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騒がしい楽園
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騒がしい楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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それなりにページ数もあるけど20%過ぎたあたりから先が気になって一気読み。作者はすごい | ||||
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「闘う君の唄を」を読了し、さて、と思ったらKindleが即勧めてくれたので迷う事なく読み始めました。主人公もシチュエーションも違うのですが、また、妙にリアリティを感じる話。世の中、皆立場は違うし、価値観も違う。そんな事をあらためて思わされる話でした。このひと月、中山七里にハマっています。 | ||||
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幼稚園教諭がこんなにも多岐にわたって大変だとは思わなかった。小難しい教科指導まであるのですね。彼らの日常と幼稚園内部で起こる殺人事件。ミステリーの要素が後半強くなり少しとぼけた風の警官が解決に導く。読者を飽きさせない小説 | ||||
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綺麗な本でした | ||||
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中山七里さんらしい作品だなと思いました。何作品か、読んでいるせいかクライマックスについてはなんとなく想像できましたが、それも小説を楽しむ一つだと感じます。いやぁ、面白かったですね。 | ||||
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中山七里作品の中では話題が身近でさらに読みやすい題材 | ||||
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ミステリーとしてはまあまあ。途中にある幼稚園での騒音問題や待機児童の問題は現実的で読んでいて興味深かった。 | ||||
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私も二次の母親だけど、こどもたちになかなか感情移入できなかった。 そういう子いるよねって思えなかったかな。 | ||||
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実に登場人物のキャラが濃い。一人一人小説の中で生きているし、また舞台の幼稚園の中での出来事や人間関係が見事に描かれ、中山先生の言い方を真似るならまさに快哉を叫びたいところです。よく言ってくれたわ。まさに幼稚園そのものです。 | ||||
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5歳児が19時に終わる塾から1人で帰路につく。そんなことは世田谷区ではありえません そもそも都内における保育園と幼稚園の違いを理解されているのか そして小動物が殺される事件が起きたら次は人間というのはもはや一般常識レベル 地方出身60代男性の知識はこんなものなのでしょうか、あまりにも現実的でない 謎や犯人以前に現代日本が舞台とは思えぬファンタジーです デビュー作や御子柴シリーズ等に較べるとあまりにも稚拙で、前作と併せて別人の作品ではないかと疑ってしまう | ||||
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一番、人間がデキてる、思いやりの心を持つのが、みんなが、社会が守るべき、守られる存在である「子ども」たちってのは・・・。 みんなそれぞれが、自己完結してんなぁ~。 みんなが、自分なりの正義をもち、自分なりの正義を振りかざし、我欲のゴリ押しを強行する。 他人の権利には目をつむり、他人を傷つけることを、いとわない、恐れない。 仕事がデキると自意識過剰気味の奴。 身内なら可愛いが他人の子どもは姦しいだけと苦情連呼する奴。 我が身保身のためだけに奔走し、点数稼ぎに余念がない奴。 ただただ同調し他者を洗脳し、正義の使者を気取る奴。 自分たちに火の粉が降りかからないよう責任の所在を明確にし、ひたすらに攻撃に終始する奴。 なんだかんだと言い訳三昧で、やるべき職務を果たさない奴。 我が子の入園問題を解消するために、犯罪に走ることもいとわない輩。 遠大なる計画のもと、金のために金のためだけに、幼児を手にかける輩。 楽園とは、なんとも儚く脆くて、みんなの犠牲と我慢と努力のもとに成り立つもの。 自分ファーストでは、すぐに瓦解してしまう。 『大人だからって子供より勝っている部分なんて言葉と経験値と世渡りぐらいじゃないのかな。 誰でも感情に走る時って、精神年齢は五歳に戻っているもの』(96p)。 | ||||
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主人公が尖りすぎてて不快。テーマには興味があるものの、主人公が嫌な奴だと全く読み進める気がしない。冒頭の、子連れ女性に対する意地悪くしつこい難詰は耐えられない。 | ||||
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作者の推理小説は社会問題(今回は幼稚園、保育園問題)の描写が厚く読み応えがあるのですが、本作は肝心のミステリーのほうが簡単で、半分ほどで犯人が見えてしまいました。 事件前の園周辺の不穏な空気や小事件は全く絡まず、進化論が出てきた時はエラリークイーンのあの作品につながるか?と期待しましたが、結局宙に浮いたままでした。ヒポクラテスや犬飼刑事、御子柴弁護士のシリーズは愛読しているのですが、本作は残念です。 | ||||
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①少し失望した。著者特有のミステリーの魅力に乏しい作品だ。毎回大きな社会問題を扱っているのは著者ならではの志向がみられる。 ②今回は「楽園」=幼稚園・保育所における待機児童の問題、「騒がしい」のは教職員を悩ます母親の苦情(モンスター・ペアレント)と騒音を訴える近隣住民の不満等。本当に尽きることなく、騒動が繰り返される。 ③しかし、肝心の物語が進行していかない。これでは読者はうんざりしてしまう。 スピーディな展開を構成に盛り込んで欲しかった。 ④何を題材にしても良いが、ミステリー小説である以上、犯罪が発生し、展開・解決へと向かうべきだ。 今回は苦言を呈したい。 | ||||
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幼稚園の暗部を描きながらのミステリー仕立て。 ただ犯人も簡単に推測できるし、幼稚園の問題についても結局何も解決もしないし、意味がない。 そもそもこのミステリーで子供を殺すストーリーが気に入らない。 警察も無能に描きすぎてあり得ない。 著者の御子柴シリーズなどは好きだが、このシリーズは無理ではないか。 | ||||
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幼稚園をめぐる近所への騒音問題や待機児童問題、母親同士の確執が扱われていくのかと思いきや、幼稚園で育てている金魚やメダカ、アヒルなどが殺害され、やがて殺人事件となっていく。 幼稚園内部の問題とミステリが絡み合う展開なのだが、どちらも中途半端になっていて、物足りなく感じた。 幼稚園内部の問題も解決の方向性を示すこともできていないし、ミステリとしても警察の捜査はほとんど意味をなしておらず、主人公の幼稚園教諭に対する批判と自己分析に大きなウエイトが占められていた。 著者の作品は御子柴シリーズや法医学教室シリーズ、犬養刑事や悪女ミステリーなど、多数読んでいて大好きなのだが、個人的には本作はいまひとつだと感じた。 | ||||
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たたかう君の唄を の続編。 田舎の幼稚園から都会の幼稚園に異動した舞子先生がトラブルに立ち向かう話。 序盤から引き込まれる展開でページをめくる手が自然と早くなった。結論としてとても面白かった。ただ、フィクションとはわかっていても、何の罪も無いのに理不尽に命を奪われる動物達、そして幼稚園児があまりにも不憫でつらくもあった。 あと、犯人についてはミステリー好きであれば失言を見つけて事前にわかってしまうと思う。 | ||||
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中山七里さんの作品でいえばイマイチでした。 舞台が幼稚園、子供嫌いな私には楽しめなかた。 「デビュー10周年連続刊行企画、第一弾!」とあり 期待していたのにがっかり。ミステリなんだけど ミステリらしくない。他の方は高評価なので、 私に合わなかっただけかもしれません。 私の好みは御子柴弁護士が登場するシリーズと なんと言っても1番好きなのは「スタート」と 「翼がなくても」 これから発売される「デビュー10周年連続刊行 企画」に期待したい。 | ||||
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