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カケラ



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【この小説が収録されている参考書籍】
カケラ
カケラ (集英社文庫)

カケラの評価: 3.06/5点 レビュー 79件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全79件 21~40 2/4ページ
No.59:
(1pt)

残念な印象

期待して読み始めたが特有の語り部方式。相手の会話は一切ないので、質問形式でどちらが話してるのか分からなくてほんとに理解しずらかった。
登場人物も無駄に多く相関図が欲しいくらいでした。
最後もわたし的にはイマイチよく分からず、全く面白いと思えない一冊でした。
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No.58:
(4pt)

対話形式で珍しい小説

全て対話形式で、書かれている。主人公は、ほとんど話さないが読み進めていくとどのような人か分かっていく。最終的にはタイトルにつながり面白い。
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No.57:
(1pt)

読み進められない

入ってこないというか、全く読み進める事ができず断念しました。パラパラめくっていってもずっと同じ愚痴の繰り返しというか…無理でした
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No.56:
(4pt)

風変わり

昔ながらの小説ではなく、今はこういう書き方もあるのかと新たな発見でした。
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No.55:
(4pt)

人物を描く才能が詰まってる作品

物語自体は何人かの登場人物による対話形式で進む作品です。
この作品の秀逸なところは、湊かなえさんの特徴でもあるとは思いますが、登場人物の作り込みが本当に秀逸なこと。
外見の描写でなんとなく推測させる作家さんも多くいますが、この作品は主に言葉遣いで外見や性格が表現がされているというか、読者に伝えようというところが見える作品です。
本作品のテーマとある意味対比的な要素なだけに非常に面白いなと感じました。そういう仕掛けなのか、湊さんの得意な部分がたまたまはまって個人的に楽しめたのかはわかりませんが、人は外見だけでなく、言葉遣いや語彙力で魅了することができる生き物だと再認識しました。
作品自体は、良い意味で湊さんらしいなって思えるので、期待通りでしたし、湊さんを語るときの作品として自信を持って推せるなと思います。
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No.54:
(3pt)

梱包に不満あり

中身に比べて袋が大きすぎて、一冊の本の真ん中あたりに他の本が挟まるようになっていた。
当然挟まられた側の本はページがグシャっとなっていた。
破れてないから交換の請求はしませんが、本なのですから、袋の中で踊ってグシャグシャにはならないようにして欲しいです。
せっかく好きな作家の本を購入したのに、残念でした。
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No.53:
(5pt)

本を読むのが苦手な方にも

普段ほとんど本を読むことはないのですが、この本は先が気になり読むのが苦ではありませんでした。
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No.52:
(1pt)

う〜ん

よくわからないです。可も無し不可も無しかなぁ
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No.51:
(4pt)

主役は自殺した娘ではなく継母?

自殺した娘が主役と思って読んでいたので、読了後「果たしてこれはルッキズムがテーマなのか?」と疑問だった。だが継母が主役と考えれば納得がいく。

自殺した少女は結局、実母にも継母にも利用されていた。実母には浮気した実父への復讐に利用され、継母は美人な実母に似ないように意図的に娘を太らせた(本人は否定していますが、痩せた娘に取った行動から私はそう推察しました)。
太っていても幸せで愛情に満ちた世界が急激に暗転した。
浮気した実父が一番悪いんだけど、毎日小麦粉1キロ分のドーナツを食べさせた継母が狂ってる。この継母こそルッキズムの被害者で、少女を引き取った時からもう壊れていたんじゃないかな。幼少期の継母を「壊した」人間に聞き手の美人美容外科医も含まれていて、その外科医が最後にルッキズムに関するご高説を垂れるなんて皮肉めいているなあ。
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No.50:
(5pt)

プロットが気になった

この作品で伝えたいのはエピローグに書かれている内容なのだろう自分は勝手に解釈しましたが、
それを伝える為にカケラと言う物語を作ったのなら湊先生はすごいと思いました。
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No.49:
(3pt)

いつものように、「しゃべりすぎ」

田舎町で起きたある少女の自殺。その真相をめぐって話が展開する。作者お得意(?)の
主要登場人物による独白に近い、語りだけでの展開。話を聞く相手はすべて同じ、美貌の
整形外科医。その意味でこれはミステリーで、作者も出版社もそのつもりで書いたのだろう。
だが、湊かなえの作品を読んでいつも思う「しゃべりすぎ」によって、話の展開が
分かりづらくされているようで私は大いに不満がある。この作品、こんな語り手による展開
ではなくてもっとオーソドドックスな文体で、すっきりとした文章で読ませたほうがもっと本質が
読者にも響いてくるのではないか。とはいってもミステリーと言えるほど、結末が衝撃的でも
なんでもないのだが。
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No.48:
(3pt)

期待はずれ

ひたすら自分語りのみで話が進んでいくので、かなり読みづらかったしラストのカタルシスも無し。

気になったのが以下の描写↓

155センチ64キロで家族に心配されるような岩石のような見た目のデブにはなりません。

138キロを脂肪吸引しても痩せにはなれませんし、BMI値30以上は施術を断られます。

ちゃんと取材して書いたのかな?
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No.47:
(1pt)

残念だった

湊さんの本は好きだったので、ワクワクしながら購入しました。しかし、残念ながらこんなに読みながら眠くなったのは初めてです。よくよく見ればストーリー自体はそれなりに面白い話しなのかもしれませんが、あまりにもつまらない部分が多すぎて読み進めるのが苦行でした。
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No.46:
(3pt)

バイアスかかってんなぁ~。

自分自身のために、いつまでも、綺麗で若くありたい。 メイクするのも、ダイエット頑張るのも、自分のため。 異性のためなんかじゃなくて。

社会は、簡単には変わらない。 人も、しかり。 変えられるのは、自分だけ。 なら、自分に自信をつけ、自分を愛するために、「美容整形」は手段のひとつとして、有り。

人を、外見だけで判断したゃダメ、内面も見ないと! うん、よく聞いたことのあるセリフ。 でもさ、外見がステキだと、内面も良さげに感じてしまう・・・いわゆる『ハロ-効果』だよね。 見た目が9割とか、ベストセラーになってたりしてたじゃん!

個性を大切にしようとか言いながら、反面で型にはめようとするイミフなる大人たち。 他人の意見に流されても、最終的な決断権を、渡してはならない。 貴方のためと言いながら、結局は自己保身からくるアドバイスだから。

自分の機嫌くらい、自分でとれよ。
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No.45:
(4pt)

本編後の解説が白眉

テーマに関する取材協力をしたら主要キャラクターのカケラに使われた方が短い解説を寄せているが、解説はノンフィクションである分フィクションの本編よりえぐみが深かった。本編と解説を合わせて一つの作品だと感じた。作家は無意識に他人の人格肖像権の地雷を踏み抜いてしまうという点で色々考えさせられた。また、カケラの拾い方(キャラクターとしてのデフォルメ)については当事者なら相当の不快感を覚えるだろうと本編から感じたが、編集者がそのリスクを指摘しなかったのか気になる。
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No.44:
(2pt)

うーん

湊かなえさんの得意な手法で複数の1人語りが続く構成。
社会のルッキズムに切り込むわけでもなく
ミステリーがしっかりしているわけでもなく。
壮大な前振りがある割に最後が何も残らないような終わりでした。
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No.43:
(5pt)

考えさせられる

人生において共感できる部分がたくさんあり考えさせられる作品でした
偏りは幸にも不幸にもなるというのがよくわかりました
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No.42:
(2pt)

つまらない

作者さんのファンで、作品をたくさん読んでいます。
昨今の容姿イジリのタブーさに切り込んだ作品なのかなと楽しみに購入しました。
しかし、登場人物がなんとなくぼんやりしていて、人と人を関係づけたり、読み進めるのに苦労しました。
ハッとするような発見もなく、主張もありきたりな感じでつまらなく、最後まで行く前に飽きてしまいました。
湊かなえさんの作品でそういったことは初めてでした。
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No.41:
(4pt)

真心こめたドーナツの穴から見えるもの。

少女がなくなった。
美人の美容外科医が関係者に聞き込みをして真相を探っていく。
終始にわたりミステリー。
関係者はいずれも姿かたちというフィジカル面の自意識を述べる。
が、実はソフト面からのキャラが大切だと。
こころがぴったりとはまる場所は必ずある。
帯と解説は医師の友利新さん。
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No.40:
(1pt)

気分が悪くなりました。

湊かなえさんの作品は必ず読み、良い読後感で終わることが多いのですが、
この作品だけは、第一章の途中で気分が悪くなり、本を置きました。
何を伝えようとして、このような技法を取っているのか?
この技法の効果がどこにあるのか?
独特過ぎて我慢して読もうと思う気さえありませんでした。
カケラ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:カケラ (集英社文庫)より
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