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夜がどれほど暗くても
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夜がどれほど暗くてもの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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面白いです。お薦めです。 | ||||
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二、三のプロットで違和感を感じる部分はありますが、概ね良作として評価していいと思います。 | ||||
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中山さんの、作品を読みかけてから、他の作品が 気になって中山さんの、作品ばかり続けて読んでいます、他の作者の作品に、移れません❗どうしよう | ||||
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出版社の副編という立場で、被疑者の父。一般的には相容れない状況を私情と正義の狭間の葛藤がよく描写されていました。 | ||||
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初めてこの著者の作品を読みました。 「正義」を看板に掲げた鬱憤晴らし、弱者をさらに叩く社会、無知ゆえの残虐さが悲しいほど心に刺さりました。自分を含めて、人は無自覚に「善意」で人を苦しめることができてしまう。大衆心理やニュースなどに煽動されて、抵抗できない弱者に平然と唾を吐きかける。人を蔑んでいっときは胸が晴れても、人として大切なものを更に失っていく。息子が殺人犯となった主人公が、自己を省みつつ、「暴力を殺ぐための暴力」「悪意を駆逐するための悪意」に陥ることなく、今その場から、ありのままの自分で歩み始める。 この著者の他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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私は良い人間になります。 ありがとうございました。 なんで私だけ、なぜに私が、私だけが苦しい、悲しい、誰も助けてくれない。 もうどうでもいい・・・。 他人を恨む前に、貴方はそんなに善人なのかい? どれだけ他人に尽くしてきたのかい? 知らず知らずにも、他人を傷つけたことはないのか? 心の身体の痛み(傷)は、受けた者にしか知る術はない。 一方的に善意と思ってする行動が実は、善意という名を借りた“悪意”の可能性すら孕んでいることの自覚はあるのか? 私が、貴方が、みんなが、正義の名のもとに他人を糾弾する行為は果たして、本当に「正義」なのか? 本則、何ら関係性のないことにも、好奇心という名を借りた悪意で、知らず知らず、いや、深く考えれば、分かることすら一時の感情のままに・・・天誅という御旗を振りかざす。 気づいてる? 一歩間違えれば、誰しもが、被害者に、加害者になりうる未来があることを。 まぁ~、スピ系でいくと、それすらも自分で描いたシナリオらしいけどね。 まぁ~、自殺は悪手でもう一度同じ課題が、パワーアップして再挑戦しないといけないらしいけどね。 誰でも気軽に情報発信できる昨今、誰でもが、新たな被害者を生みかねない。 | ||||
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週刊誌の副編集長の息子が無理心中、殺人犯として起訴。 加害者家族と被害者家族の残酷な日々が始まっていきます。 軽めの中山さんといった感じの内容ですが、らしさは健在です。 なかなか良かったです。終わり方も素敵でした。 | ||||
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中山七里の本はだいたい当たりが多い。 一気読みの本ですよ! またこんな感じの本、執筆お願いします、中山七里先生‼️ | ||||
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読みながらの先の展開が予想できつつも、どうなるか気になりながら一気に読める。 割り切って読めば楽しめるけど、警察の動きや主人公の行動など、設定に無理があるので、そこが気になると楽しめないかも。 いつものラストに無理やりひっきり返そうとするわけではなく、先の予想ができつつ展開するこの手のスタイルの方が著者の良さが出ると思う。 | ||||
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意外にも著者の作品は、講談社や文藝春秋、集英社や新潮社からはほとんど出版されていない。今回は週刊誌『週刊春潮』の副編集長が物語の主人公であるから、文藝春秋や新潮社からは出せないだろう(笑い)。角川春樹事務所から出たのも頷ける。 ①リア充溢れる内容で、自分が当事者であったらどういう心境に置かれるかということが、痛いほど実感出来る。息子が大学講師のストーカーで教師と夫を殺し、自分も死ぬなどということが、いったい誰が想像出来ようか? ②ヒントは死んだ息子のと同じ大学のサークルに所属していた女子学生の一言「彼は人殺しをするような人間じゃない」にあった。ここからどのようにストーリーが展開していくか、読んでからのお楽しみである。 ③それにしても週刊誌記者の思いは胸に詰まる。読者が喜ぶネタを探し、有名人のゴシップを大げさに書き立て、売れる記事を書かなければならない。締め切りが迫れば、徹夜も当たり前、取材のためなら有名人の張り込みも当たり前だ。彼らも生活があるのだ。何だってやる。 ④今回は著者のこれまでの色んな思いが爆発した本だ。キャラクター小説がミステリーには多いが、著者の作品は毎回傾向や内容が変わるので、面白さ抜群だ。東野圭吾がかつての勢いを失っている今、中山七里こそ希代のストーリーテラーだ。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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