■スポンサードリンク
堕ちる天使
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
堕ちる天使の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
学生の頃映画館でみました。換気扇や海辺のシーンがとても印象的でまた見たいな~と思いつつ 最近Blu-rayでやっと見ました。やっぱり面白い!これは原作を読まねば!と。 先日読み切りました。 舞台はニューヨークだし、雰囲気はまさにハードボイルド。 少し違いがあるけれど、流れはほぼ一緒で脳内で映画を再生しつつ、映画では良く分らなかった事も判明したので読んでよかったです。そして映画をもう一回見たくなったので見るつもり。 訳がイマイチ、言葉がイマイチと言う方もいますが、確かに今読むと時代を感じてしまう言葉遣いが多いけれど 、81年の作品ですからね。訳が悪くて話が解らなくなる事もないし、当時の翻訳は映画も本もこんな感じが多かったので気になりません。 何でもかんでも今風にしろというのはちょっと違う気がします。 エピファニーが「~ではなくて?」なんて話す所は素敵だと思います。 余談ですが映画館で見た当時は2本立てでやってまして、 もう一本はシュワルツェネッガーのプレデターでした(笑) 何故この組み合わせ!と思いつつ、しっかり2本見たのが思い出です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
その当時、書籍も読んで映画も観た。映画の内容が全然違うものに思えてドン引きしたことを覚えている。 私は原作の方が断然面白いと思っている。レビューにあるような和訳も問題なく読めていた。 原作本はかなり衝撃的なので(一度読んだら頭から離れないおどろおどろしさ!)、万人向きするとは思えませんが、たま〜に手にとって見たくなるのです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
訳の善し悪しが書かれているので、SFの某御大のようだったら嫌だなと思ったら、気になりませんでした。 映画版の予告でチラッとワインサップの殺害シーンがあり、ネットで調べると主人公に情報を提供するマスコミ業界の女性の死もあるらしい。 ともに映画ではカットされているので、原作では・・・と思ったのですがなかったですね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画化版の「エンゼル・ハート」の評価が高いのに、原作である本書の評価が低いのはあまりに遺感である。 本来なら本書はジャンル・ミックスの先駆け的作品としてジョン・ディクスン・カーの「あの名作」に並ぶべき傑作である。 しかも、超自然的要素そのものが謎にかかわる仕掛けとなっており、従来人間的、合理的ロジックで終結していたミステリー界に超自然的ロジックを持ち込むことで、カー作品と違った、あらたなツイストを切り開いたパイオニア的作品で、初めて読んだ時の衝撃は驚愕の一言につきます。 地下鉄の廃駅で行われる黒ミサは、なぜ映画で割愛されたのかわからないほど怪奇なムードが漂い・・・評価の低さが翻訳の悪さにあるとしたら、なんと罪なことか・・・新訳再版を切に希望する。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!