡みもイマイチだし、ミステリー的にも弱い。 | ||||
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湊さんらしい、一方的な語りで物語は進んでいくが、最後は何か中途半端な終わり方で、イマイチ分かりませんでした。私の読解力不足なんでしょうね。 | ||||
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湊かなえさんの著書は好きで、今回はインタビュー形式の内容。 点と点が線になる瞬間、たまらなく好きだなあと再確認しました。 今回Kindle版を購入しましたが、やはり湊さんは紙で読みたいですね!! | ||||
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ひとりひとりの語りから真相に迫るパターンは好きなんですが今回は極端過ぎて共感できませんでした。 | ||||
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面白いです。お盆休みなので一気に一冊読みました。 面白いのは間違いないですが感動も涙もでません。週刊文春一生懸命読んだような気持ちです。200%娯楽です。通勤用や夜寝る前にはいいけれどせっかくの休みに1日費やす本ではなかったかな。。1日韓流ドラマ観てしまったような罪悪感さえ感じます。作者とほぼ同じ年で感覚は良くにてますね。ドストエフスキーなど純文学好きな自分感想です。 | ||||
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湊さんの作品は単行本で全て読んでいます。今回も発売日に買いました。 湊作品は読み応えある作品とない作品は両極端。今回は「ない」方です。 一人称のセリフ回しがくどく、その大半にページを取られ、読了感が得られませんでした。残念。 | ||||
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推理小説では、犯人が(諸悪の人物が)出てくるのが 全体の3/4あたりからなのは、タブーですが、 ミステリなら切り札的扱いで問題ないのかもしれません。 なので、 なにも気にせずストーリーにすべて身を任せ、読んでいくならば 作者特有の読後感のごちそうが待っています。 いつも作者には楽しませてもらっています。感謝 | ||||
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湊さん特有のエッジがまったくない。ぼんやりした、焦点の定まらない感じ。「落日」ぐらいから、そんな感じが続いている気がする。湊さんのファンだけに残念です。 | ||||
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湊さんの作品は8割くらいは読んでます。 彼女の作品はよく映像化されますが、原作はたいして面白いと思わなかったのにドラマになったら面白い!とハマることが多いです。 『物語』として目の付け所は面白いんだろうけど、独特の展開の仕方(独白形式で進めるパターンが多い)で読者が読むのに疲れてしまう。 ハマる人にはハマるんだろうけど。 それをうまい脚本と演出でドラマにすると話が一連の流れで繋がっていき、作品として昇華されるという珍しいパターンではないでしょうか。 この作品もドラマ化までされて完結かなと個人的には思います。 小説を読んだだけでは、主人公(でいいんだよね?)の女医さんのイメージが最後までつかめず、話にイマイチ入り込めませんでした。 純粋に天然(が多少行き過ぎて無神経な感じ)なのか、計算なのか。 最終的に主人公が地元の講演会で色々語ってますが… 「チョット、ナニイッテルカ ワカラナイ」状態でした。 何も刺さってこない…。 カンボジアのボランティアで衝撃を受けて女医になったけど、なぜそれが美容整形に繋がったのかも、やっぱり分からない…。 以下、思い切りネタバレです。 最初は元同級生が脂肪吸引の相談に来て、その話の中で「横網さんの娘が亡くなった」という話を聞いた。 次の章で、駆け出しアイドルの女の子が同郷の後輩と聞き、気になっていた横網さんの話を振ってみたら、亡くなった娘さんの名前が以前自分が脂肪吸引でカウンセリングと手術をした子だと知って驚く。 もっと詳細を調べようと、それ以降の章で関わりのありそうな人たちに話を聞いて回る、という展開…でいいのかな。 話し手の人たちが主観で色々語るので、読み解くのに本当に疲れました。 そしてみんなクセがあったりエキセントリックだったりして、どこにも共感できず食傷気味にもなりました。 でもドラマになったらやっぱり面白くなるのかな。 それを楽しみに待ちたいと思います。 | ||||
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